初の南アルプス 女王仙丈ヶ岳2022.7.9

2022.07.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 33
休憩時間
1 時間 12
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1136 / 1138 m
2 15
55
8
30
1 22

活動詳細

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念願の南アルプスの登山が叶いました。 数ある主峰の中で、南アルプスの女王に拝謁と考え仙丈ヶ岳を選びました。 夜中に仙流荘の駐車場に到着して仮眠を取る。朝四時に起床して、雨の中、バス待ちとチケット購入待ちの列に並ぶ。五時半始発の二番手のバスに乗車して北沢峠に向かう。 雨が止み、六時過ぎから登山開始。一台のバスに数十名乗車したが、それぞれ別々の峰々を目指すため、仙丈ヶ岳に登る方は数名程度。 コースは北沢峠から大滝頭そして小仙丈ヶ岳の尾根筋を登る。小仙丈ヶ岳の山頂手前で森林限界を超え、天気も良くなり、青空とハイマツの新緑の世界が広がる。雲海の甲斐駒ヶ岳や鋸岳などが望める。 小仙丈ヶ岳の山頂から仙丈ヶ岳の山頂が見えるはずが、ガスガスで残念。タイミング次第で周りの峰々が望めたり、そうで無かったりの様な天気。 小仙丈ヶ岳のテーブルトップの山頂部を仙丈ヶ岳に足を運ぶ。小仙丈ヶ岳を下るあたりで仙丈ヶ岳の山頂が見えた。 八合目を過ぎ、仙丈ヶ岳のテーブルトップを目指し登る。九十九折りの山道のため苦も無く登れた。テーブルトップに上がるとやや遠くに山頂が見えた。 山頂部の最後の登りを終え、南アルプスの女王に拝謁が出来た。山頂には絶景を楽しむ方々が多くいた。山頂からは大仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、摩利支天、鋸岳そして鳳凰三山のオベリスクが見えた。東側が雲海のため、北岳や富士山は見えなかった。 山頂で早めの昼を取り、その後の予定を考え午後一時のバスに間に合うかも、、これはいけるかも、即行動開始し、下りは仙丈小屋、馬の背、ヒュッテ、大滝頭のコースを選ぶ。 バス出発の30分前に北沢峠に、無事下山出来た。とても楽しい一日でした。 さて、仙丈ヶ岳は標高3033mの高山ですが、スタート地点の北沢峠は標高2000mです。登り下りも緩やかなので、初心者向きです。ファミリーでも十分楽しむことが出来ます。 山頂の仙丈小屋に一泊するプランで有れば、ゆとりが持てるので、ゆっくりと景色や高山の花々を楽しむ事が出来ます。

仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 朝五時半のバスに乗車して北沢峠からスタートです。
朝五時半のバスに乗車して北沢峠からスタートです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 約一時間で大滝頭に到着です。右に行くと馬の背、左は小仙丈ケ岳です。ここら登りが少し急になるので、糖分補給をします。
約一時間で大滝頭に到着です。右に行くと馬の背、左は小仙丈ケ岳です。ここら登りが少し急になるので、糖分補給をします。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 森林限界を越えました。小仙丈ケ岳の山頂と思って喜んだのですが、偽ピークです。
森林限界を越えました。小仙丈ケ岳の山頂と思って喜んだのですが、偽ピークです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 駒津峰です。甲斐駒ヶ岳の手前にある日本百高山です。
甲斐駒ヶ岳はちょこっとだけ見ていますが、雲海の中です。
駒津峰です。甲斐駒ヶ岳の手前にある日本百高山です。 甲斐駒ヶ岳はちょこっとだけ見ていますが、雲海の中です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 早朝の仙流荘では雨だったのですが、天気が良くなりました。気分はルンルンです。
早朝の仙流荘では雨だったのですが、天気が良くなりました。気分はルンルンです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 雲海から頭を出した鋸岳
日本百高山
雲海から頭を出した鋸岳 日本百高山
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 鋸岳と甲斐駒ヶ岳です。
鋸岳と甲斐駒ヶ岳です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 右は小仙丈ケ岳の頂上をトラバースするルート。地図には無いルートの様です。ピストンする場合には便利かも
右は小仙丈ケ岳の頂上をトラバースするルート。地図には無いルートの様です。ピストンする場合には便利かも
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 小仙丈ケ岳の山頂に到着です。本来であれば、仙丈ケ岳が見えるのですが、雲海の中です。
小仙丈ケ岳の山頂に到着です。本来であれば、仙丈ケ岳が見えるのですが、雲海の中です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ケ岳の山頂を目指します。
仙丈ケ岳の山頂を目指します。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 小仙丈ケ岳の山頂部はテーブルトップなので、しばらく平坦な稜線を進みます。
小仙丈ケ岳の山頂部はテーブルトップなので、しばらく平坦な稜線を進みます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ケ岳の山頂が見えてきました。
仙丈ケ岳のテーブルトップを進み、下った先が山頂です。
仙丈ケ岳の山頂が見えてきました。 仙丈ケ岳のテーブルトップを進み、下った先が山頂です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 小仙丈ケ岳を下り終え、仙丈ケ岳の登りにかかります。
小仙丈ケ岳を下り終え、仙丈ケ岳の登りにかかります。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 ここで八合目です。ここを登ると山頂が見える。
ここで八合目です。ここを登ると山頂が見える。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 雷鳥の親子に出会えました。とてもラッキーです。
雷鳥の親子に出会えました。とてもラッキーです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 振り返って、小仙丈ケ岳です。右上の頂上から、手前の稜線を下ってきます。
振り返って、小仙丈ケ岳です。右上の頂上から、手前の稜線を下ってきます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 あのピークから仙丈ケ岳の頂上が見ます。
あのピークから仙丈ケ岳の頂上が見ます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈小屋への分岐です。直進します。
仙丈小屋への分岐です。直進します。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 振り返って、馬の背と馬の背ヒュッテが見えます。帰りはあそこを下ります。
振り返って、馬の背と馬の背ヒュッテが見えます。帰りはあそこを下ります。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 振り返って、小仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳です。
振り返って、小仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ケ岳の山頂が見えました。頂上にたくさんの人がいます。
仙丈ケ岳の山頂が見えました。頂上にたくさんの人がいます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 ここを登ると仙丈ケ岳の山頂です。
やっと南アルプスの女王に拝謁できます。
ここを登ると仙丈ケ岳の山頂です。 やっと南アルプスの女王に拝謁できます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 山頂に到着です。女王に拝謁です。
山頂に到着です。女王に拝謁です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 こちらは、大仙丈ケ岳です。
こちらは、大仙丈ケ岳です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈ケ岳の山頂から見る、甲斐駒ヶ岳です。駒ヶ岳の方角は晴れない様な感じです。
仙丈ケ岳の山頂から見る、甲斐駒ヶ岳です。駒ヶ岳の方角は晴れない様な感じです。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 やっと摩利支天が顔を出した。
やっと摩利支天が顔を出した。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 山頂から仙丈小屋と馬の背を見下ろす。
山頂から仙丈小屋と馬の背を見下ろす。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 雲海の中の甲斐駒ヶ岳と鋸岳です。遠くに八ヶ岳の赤岳の山頂が見えます。
雲海の中の甲斐駒ヶ岳と鋸岳です。遠くに八ヶ岳の赤岳の山頂が見えます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 拡大しました。左上に山頂部が見えます。
拡大しました。左上に山頂部が見えます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 午後1時のバスを目指して下山します。楽しかったです。仙丈小屋近くから仙丈ケ岳の山頂を見上げます。
午後1時のバスを目指して下山します。楽しかったです。仙丈小屋近くから仙丈ケ岳の山頂を見上げます。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 仙丈小屋です。営業しています。
仙丈小屋です。営業しています。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 馬の背からここまで下ってきました。ヒュッテは休業中の様です。
馬の背からここまで下ってきました。ヒュッテは休業中の様です。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大滝の頭に戻るためにトラバースします。まずは、この沢を渡ります。
大滝の頭に戻るためにトラバースします。まずは、この沢を渡ります。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 薮沢小屋です。営業しています。
薮沢小屋です。営業しています。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 この雪渓をトラバースの様に見えますが、大きな穴があるので、下に迂回するようです。私は迂回ぜず、注意してトラバースしました。危険なので、真似をしないでください。踏み抜いたらずぶ濡れになると思います。
この雪渓をトラバースの様に見えますが、大きな穴があるので、下に迂回するようです。私は迂回ぜず、注意してトラバースしました。危険なので、真似をしないでください。踏み抜いたらずぶ濡れになると思います。
仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳 大滝の頭に戻ってきました。無事に下山できて、午後1時10分のバスに乗車できました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
大滝の頭に戻ってきました。無事に下山できて、午後1時10分のバスに乗車できました。 最後までご覧いただきありがとうございます。

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