活動データ
タイム
06:33
距離
9.3km
のぼり
1136m
くだり
1138m
活動詳細
すべて見る念願の南アルプスの登山が叶いました。 数ある主峰の中で、南アルプスの女王に拝謁と考え仙丈ヶ岳を選びました。 夜中に仙流荘の駐車場に到着して仮眠を取る。朝四時に起床して、雨の中、バス待ちとチケット購入待ちの列に並ぶ。五時半始発の二番手のバスに乗車して北沢峠に向かう。 雨が止み、六時過ぎから登山開始。一台のバスに数十名乗車したが、それぞれ別々の峰々を目指すため、仙丈ヶ岳に登る方は数名程度。 コースは北沢峠から大滝頭そして小仙丈ヶ岳の尾根筋を登る。小仙丈ヶ岳の山頂手前で森林限界を超え、天気も良くなり、青空とハイマツの新緑の世界が広がる。雲海の甲斐駒ヶ岳や鋸岳などが望める。 小仙丈ヶ岳の山頂から仙丈ヶ岳の山頂が見えるはずが、ガスガスで残念。タイミング次第で周りの峰々が望めたり、そうで無かったりの様な天気。 小仙丈ヶ岳のテーブルトップの山頂部を仙丈ヶ岳に足を運ぶ。小仙丈ヶ岳を下るあたりで仙丈ヶ岳の山頂が見えた。 八合目を過ぎ、仙丈ヶ岳のテーブルトップを目指し登る。九十九折りの山道のため苦も無く登れた。テーブルトップに上がるとやや遠くに山頂が見えた。 山頂部の最後の登りを終え、南アルプスの女王に拝謁が出来た。山頂には絶景を楽しむ方々が多くいた。山頂からは大仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、摩利支天、鋸岳そして鳳凰三山のオベリスクが見えた。東側が雲海のため、北岳や富士山は見えなかった。 山頂で早めの昼を取り、その後の予定を考え午後一時のバスに間に合うかも、、これはいけるかも、即行動開始し、下りは仙丈小屋、馬の背、ヒュッテ、大滝頭のコースを選ぶ。 バス出発の30分前に北沢峠に、無事下山出来た。とても楽しい一日でした。 さて、仙丈ヶ岳は標高3033mの高山ですが、スタート地点の北沢峠は標高2000mです。登り下りも緩やかなので、初心者向きです。ファミリーでも十分楽しむことが出来ます。 山頂の仙丈小屋に一泊するプランで有れば、ゆとりが持てるので、ゆっくりと景色や高山の花々を楽しむ事が出来ます。
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