二王子岳撤退から200kmでいもり池〜城山(鮫ヶ尾城)

2022.07.04(月) 日帰り

活動データ

タイム

01:28

距離

2.3km

のぼり

174m

くだり

173m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 28
休憩時間
34
距離
2.3 km
のぼり / くだり
174 / 173 m
12
39

活動詳細

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本日の探し物 ミズチドリ:ラン科ツレサギソウ属 (別名:ジャコウチドリ) ササユリ:ユリ科ユリ属 サプライズ ホソバノヨツバムグラ:アカネ科アカネ亜科ヤエムグラ属 「チドリ」とつく花は、花が野鳥のチドリ科の鳥たちの飛ぶ姿に似ているからだそうです。 そんなチドリの鳥たちのような花、代表的なのはハクサンチドリでしょうか、似た花ではノビネチドリやテガタチドリもあります。 去年はそんな「チドリ」のつく花を探していました。 ハクサンチドリに始まり、ノビネチドリ、テガタチドリ、+αでホソバノキソチドリ、そして偶然にもガッサンチドリ(現地で気付いてなかった、帰宅後写真を整理していて気付いた)と出会うことが出来ました。 色んな「チドリ」に会えてよかったと思っていた8月中頃、調べものをしていた際にミズチドリを知ったのでした。 その名とおり、水辺に咲く白い花のチドリです。県内でも見れるのかなと調べたらいもり池で僅かに咲くようですが花期は終わっており、翌年の重要課題となりました。 今年は初夏の二王子岳と中々縁がありません。6月下旬は大雨で、その数日後は自身の偏頭痛が酷くて中止に、そして今回だったのですがどんどん黒い雲が集まる山頂を見て撤退しました。 撤退と言っても南俣集落を過ぎた所までしか行ってませんが、何時でも来れると直ぐ諦めることが出来るのが近くの山の良いとこですね。 毎年の楽しみの登山口のタマガワホトトギスは、何度か様子を見に来ていましたが、稜線のハクサンシャクナゲは登らないと見れません。今後の予定もあるので今年はどうやら諦めることになりそうです。 本日も元々、二王子岳かミズチドリにしようかと迷っていてた事もあり、今からならまだ間に合うと二王子岳を諦めていもり池へ向かいました。 下越から上越へ、距離だけなら仙台の方が若干近いって太平洋見に行けんじゃん…、何時もの事ながら新潟県の長さを実感させられながらいもり池に到着しました。 隣接する妙高高原ビジターセンターは、この春に県営から国営になりリニューアルオープンしたばかりの綺麗なセンターで、修学旅行でしょうか丁度中学生位の団体と入れ違いでした。 いもり池は一周500m程の小さな池ですのでゆっくり歩いても15分もあれば一周出来ます。