上田市のシンボル的な太郎山を舞台に2015年から開催されているレース。去年まではバーティカル(駆け登り)が2種目でしたが、今年からはスカイレース(駆け登り&駆け下り)2種目が加わり、より本格的なスカイランニングイベントになりました。 ノーマル(秋和コース)に参戦。ノーマルとは言え、18kmの距離でトータル標高差2000mを上ったり下ったりするコースでかなりハード。斜度40°近い登りあり、滑り落ちるように下る急峻な斜面あり、アルプスのような浮石だらけのガレ場あり、里山とは思えない変化に富んだコース。「登山経験が未熟な方は絶対にエントリーはしないでください。」という注意書きがあるのも納得。太郎山は里山と思って舐めちゃいかんです。 結果、まさかの6位入賞!スカイランニングのレースで表彰式に出るなんて夢にも思いませんでした。 エリート(塩尻コース)は、「2018スカイランナージャパンシリーズ(SKYCLASSIC)第1戦、2018スカイランニング日本選手権(SKY)、ISF(国際スカイランニング連盟)公認レース ※世界ランキング対象レース」という本格的なもの。出場者は日本でも一流のランナーの方々でした。優勝者は男女ともに、去年のハセツネCUP総合優勝者(上田瑠偉選手、高村貴子選手)!女子トップの選手には秋和からの登り途中で余裕で抜かれ、男子トップの選手には遭遇さえしませんでした。 1日目のバーティカル(駆け登り)小学生から70歳代まで参加する市民的なレース、2日目は日本の一流ランナーも参加するレースと、かなり贅沢なイベントです。運営も非常に良かったですよ!
スタート・ゴール地点の、大星神社。
スカイレース、エリート(塩尻コース)のスタート。
レース中、唯一撮った写真。終盤で通過した太郎山山頂からの上田市街の眺望。いつ見ても絶景!
スカイレース、エリートの優勝者。チャンピオンビブが贈呈されます。
特製のメダルも良い感じ(^^)
スカイレースの完走者に渡される、限定Tシャツ。