活動データ
タイム
07:53
距離
8.4km
のぼり
1446m
くだり
845m
活動詳細
すべて見る20220709土曜日 朝早く3:00前に起きられたのでずっと行きたかった谷川岳に向かうことにした。 この日までNHKテレビで、「にっぽん百名山」や「美しき日本の山々」で谷川岳を見ていた。憧れの山。 いざ決行となるが、ナップザックをつめてなかったので、急いで必要最低限のものだけ詰め込んで出かけた。 4時までに高速に入らないと深夜割引が受けられないと思ったので、なんとか3:59に高速インターに乗れた。 今日はすごく良い天気。夏の天気で日焼けした。 さすがに2千メートル近い山の上は涼しかったが、それでもカンカン照りだったので、ひどく暑かったが、もちろん下界のような蒸し暑さはなく良い感じだった。 なんと山の上の方ではまだ雪が残っていたのにはびっくりした。 いつもは低山ばかり登っていたから、少しでも雪が見られたのには驚き。 それでも今日歩いたところはずっと雪のない道だった。 最初は元気に歩いていたが、頂上付近はかなりきつかった。 そして、トマノ耳(1963m)、オキノ耳(1977m)に入る付近でいよいよ両方の足内ももが痙攣し始め、それ以降ずっと内腿が攣って攣ってたまらなかったが、以前にもトレーニング不足の中、北高尾から南高尾を一周した時にも攣ったまま歩ききったので、なんとかやり遂げる自信はあった。 それでも今回はナップザックを軽くするため、水を1.5リッターしかもっていかなかったから、今日のように暑く汗だらだらな日は、もっと水を持っていくべきだった。熱中症にはならなかったが、痙攣にも影響したかもしれない。 肩の小屋でお茶600mlを500円で購入したが、もう一本買って途中飲むべきだったかもしれない。 下の登山指導センターでは少なくとも2リッターは必要と書いてあったのだが、その通りだったと思う。 なるべく軽くするつもりでも、次回は守ろうと思う。 それでも、毎日の仕事の成果?か、無事行って来られたこと。 美しい山々を見て、谷川岳の山頂に立つことができ、感無量。 今までの様々な失敗やふがいなさを噛みしめて、今日まで生きてきたこと、そして、谷川岳に来られたこと。 いろいろ思うなか、人生の中で、ほかの人たちには小さいことかもしれないが、自分にとっては大きな一歩だったと思う。皆さんに感謝、親、家族、親戚、友人に感謝、支えてくれた皆さんに感謝、会社に感謝、コミュニティに、国に、ヤマップに、いろいろなもの、すべてに感謝したい。 下山して一日以上が経ち、いまそんな気持ちでいる。 以上
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