なので2周しましたよ、2時間弱かけて…(笑) 反時計回りで歩きだしたのですが、中々ミズチドリが咲いていません。ビジターセンターのHPで数日前に咲き始めたとの記事を確認していたので、ビジターセンターの方に訊いてみようかな思いながら一周が終わろうとしたところでミズチドリの登場です。 逆周りで歩いてたら直ぐ咲いてたみたい… 別名はジャコウチドリ、漢字で書くと麝香千鳥とることから分かるように、芳香のするチドリなので、一年間目だけではなく鼻でも楽しみにしていたのです。 約一年前に長年鼻でも楽しみにしていたクロユリとのドキドキの初体面は、自分の鼻が悪いのか、クロユリの調子が悪いのか残念なことに何も感じず空振りに終わってしまいました。 そんな事もあったので今回もドキドキです、周囲に人が居ないのを確認しマスクを外してそっと顔を近付けます……、 すると、おっ!おお〜!!何とも言えない心地よい香りがするではありませんか、強すぎることも無く鼻を近付けると仄かに香ります。 花の前に腰を下ろしてしばし鑑賞、時折風に乗って漂う香りと共に楽しみました。 「麝香千鳥」 の名に偽り無しですね。 あまり長い間居座っいて完全に不審者と思われたのかマイマイガの毛虫が猛スピード接近してきてので、一旦立ち上がりゆっくり池をもう一周し、再び座り込みました(笑) で2周に2時間弱となったのです。 平日ということもあり、ほぼ貸切だったので存分に楽しめましたね。 帰る前に、ビジターセンターで花の本を購入、その際にここのミズチドリは自生ですかと訊ねると自生との事で、また以前は周りの葭を機械で刈っていたため一緒に刈り払ってしまう事があったそうで、それを手で刈るようにしてからミズチドリの数も増えてきて今年は特に沢山咲いたと嬉しそうに話されていました。 また、ミズチドリの香りやササユリの香りも好きだのやたら花の香り話をしました(やっぱり不審者)。この時に男性と女性のスタッフの方が対応して下さったのですが、女性のスタッフの方は後でビジターセンターのHPを見ていて知ったのですが、プロの登山ガイドの方で、百名山の妙高山の回にガイド役で出演されたり、ヤマップマガジンにも記事が掲載された事もあるようでして、小柄な方でしたが秘めたるお力は凄く沢、岩、雪、海外とオールラウンドにこなされる方でした。 そんな事とは露知らず、不審者全開で花の香りの話しばかりしてきた…、恥ずっ💦 まあ、旅の恥はかき捨てと言うことにしときましょうか(笑) この後、せっかく上越まで来たのでひと山、直ぐ登れるお気に入りの城山(鮫ヶ尾城趾)に登って帰りました。 ログは城山の分です。 1年越の念願のミズチドリを視覚、嗅覚共に堪能する事が出来ましたね。 白いチドリで2年に渡ったチドリ旅も一段落ですかね……、ん!?白いチドリがあれば青いチドリもあるの…、その名もアオチドリって、恐るべしチドリ沼(笑) ※おまけ動画は風に揺れるミズチドリとノハナショウブに食べられる蜜蜂です。

