久多三国岳から天狗岳周回

【久多二股〜一ノ岩屋〜三ノ岩屋〜稜線出合〜三国岳〜稜線出合〜P936〜天狗岳分岐〜天狗岳〜天狗岳分岐〜P921〜滝谷下降点〜滝谷分岐〜林道〜久多二股】 前日の雨が早朝まで残っていましたが、午後から天気が回復するという予報を信じて山行決行。 京都市最北の久多の集落を抜け、岩屋谷と滝谷との二股に車を停めてスタートです。 林道の突き当たりからいよいよ山道へと入っていきますが、昨日の雨で足元が滑りやすい上に、危惧していたヤマビルが😱 もちろんスパッツを付けスプレーもかけていたのですが、気がつけば靴に引っ付いていて軽くパニック状態。 首に違和感を感じて拭き取るとそこにも居るし〜💦💦 一ノ岩屋から三ノ岩屋まで続くこの辺りは、トラバース気味の道が続くので谷に落っこちないよう気持ちを集中して、とのアドバイスを貰い一旦ヤツの事は忘れて慎重に登りました。 小雨も降ってきてガスの立ち込める幻想的な雰囲気の中、登って行くにつれアシウスギの巨木が現れ始めます。 その生命力に感嘆しつつ、やがて三国岳山頂へ。 ピークから稜線の出合いまで戻って、今度は天狗岳を目指します。 天狗岳手前では、今日のハイライトと言うべき、巨大なアシウスギに出会います。 P 921とP927の間にある滝谷への下降点を探しますが、プレートがかかっていたはずなのですが何も無い。 わずかに黄色いテープの切れ端があるのみです。 でも地形から判断してこの支尾根を下るしかないだろう、と決断して急降下して行きます。 しばらく下るとピンクのテープが現れ、この尾根で間違いないと確信が持てました。 後は尾根を外さずに下るだけなのですが、薄っすら踏み跡がある所もあれば、全くない所もあり方向を間違えて修正したり四苦八苦💦 無事に滝谷へ下りて来たときはホッとしました。 今回、公共機関では来れない北山の最奥地へ足を踏み入れることが出来てラッキーでした。感謝致します。 PS. デジカメの日付を合わせないまま撮影するという、初歩的なミスをしてしまいました💦 写真が時系列になっていないかもしれませんが、お許し下さい🙇🏻