経ヶ岳・富士山(須走口・吉田口)・久須志岳・成就岳

2022.07.02(土) 2 DAYS

活動データ

タイム

14:25

距離

14.0km

のぼり

1625m

くだり

1623m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 40
休憩時間
1 時間 9
距離
3.7 km
のぼり / くだり
568 / 74 m
DAY 2
合計時間
9 時間 44
休憩時間
1 時間 32
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1051 / 1548 m

活動詳細

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年単位で温めていた富士登山を、漸く実行に移すことが出来た。 一生に一度は、日本人なら登っておきたい富士山。 未就学のお子さんや、おじいちゃんおばあちゃんも登るというその道を、自分も歩いてみたい。 日本一の高さ、その景色を見てみたい。 それが叶った。 1人で行くのが心許なかったのだが、一人だけ付き合ってくれる友達がいた。 彼には感謝したい。

富士山 予報では曇り時々晴れ。
五合目で十分体を慣らしてから、
さぁ行こう。
予報では曇り時々晴れ。 五合目で十分体を慣らしてから、 さぁ行こう。
富士山 入り口の地図で全体を確認。
地図で見るとチョロそうなんだけど。
入り口の地図で全体を確認。 地図で見るとチョロそうなんだけど。
富士山 地図の裏にはお馬さんが。
ここで検温とか、登山者のチェックがあった。
地図の裏にはお馬さんが。 ここで検温とか、登山者のチェックがあった。
富士山 ここからが本番。
靴の泥なんかを落として、環境に配慮してから登る。
ここからが本番。 靴の泥なんかを落として、環境に配慮してから登る。
富士山 まず道の広さに驚いた。聞いていた通りとても広い。
まず道の広さに驚いた。聞いていた通りとても広い。
富士山 山中湖がみえる。曇天がかえって過ごしやすい。
山中湖がみえる。曇天がかえって過ごしやすい。
富士山 落石対策用シェルター。最初これが何だか分からなかったけど、帰り道で判明。通り道に4個あるうちの一つ。
落石対策用シェルター。最初これが何だか分からなかったけど、帰り道で判明。通り道に4個あるうちの一つ。
富士山 本格的に斜度が上がってきた頃、歓迎する様に天気も青空に。
本格的に斜度が上がってきた頃、歓迎する様に天気も青空に。
富士山 るんるん気分で振り返ると、飛行機から見るような景色が広がっていた。
るんるん気分で振り返ると、飛行機から見るような景色が広がっていた。
富士山 辺りが白くなり、遠くで雷の音がする。建物の土台のようなものが出てきた。
環境を維持するためのものだろうけど、砲台の土台にも見える。
辺りが白くなり、遠くで雷の音がする。建物の土台のようなものが出てきた。 環境を維持するためのものだろうけど、砲台の土台にも見える。
富士山 道が砂利主体で歩きやすいんだか、歩きにくいんだか。踏み込むたびに、パワーロスが甚だしい。
道が砂利主体で歩きやすいんだか、歩きにくいんだか。踏み込むたびに、パワーロスが甚だしい。
富士山 カラフルな人々。
人が増えてきたが、鈍足登山者にとって渋滞など無縁だった。
何故なら自分より遅い者が居ないから。
抜かされる事があっても、追い抜く事はないから、ペースを乱されることがない。
カラフルな人々。 人が増えてきたが、鈍足登山者にとって渋滞など無縁だった。 何故なら自分より遅い者が居ないから。 抜かされる事があっても、追い抜く事はないから、ペースを乱されることがない。
富士山 同行者がバテてしまって話し相手がいない。
ションボリ下を見たらお花が。
あら可愛い(cv:大蛇丸)
同行者がバテてしまって話し相手がいない。 ションボリ下を見たらお花が。 あら可愛い(cv:大蛇丸)