妙高山・火打山 南俣集落から二王子には黒い雲、雷注意報も出ていたのでやめました。
南俣集落から二王子には黒い雲、雷注意報も出ていたのでやめました。
妙高山・火打山 アカガシワ
遠目に栗の花と思ったが違いました。
アカガシワ 遠目に栗の花と思ったが違いました。
妙高山・火打山 山頂に更に雲が集まってますね。
残念ですが今年は稜線のハクサンシャクナゲは諦めかなぁ…
山頂に更に雲が集まってますね。 残念ですが今年は稜線のハクサンシャクナゲは諦めかなぁ…
妙高山・火打山 からのいもり池です。
ここから、苗名滝まで行くことも出来るようですが今日は時間がないのでまた今度に。
県内にある日本の滝百選は村上市の鈴ヶ滝とこの苗名滝、同じく妙高市の惣滝の3本です。
鈴ヶ滝は何度も訪れたことがありますが、妙高市の2本は遠いのでまだありません。
惣滝は妙高山の登山道の途中にあるので何時か見れるかも知れませんが、苗名滝も何時か訪れたいです。
からのいもり池です。 ここから、苗名滝まで行くことも出来るようですが今日は時間がないのでまた今度に。 県内にある日本の滝百選は村上市の鈴ヶ滝とこの苗名滝、同じく妙高市の惣滝の3本です。 鈴ヶ滝は何度も訪れたことがありますが、妙高市の2本は遠いのでまだありません。 惣滝は妙高山の登山道の途中にあるので何時か見れるかも知れませんが、苗名滝も何時か訪れたいです。
妙高山・火打山 隣接する妙高高原ビジターセンターはこの春にリニューアルオープンしたばかりで綺麗で、県営から国営になったそうです。
隣接する妙高高原ビジターセンターはこの春にリニューアルオープンしたばかりで綺麗で、県営から国営になったそうです。
妙高山・火打山 一周500m程の小さな池です。
一周500m程の小さな池です。
妙高山・火打山 では行きましょう
では行きましょう
妙高山・火打山 池には外来のスイレンが繁茂して自生のシツジグサが絶滅し、また水面に映る逆さ妙高の景観も失ってしまったため、現在駆除対象になっています。
池には外来のスイレンが繁茂して自生のシツジグサが絶滅し、また水面に映る逆さ妙高の景観も失ってしまったため、現在駆除対象になっています。
妙高山・火打山 ヨツバヒヨドリ?
ヨツバヒヨドリ?
妙高山・火打山 トウグミ
トウグミ
妙高山・火打山 ミズチドリが見つからないままもうすぐ一周です、ちょっと心配になってきたとのこで。
ミズチドリが見つからないままもうすぐ一周です、ちょっと心配になってきたとのこで。
妙高山・火打山 やっとミズチドリ咲いてました。
やっとミズチドリ咲いてました。
妙高山・火打山 ミズチドリ
ミズチドリ
妙高山・火打山 良い香り
良い香り
妙高山・火打山 花の前が木道だったので腰を下ろします。
ビジターセンターのテラスから丸見え(笑)
花の前が木道だったので腰を下ろします。 ビジターセンターのテラスから丸見え(笑)
妙高山・火打山 下から順に咲きます。
下から順に咲きます。
妙高山・火打山 なので上はまだ蕾
なので上はまだ蕾
妙高山・火打山 葉っぱ
葉っぱ
妙高山・火打山 他のチドリに比べて結構大きいです。
他のチドリに比べて結構大きいです。
妙高山・火打山 青空なら白い花がもっと映えたかな。
青空なら白い花がもっと映えたかな。
妙高山・火打山 白いチドリが
白いチドリが
妙高山・火打山 沢山飛んでますね。
沢山飛んでますね。
妙高山・火打山 そして何度も嗅いでしまう、心地よい芳香です。
こればかりは伝えられないですが…
そして何度も嗅いでしまう、心地よい芳香です。 こればかりは伝えられないですが…
妙高山・火打山 センターの方によると今年は沢山咲いたそうで、当たり年に来れてよかったです。
センターの方によると今年は沢山咲いたそうで、当たり年に来れてよかったです。
妙高山・火打山 見頃のちょうど良い時に来れたかな
見頃のちょうど良い時に来れたかな
妙高山・火打山 咲き始め低いが、ここから花茎が伸びて大きもので1m弱になります。
咲き始め低いが、ここから花茎が伸びて大きもので1m弱になります。
