日本山岳会東九州支部中級登山講習会 北川水系 黒内谷(宮崎県延岡市) 沢登り(基礎編) 朝方、稲妻⚡️と雷、雨に起こされ、初沢登りの準備をする。登山を始めた時の頃を思い出す。 ザックの中に何をどのようにどんなものを、どんなふうに詰めるのか? 水分は? 食べ物は? 山渓のスタッフの方に聞く。(道具を揃えながら!) 先輩に聞く。 安東さんに参加申し込みと一緒に質問! こうして、初参加して、百聞は一見にしかず!を体験する。 ①冷えた時の為に、温水も持参。現場で知る! なるほど‼️ ②雨具は、登山の必需品だから持参し たのだが、沢登り時に上着だけ着用。(雨具は、水を弾き、スーッと下に落ちるからと説明あり。) 下も着用している方に聞くと、冷えの為に着用されてた。 ③下山後の着替え。 着替える為のあれこれ便利な物全てを見る。(シート、服の種類等) ④水を含む靴の重さ、水から出す時の足の重さ、水の中を歩く時の重さ。 ⑤沢登りは登山道がある登山と違い、自分で登れる道を見つけて登る。まぁ、大半が岩、水が流れる岩場になるが、上がれない時は、巻いて良い事を下山後の反省会の安東さんの沢登りとは?で知り、ホッとした。 皆んなと同じ動きができない事で、諦め感があったのだ。 講習会は、安東さんを含め、男性6名、女性7名。初参加2名(女性)、2回目(女性)、他の方は、経験豊富! 3グループに分け、リーダーがいて、各グループで登っていくという内容だった。 私は、女性ばかりのグループ。 経験豊富な2名UさんとKさん。2回目のHさんと私。 経験豊富な方々に指導、誘導して頂きながら、なんと、我々が1番に沢登りの終了地点に到着し、声あげて喜び、握手を交わす。 ベテランお2人に深く深く感謝し、今回2回目のHさんに『ありがとう』を。 心細い私は、Hさんの「楽しいー🎶」に元気が出せた。 初沢登りは、2度ほど巻いて登る結果となったが、とても勉強になった。 1番は、ロープを持って、泳いだ事だ。大袈裟だが、足は底につかず、「先に進め!」の安東さんの言葉に「エーイ」と両足あげて、ロープを引きながら、自分では足をバタバタさせて進んでるつもり。実際、行き着いた。 私はカナヅチなのだ。 先輩がザックが浮くから!と言われてた事が良く分かった‼︎ 背が低いは、足が短い。男性の方によくショルダーをしてもらった。 また、膝で上がり、下山時に痛みありだった。(膝当てを用意しよう!) 岩を上がる時、ロープに頼らず、足、手、指を使い、自分の身体で上がる努力をする。(これが難しい。) 自分が使用したロープも解けなかった。水に濡れたロープは堅く結ばれ、指を痛めている身には、迷惑をかけ、申し訳なかった。 帰宅後の疲労感も、傾山・杉ヶ越ルート登山以来だった。 * 今回は、写真が1枚しか撮れず、Hさんに頂いたので、時間、場所は軌跡上に表示されない。景色と様子がわかる写真になる。 重ねて、Hさんに、お礼を。
朝方の雨を心配されたが、水量の心配無しという事で、企画決行!
各班に分かれて、進む。
真剣に見守り、人の動きを観察。
初めての私には、何もわからなかった💦
最初の難関! 流れる水の間にある岩場を上がるようだ。
流れる水の間の岩場を上がるようだ。近くに寄って観察。
先陣が挑む。
上がりきって、ロープが繋がる。
挑戦するも、水に負けて、撤退😥(左が私) 巻道の山肌を上がり、滝の上に立つ🥲
癒しの滝
沢登りしなくては、見られない景色🎶
明らかに滑りそうにひかる岩場! 良く観察して、自分が歩けそうな道筋を見つける。
澄み切った水、木々が映り込む。
休憩中。 先を行くグループに追いつく。
上がったのか🫢😅
再び、難関!
下から上がる人へお助けヒモを出して、フォローされる我がグループのベテランお2人。
ここを上がる時、対岸を上がって、こちら側へ渡る。
フォローして貰って、先に上がり、待つ。
もう、必死について行く🏃♀️🏃🏃♂️ (1番後ろが、私😅)
沢から上がり、花🌼を愛でる。 ホッとする。
桑原山⛰ 陸の登山道は、とても安心感あり😂
3kmに驚く😳 凄く長く感じた私🥲