富士山 今日のお宿たち。下から4個目の建物を目指してもう少し頑張る。
今日のお宿たち。下から4個目の建物を目指してもう少し頑張る。
富士山 このドラム缶は撃ったり叩いたりしてはいけない。多分爆発する。経験がそう言っている。
このドラム缶は撃ったり叩いたりしてはいけない。多分爆発する。経験がそう言っている。
富士山 八合目の小屋群に至ると、ようやく登山道らしくなった。
砂利道より登り易いけれど、トレッキングポールが邪魔になる。
以前、七面山で盛大に転けた時曲げてしまって、折り畳めないから、しまう事もできないし。
八合目の小屋群に至ると、ようやく登山道らしくなった。 砂利道より登り易いけれど、トレッキングポールが邪魔になる。 以前、七面山で盛大に転けた時曲げてしまって、折り畳めないから、しまう事もできないし。
富士山 小屋を越えて振り返ると、ここはチベットかと錯覚してしまう。
小屋を越えて振り返ると、ここはチベットかと錯覚してしまう。
富士山 どんなに登っても「景色が変わらないからつまらない」と聞いたけど、こんなにコロコロ表情を変えてくれる。
観察力と興味が見るものの印象を変えるんだろう。楽しいじゃないか。
どんなに登っても「景色が変わらないからつまらない」と聞いたけど、こんなにコロコロ表情を変えてくれる。 観察力と興味が見るものの印象を変えるんだろう。楽しいじゃないか。
富士山 今日の宿泊小屋に到着して、晩御飯にあやかる。
綺麗な小屋に親切な人。初めての利用客である自分に対しても、必要充分に接してくれる。
お節介でもなく、無愛想でもない。ちょうど良く、快適だった。
今日の宿泊小屋に到着して、晩御飯にあやかる。 綺麗な小屋に親切な人。初めての利用客である自分に対しても、必要充分に接してくれる。 お節介でもなく、無愛想でもない。ちょうど良く、快適だった。
富士山 宿に荷物を置いて、お外で一息。
右手に雲海が見えた。
小屋がほぼ真北を向いているので方角がわかり易い。
宿に荷物を置いて、お外で一息。 右手に雲海が見えた。 小屋がほぼ真北を向いているので方角がわかり易い。
富士山 日が暮れてくる。河口湖や西湖のある方角。
アレが「山脈」ってやつか。
写真で見るのと肉眼で確認するのでは、天と地ほど認識が違う。
日が暮れてくる。河口湖や西湖のある方角。 アレが「山脈」ってやつか。 写真で見るのと肉眼で確認するのでは、天と地ほど認識が違う。
富士山 富士急ハイランドのある辺りに夜景が広がって、花火が上がっていた。
本当はさっさと寝なきゃいけないと思っていたんだけど、何だか楽しくてずっとキョロキョロしていた。
富士急ハイランドのある辺りに夜景が広がって、花火が上がっていた。 本当はさっさと寝なきゃいけないと思っていたんだけど、何だか楽しくてずっとキョロキョロしていた。
富士山 視界の端には登りたてのお月様が。
小屋の明かりを手で遮ると、満天の星が広がっていた。
この携帯では性能のせいで撮れなかったけど、唯一知っている北斗七星がはっきり見えていた。
きっと死兆星も見えてたんじゃなかろうか。
視界の端には登りたてのお月様が。 小屋の明かりを手で遮ると、満天の星が広がっていた。 この携帯では性能のせいで撮れなかったけど、唯一知っている北斗七星がはっきり見えていた。 きっと死兆星も見えてたんじゃなかろうか。
富士山 余り眠れなかった。
体力などと相談して、予定を変更。
深夜に登り始めず、朝を待って明るくなってから出発した。
余り眠れなかった。 体力などと相談して、予定を変更。 深夜に登り始めず、朝を待って明るくなってから出発した。
富士山 暫し持参したメロンパン(カバンの中でぺったんこ)を齧りながら、景色が色づいて行くのをただ見ていた。
朝日に照らされた山中湖。
見ないようにしていたのだが、
登山デートでもしてるのだろうか、周りにはベタベタ、イチャコラしてる男女が沢山。
マルっと長時間相手を独占できる登山は、きっとさらに仲を深められるのだろう。