妙高山・火打山 蕾も綺麗
蕾も綺麗
妙高山・火打山 何枚撮るだろうか(笑)
何枚撮るだろうか(笑)
妙高山・火打山 青空に飛んでる?
青空に飛んでる?
妙高山・火打山 誰も居ないので木道に寝そべってます。最早完全に不審者…誰も居ないじゃなくて、近付かないだけかな(笑)
誰も居ないので木道に寝そべってます。最早完全に不審者…誰も居ないじゃなくて、近付かないだけかな(笑)
妙高山・火打山 バッタの季節です。
バッタの季節です。
妙高山・火打山 そう言えば二王子岳の雨どうなったかなとレーダーを確認したら…、こっち来て正解だった。
そう言えば二王子岳の雨どうなったかなとレーダーを確認したら…、こっち来て正解だった。
妙高山・火打山 良く見ると後ろの葭の中にも咲いてます。
良く見ると後ろの葭の中にも咲いてます。
妙高山・火打山 マイマイガの毛虫が物凄いスピードで近付いて来たので、立ち退きました。
マイマイガの毛虫が物凄いスピードで近付いて来たので、立ち退きました。
妙高山・火打山 メタカラコウ
メタカラコウ
妙高山・火打山 ノハナショウブの蕾
ノハナショウブの蕾
妙高山・火打山 ノハナショウブ
ノハナショウブ
妙高山・火打山 に食べられる蜂
に食べられる蜂
妙高山・火打山 飲み込まれた…
花の仕組みが良く分かります。
飲み込まれた… 花の仕組みが良く分かります。
妙高山・火打山 シオカラトンボ
シオカラトンボ
妙高山・火打山 ドクダミ
ドクダミ
妙高山・火打山 そして妙高山へ…
そして妙高山へ…
妙高山・火打山 登れば頸城三山終わるので、今年登れればいいが。
登れば頸城三山終わるので、今年登れればいいが。
妙高山・火打山 逆さ妙高以前に雲の中ですね。
いもり池の北側はスイレンの駆除が進み、逆さ妙高がまた見れるようになりました。
逆さ妙高以前に雲の中ですね。 いもり池の北側はスイレンの駆除が進み、逆さ妙高がまた見れるようになりました。
妙高山・火打山 ハイジでもペーターでもなくクララです。
ハイジでもペーターでもなくクララです。
妙高山・火打山 ノリウツギ
ノリウツギ
妙高山・火打山 オオボギボウシ
オオボギボウシ
妙高山・火打山 ヤマユリ
ヤマユリ
妙高山・火打山 エゾアジサイ?
エゾアジサイ?
妙高山・火打山 マイマイガ
毒蛾ですがチャドクガの様にずっと毒があるわけでわ無く、毒が有るのは生まれたての小さな毛虫の時だけでこの大きさになるともう毒は無いそうです。
そう言われても、いかにもって感じの色なので見るとドキッとしてしまう、そして足が結構早い…
マイマイガ 毒蛾ですがチャドクガの様にずっと毒があるわけでわ無く、毒が有るのは生まれたての小さな毛虫の時だけでこの大きさになるともう毒は無いそうです。 そう言われても、いかにもって感じの色なので見るとドキッとしてしまう、そして足が結構早い…
妙高山・火打山 ノアザミ?
アザミは難しい…、悩みの季節なんですね。
ノアザミ? アザミは難しい…、悩みの季節なんですね。
妙高山・火打山 スイレン
スイレン
妙高山・火打山 コシジシモツケ?
コシジシモツケ?
妙高山・火打山 イタヤカエデの果実
イタヤカエデの果実
妙高山・火打山 晶子さん字が達筆すぎ読めません…
晶子さん字が達筆すぎ読めません…
妙高山・火打山 スイレン
スイレン
妙高山・火打山 咲いた〜 、咲いた〜クララが咲いた〜とペーターが喜びそうですが、
一番喜ぶのはオオルリシジミと言う蝶で、幼虫の食草がクララなのですが、クララの自生地の衰退に伴いオオルリシジミも絶滅危惧種になっているそうです。
咲いた〜 、咲いた〜クララが咲いた〜とペーターが喜びそうですが、 一番喜ぶのはオオルリシジミと言う蝶で、幼虫の食草がクララなのですが、クララの自生地の衰退に伴いオオルリシジミも絶滅危惧種になっているそうです。
妙高山・火打山 北側はまだスイレンが繁茂しています。
黒姫山も雲の中ですね。
北側はまだスイレンが繁茂しています。 黒姫山も雲の中ですね。
妙高山・火打山 ミヤマイボタ
ミヤマイボタ