チクショー
暫し持参したメロンパン(カバンの中でぺったんこ)を齧りながら、景色が色づいて行くのをただ見ていた。 朝日に照らされた山中湖。 見ないようにしていたのだが、 登山デートでもしてるのだろうか、周りにはベタベタ、イチャコラしてる男女が沢山。 マルっと長時間相手を独占できる登山は、きっとさらに仲を深められるのだろう。 チクショー
富士山 下界の雲と、天界の雲の僅かな隙間から、自分にも分け隔てなく光を注いでくれる。
アマ公、いやアマテラス様。一生着いて行きやすぜ!
下界の雲と、天界の雲の僅かな隙間から、自分にも分け隔てなく光を注いでくれる。 アマ公、いやアマテラス様。一生着いて行きやすぜ!
富士山 太陽の照らし方によって細かく、素早く表情を変える山並み。コレばかりは自分で現場に来なければ分からない感動だと思う。
映像や写真で見るような景色が生で観れたのは嬉しい。
苦労して登って、一瞬のチャンスをモノにする、写真家とかカメラマンって凄いんだなぁ。
太陽の照らし方によって細かく、素早く表情を変える山並み。コレばかりは自分で現場に来なければ分からない感動だと思う。 映像や写真で見るような景色が生で観れたのは嬉しい。 苦労して登って、一瞬のチャンスをモノにする、写真家とかカメラマンって凄いんだなぁ。
富士山 すっかり明るくなり、青空が広がった。
雲から標高の高い山たちがひょっこり顔を覗かせている。
すっかり明るくなり、青空が広がった。 雲から標高の高い山たちがひょっこり顔を覗かせている。
富士山 アレはきっと八ヶ岳!
・・・多分。
手前に見えるのが十二ヶ岳たちで、中程に見えるのが金峰山や瑞垣山たちだから・・・そうだよね?
アレはきっと八ヶ岳! ・・・多分。 手前に見えるのが十二ヶ岳たちで、中程に見えるのが金峰山や瑞垣山たちだから・・・そうだよね?
富士山 八合目を過ぎると、まるで生き物のように天候が転変し続けている。
下から登ってくるこの雲、よく見ると左上を向いた竜に見える。
コイツが少しずつ動いて、真上を向く頃に、
辺りが真っ白になって雨が降り出した。
幻想生物って、こういった自然現象が身近な人達によって考案されてきたんだろうなぁ。
八合目を過ぎると、まるで生き物のように天候が転変し続けている。 下から登ってくるこの雲、よく見ると左上を向いた竜に見える。 コイツが少しずつ動いて、真上を向く頃に、 辺りが真っ白になって雨が降り出した。 幻想生物って、こういった自然現象が身近な人達によって考案されてきたんだろうなぁ。
富士山 翻って山側を見ると、エゲつない斜度。
物質的な現実を突き付けられた。
雪も残っていて、風が少しでも吹くと真夏日に冷凍庫から漏れ出た冷気を思わせる。
退くも進むも今更だ。情けない悲鳴しか出ない。
翻って山側を見ると、エゲつない斜度。 物質的な現実を突き付けられた。 雪も残っていて、風が少しでも吹くと真夏日に冷凍庫から漏れ出た冷気を思わせる。 退くも進むも今更だ。情けない悲鳴しか出ない。
富士山 同行者が体力面を考慮して離脱。ここからは一人で登る。
天気予報も急変して、登山指数がAからcに変わっていた。
現場の判断で進む事を決めると、やたら濃い霧が下から迫ってくる。
アレはきっと雲なんだろう。雲固めガスが有れば良いのに。
同行者が体力面を考慮して離脱。ここからは一人で登る。 天気予報も急変して、登山指数がAからcに変わっていた。 現場の判断で進む事を決めると、やたら濃い霧が下から迫ってくる。 アレはきっと雲なんだろう。雲固めガスが有れば良いのに。
富士山 いよいよこの道も終わりが見えてきた。
天気は持った。気分が軽くなる。
いよいよこの道も終わりが見えてきた。 天気は持った。気分が軽くなる。
富士山 山頂まで距離200だそうだ。
気分だけでなく、足取りも軽くなる。(当社比)
山頂まで距離200だそうだ。 気分だけでなく、足取りも軽くなる。(当社比)
富士山 アレがゴールテープの鳥居だ。