妙高山・火打山 クロヅル
クロヅル
妙高山・火打山 今年のマイブームのヤムエグラ属花のようだがこれは初めです。
今年のマイブームのヤムエグラ属花のようだがこれは初めです。
妙高山・火打山 調べたらホソバノヨツバムグラでした。
オオバヨツバムグラは見たけど今回はホソバの方でした。水辺に咲くそうです。
調べたらホソバノヨツバムグラでした。 オオバヨツバムグラは見たけど今回はホソバの方でした。水辺に咲くそうです。
妙高山・火打山 ゴウソ
ゴウソ
妙高山・火打山 2周目
2周目
妙高山・火打山 最後に上から
最後に上から
妙高山・火打山 自然豊かな所で野鳥にも沢山会えました。
ホシガラス
自然豊かな所で野鳥にも沢山会えました。 ホシガラス
妙高山・火打山 イケメンのアカショウビン‼️
イケメンのアカショウビン‼️
妙高山・火打山 雷鳥‼️‼️‼️
遂に立体的な雷鳥に初めて会えた‼️感激‼️
雷鳥‼️‼️‼️ 遂に立体的な雷鳥に初めて会えた‼️感激‼️
妙高山・火打山 オスもいた
オスもいた
妙高山・火打山 ヒナも
ヒナも
妙高山・火打山 アオノツガザクラを啄むヒナ
アオノツガザクラを啄むヒナ
妙高山・火打山 冬毛の雷鳥も‼️
冬毛の雷鳥も‼️
妙高山・火打山 埋まってる
羽毛って凄い、埋まっても寒くないのね。
埋まってる 羽毛って凄い、埋まっても寒くないのね。
妙高山・火打山 「やあ、こんちは」と何処で会ってもこんなフランクな感じて接して欲しいものです。
「やあ、こんちは」と何処で会ってもこんなフランクな感じて接して欲しいものです。
妙高山・火打山 妙高に来た理由のもうひとつがビジターセンターでこの本を買うためでした。
妙高に来た理由のもうひとつがビジターセンターでこの本を買うためでした。
妙高山・火打山 沼の原湿原にも今度行ってみよう。
何度もお世話になってる鮫ヶ尾城のガイドブックもあったので買いました。ササユリやクロヒメカンアオイ以外にも沢山の花が咲くようなので色んな季節に来てみたいですね。
ただ、足しげく通うにはちょっと遠い、太平洋の方が近いってが…(笑)
沼の原湿原にも今度行ってみよう。 何度もお世話になってる鮫ヶ尾城のガイドブックもあったので買いました。ササユリやクロヒメカンアオイ以外にも沢山の花が咲くようなので色んな季節に来てみたいですね。 ただ、足しげく通うにはちょっと遠い、太平洋の方が近いってが…(笑)
妙高山・火打山 ここから鮫ヶ尾城
最短で登れる南登城道で
ここから鮫ヶ尾城 最短で登れる南登城道で
妙高山・火打山 最短ルートなので急登です。
最短ルートなので急登です。
妙高山・火打山 オカトラノオ
オカトラノオ
妙高山・火打山 井戸跡
井戸跡
妙高山・火打山 ここで景虎さんは自刃したそうです。
何時もここに来るとしんみりしてしまう。
ここで景虎さんは自刃したそうです。 何時もここに来るとしんみりしてしまう。
妙高山・火打山 ヒヨドリバナ
ヒヨドリバナ
妙高山・火打山 本丸に到着
本丸に到着
妙高山・火打山 二王子岳で食べる予定だった残り物
二王子岳で食べる予定だった残り物
妙高山・火打山 ネジバナ
あんまり捻れてないですね。
ネジバナ あんまり捻れてないですね。
妙高山・火打山 眺めの良い山頂です。
米山、尾神岳、刈羽黒姫と高田の市街地
眺めの良い山頂です。 米山、尾神岳、刈羽黒姫と高田の市街地
妙高山・火打山 振り返れば南葉山塊
籠町南葉山、猿掛南葉山、青田難波山
振り返れば南葉山塊 籠町南葉山、猿掛南葉山、青田難波山
妙高山・火打山 妙高山はまだ雲の中
妙高山はまだ雲の中
妙高山・火打山 歴史は勝てば官軍なところがあるので、御館の乱の勝者である上杉景勝や直江兼続は良く取り上げられるが、敗軍の将である上杉景虎に関してはあまり語られることが無いように思われます。
北条家との同盟の際に人質として上杉家にやって来て、同盟解消後も上杉家に残り、その後の家督争うに巻き込まれ若くして自刃することになった上杉景虎。
鮫ヶ尾城は終焉の地として数少ないそんな景虎さん縁の史跡です。

最後は味方に裏切られこの地で自刃された上杉景虎、そして上杉景勝の姉でありながら、景虎の正室であることを貫き景虎に殉じた清円院の悲しい歴史に興味ある方は詳しく紐解いてみてください。
歴史は勝てば官軍なところがあるので、御館の乱の勝者である上杉景勝や直江兼続は良く取り上げられるが、敗軍の将である上杉景虎に関してはあまり語られることが無いように思われます。 北条家との同盟の際に人質として上杉家にやって来て、同盟解消後も上杉家に残り、その後の家督争うに巻き込まれ若くして自刃することになった上杉景虎。 鮫ヶ尾城は終焉の地として数少ないそんな景虎さん縁の史跡です。 最後は味方に裏切られこの地で自刃された上杉景虎、そして上杉景勝の姉でありながら、景虎の正室であることを貫き景虎に殉じた清円院の悲しい歴史に興味ある方は詳しく紐解いてみてください。
妙高山・火打山 開田山脈
開田山脈
妙高山・火打山 春日山城の方
春日山城の方
妙高山・火打山 お城の遺構しっかり残っており、城山巡りとしても楽しめます。
お城の遺構しっかり残っており、城山巡りとしても楽しめます。
妙高山・火打山 ゲンジでもヘイケでも、カゲカツでもカゲトラでもなく、しらべたらオオオバホタルのようです。
大型のホタルで、最初飛んでる姿見て一瞬ゴキブリかと思って、ビックリした(笑)
ゲンジでもヘイケでも、カゲカツでもカゲトラでもなく、しらべたらオオオバホタルのようです。 大型のホタルで、最初飛んでる姿見て一瞬ゴキブリかと思って、ビックリした(笑)
妙高山・火打山 ササユリ(実)
ササユリ(実)
妙高山・火打山 流石に終わってましてた。でもササユリの実は初めてなのでこれはこれで嬉しい。
流石に終わってましてた。でもササユリの実は初めてなのでこれはこれで嬉しい。
妙高山・火打山 2年前に撮影したササユリ
ヒメサユリ以上ヤマユリ未満の程よい芳香で好きな香りなんです。
北限が上越で、近所には咲かないので会いに来ないと行けないですよね、来年は久々に芳香を楽しみに来ようかな。
2年前に撮影したササユリ ヒメサユリ以上ヤマユリ未満の程よい芳香で好きな香りなんです。 北限が上越で、近所には咲かないので会いに来ないと行けないですよね、来年は久々に芳香を楽しみに来ようかな。
妙高山・火打山 2年前に撮影したクロヒメカンアオイ(別名:クビキカンアイ)
個人的にササユリと共に鮫ヶ尾城を代表する花です。
2年前に撮影したクロヒメカンアオイ(別名:クビキカンアイ) 個人的にササユリと共に鮫ヶ尾城を代表する花です。
妙高山・火打山 小さなカンアオイで細長い萼筒と小さく萎んだおちょぼ口のような萼筒の口が特徴ですね。
小さなカンアオイで細長い萼筒と小さく萎んだおちょぼ口のような萼筒の口が特徴ですね。
妙高山・火打山 鮫ヶ尾城には対象的に、大柄で大きな口を開けたコシノカンアオイも咲きます。
タイミング合えば両方見れるかも。
※写真のコシノカンアオイは村上市で撮影
鮫ヶ尾城には対象的に、大柄で大きな口を開けたコシノカンアオイも咲きます。 タイミング合えば両方見れるかも。 ※写真のコシノカンアオイは村上市で撮影
妙高山・火打山 リョウブ
リョウブ
妙高山・火打山 ヤブコウジ
ヤブコウジ
妙高山・火打山 クルマバハグマ
クルマバハグマ
妙高山・火打山 早春には一面カタクリで紫に染まります。
早春には一面カタクリで紫に染まります。
妙高山・火打山 下りてきました
下りてきました
妙高山・火打山 東登場道に下山し、後は車道歩きで南登場道へ、途中で近所のおじさんと間違われ地元の方に声をかけられた(笑)
もう、自分が若くないことを実感…
東登場道に下山し、後は車道歩きで南登場道へ、途中で近所のおじさんと間違われ地元の方に声をかけられた(笑) もう、自分が若くないことを実感…
妙高山・火打山 新井市マンホール
新井市マンホール
妙高山・火打山 ネムノキ
ネムノキ
妙高山・火打山 ネムノキの特徴的な花
ネムノキの特徴的な花
妙高山・火打山 駐車場所に戻ってきました。
駐車場所に戻ってきました。
妙高山・火打山 気付けば妙高山の雲も晴れていた。

妙高山市にもどりいもり池の近くの池の平温泉の市営妙高高原ふれあい会館で汗を流して帰りました、小さな浴槽ですが掛流しで気持ち良いです。
池の平温泉は妙高山の山腹の南地獄谷の源泉から引き湯をしています。
また、今年で開湯100周年だそうで、幟が沢山立ってましたね。
気付けば妙高山の雲も晴れていた。 妙高山市にもどりいもり池の近くの池の平温泉の市営妙高高原ふれあい会館で汗を流して帰りました、小さな浴槽ですが掛流しで気持ち良いです。 池の平温泉は妙高山の山腹の南地獄谷の源泉から引き湯をしています。 また、今年で開湯100周年だそうで、幟が沢山立ってましたね。

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