思えば、道中には色んな人が居た。

ほぼパンイチで抜き去る色白マッチョの(多分米軍)外人さん。何かの罰ゲームなのかな?
やたらセクシーなのに、それを隠すどころか主張してくる、ピッチリファッションの外国の(ダイナマイト)おねーさん。
どっちも目のやり場にこまった。

人懐こい感じのおじいちゃんやら、異様に無愛想なおじさん。赤ちゃん抱えた親御さんも居たなぁ。
おばさん連中は山でもペチャクチャ。喋り続ける体力お化けだ。
幼年、小学生くらいの子供も余裕そうに、親御さんについて歩いてた。

本当に様々で、歩いてる人を見てるだけでも飽きない。
アレがゴールテープの鳥居だ。 思えば、道中には色んな人が居た。 ほぼパンイチで抜き去る色白マッチョの(多分米軍)外人さん。何かの罰ゲームなのかな? やたらセクシーなのに、それを隠すどころか主張してくる、ピッチリファッションの外国の(ダイナマイト)おねーさん。 どっちも目のやり場にこまった。 人懐こい感じのおじいちゃんやら、異様に無愛想なおじさん。赤ちゃん抱えた親御さんも居たなぁ。 おばさん連中は山でもペチャクチャ。喋り続ける体力お化けだ。 幼年、小学生くらいの子供も余裕そうに、親御さんについて歩いてた。 本当に様々で、歩いてる人を見てるだけでも飽きない。
富士山 登頂!
道中に感動ポイントが多過ぎて、山頂に分配出来る感動値が他の山より相対的に低め。
真っ白で何も見えないからかな?
登頂! 道中に感動ポイントが多過ぎて、山頂に分配出来る感動値が他の山より相対的に低め。 真っ白で何も見えないからかな?
富士山 ベンチで一休み。
この時期に登頂しても、
山頂には開いてる施設は何もないし、
店はひとつも開いてないし、
山頂から行けるところもないし。
さてどーしたもんかと、コンビニの紅茶を一服しながら考える。
ベンチで一休み。 この時期に登頂しても、 山頂には開いてる施設は何もないし、 店はひとつも開いてないし、 山頂から行けるところもないし。 さてどーしたもんかと、コンビニの紅茶を一服しながら考える。
富士山 考えがまとまらないうちに雨が強くなってきたと、軽く焦る。
散策するのも急ぐのが良さそう。
考えがまとまらないうちに雨が強くなってきたと、軽く焦る。 散策するのも急ぐのが良さそう。
富士山 火口も真っ白け。
漫画なんかの知識で、富士の火口を覗くとマグマが見えるもんだと思ってたけど。どうやら違うようだ。

辺りはとても静かで、過ぎ去る人達は霧の中に消えて行くようだ。
山梨側なのに、さながら静岡。生きて帰れるかしら?
火口も真っ白け。 漫画なんかの知識で、富士の火口を覗くとマグマが見えるもんだと思ってたけど。どうやら違うようだ。 辺りはとても静かで、過ぎ去る人達は霧の中に消えて行くようだ。 山梨側なのに、さながら静岡。生きて帰れるかしら?
富士山 時計回りのお鉢巡りルート、閉鎖確認。
分かってはいたけど残念。
時計回りのお鉢巡りルート、閉鎖確認。 分かってはいたけど残念。
富士山 下山ルートが閉鎖中。コレは想定外だった。
(後で見たらちゃんと書いてあったけど。)
仕方ない、来た道を戻るか。
下山ルートが閉鎖中。コレは想定外だった。 (後で見たらちゃんと書いてあったけど。) 仕方ない、来た道を戻るか。
富士山 念の為反時計回りのお鉢巡りルートも見たら、やはり封鎖中。最高地点にだけは行きたかったけど、諦めた。

どの山でも一定数居るけれど、封鎖されてる所を躊躇なく越えてく人たちが。
ここは特に外国からの登山客も多い。
そして小さな子も来る所だ。
安全の為にあるルールも守れない大人が多いと、恥ずかしいので辞めて貰いたい。
念の為反時計回りのお鉢巡りルートも見たら、やはり封鎖中。最高地点にだけは行きたかったけど、諦めた。 どの山でも一定数居るけれど、封鎖されてる所を躊躇なく越えてく人たちが。 ここは特に外国からの登山客も多い。 そして小さな子も来る所だ。 安全の為にあるルールも守れない大人が多いと、恥ずかしいので辞めて貰いたい。
富士山 コレで見納めだろうと下界の様子を撮っておいた。
最後の最後に漸く雲海らしい景色を見せてくれた。残雪と併せて富士山らしい。

そういや道中、小屋のおじさんが教えてくれた。
あの残雪で飲み水とか冷やして売ってるそうだ。
商魂逞しくて、たいへんよろしい。
コレで見納めだろうと下界の様子を撮っておいた。 最後の最後に漸く雲海らしい景色を見せてくれた。残雪と併せて富士山らしい。 そういや道中、小屋のおじさんが教えてくれた。 あの残雪で飲み水とか冷やして売ってるそうだ。 商魂逞しくて、たいへんよろしい。
富士山 帰り道。あまりの斜度に、速攻で両膝を痛めた。
蝸牛の歩みでヨチヨチ降るも、全く速度が出ない。

富士下山には覚悟が必要だった。
自分にはそれが足りなかった。
コレは拷問だ、間違いない。
帰り道。あまりの斜度に、速攻で両膝を痛めた。 蝸牛の歩みでヨチヨチ降るも、全く速度が出ない。 富士下山には覚悟が必要だった。 自分にはそれが足りなかった。 コレは拷問だ、間違いない。
富士山 ふと下を覗くと、麓まで遮るものが何もない。
地面は滑りやすく、少し前のめりになるだけで、バランスを崩しそうになる。
滑落すれば一巻の終わりだ。
はてなく続く道にも、心が折れそうになる。
コレに比べれば登りの何と容易かった事だろう。
ふと下を覗くと、麓まで遮るものが何もない。 地面は滑りやすく、少し前のめりになるだけで、バランスを崩しそうになる。 滑落すれば一巻の終わりだ。 はてなく続く道にも、心が折れそうになる。 コレに比べれば登りの何と容易かった事だろう。
富士山 歯を食いしばりながら歩みを進めていると、次々に走り降って行く人達に抜かされる。
抜いて行った人達は、濃霧に飲まれてあっという間に見えなくなって。
サイレントヒルか、レガイア伝説か。
くだらない事を考えて痛みを紛らわせる。
歯を食いしばりながら歩みを進めていると、次々に走り降って行く人達に抜かされる。 抜いて行った人達は、濃霧に飲まれてあっという間に見えなくなって。 サイレントヒルか、レガイア伝説か。 くだらない事を考えて痛みを紛らわせる。
富士山 無事下山完了。
雨に降られた事と、長く続く下山の苦痛に、写真を撮る余裕が無かった。
また登口近辺は乗馬をやっている関係で、道に馬糞が散らばっている。多分そこから出た虫が人にも集ってくる。あまりのウザさに閉口した。

まさに「行きは良い良い帰りは怖い」山行だった。
無事下山完了。 雨に降られた事と、長く続く下山の苦痛に、写真を撮る余裕が無かった。 また登口近辺は乗馬をやっている関係で、道に馬糞が散らばっている。多分そこから出た虫が人にも集ってくる。あまりのウザさに閉口した。 まさに「行きは良い良い帰りは怖い」山行だった。
富士山 記念に購入したバッチが強めに自己主張している。

下山ルートに入ってからは愚痴しか出ない富士登山だったが、帰って来てみれば何の事はない。
他の山同様、良かった事だけ頭に残り、味わい深い思い出に。
こうして山バカは生まれて行くのだろう。

ただ膝の痛みだけは、以前の乾徳山を超えて、過去最高だった。
休息用に1日多くお休みを貰えて、本当に助かった。

次回は是非、天候に恵まれたら嬉しい。
記念に購入したバッチが強めに自己主張している。 下山ルートに入ってからは愚痴しか出ない富士登山だったが、帰って来てみれば何の事はない。 他の山同様、良かった事だけ頭に残り、味わい深い思い出に。 こうして山バカは生まれて行くのだろう。 ただ膝の痛みだけは、以前の乾徳山を超えて、過去最高だった。 休息用に1日多くお休みを貰えて、本当に助かった。 次回は是非、天候に恵まれたら嬉しい。

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