活動データ
タイム
05:30
距離
13.9km
のぼり
1202m
くだり
1430m
活動詳細
すべて見るバリエーション・ルートに魅了されています。というか、モノレールに。 立て続けに訪れた奥多摩のタワ尾根。その先に突如として現れるモノレール。 あれは一体なんなのか?現役で仕事をしているのか? その秘密を探ろうと乗り出してみると、奥多摩には他にもモノレールがいくつかあることを知りました。 廃線?廃墟?? 今回訪れた七ツ石尾根の情報はとても少なくて、どんなものかと思いつつ行ってみたら、案の定、土砂崩れの影響でバスはお祭まで行かないという…初っぱなから想定外😞鴨沢西で放り出されて、炎天下の中予定よりも1kmほどプラスで歩くスタートとなりました。 七ツ石尾根は数少ない情報からも予想(期待)した通りの急登っぷりでした。 モノレールがもはや手すり状態。 ぐずぐずの緩い土と落ち葉の急登、所々に岩場と薮のミックスで、歩き応えたっぷりです。ザックがクモの巣まみれになるのは初めてでした😅 加えて今日は、標高1,000mを超えたあたりからずっと遠くで雷が鳴っているという、なかなかにスリルのある山行でした。 モノレールに雷落ちたら、火花が走るんだろうか…😰 帰りに立ち寄った七ツ石小屋の方に聞いてみると、あのモノレールはどうやら現役で、東京都水道局の管理下にあるそうです。 都の仕事で水道局の人が山に機材と共に入る際、昔は徒歩で登って七ツ石小屋に泊りで作業されていたのが、今は日帰りできるようモノレールが敷設されたそう。あの急登のモノレールに人が乗るかと思うと、それはそれでかなり怖い…。 ちなみに冬は作業員の方が大人しく乗っているのは、かなり寒くて辛いそうです。 他にもいくつかモノレールがあるという情報を得たので回収しに向かわねば。 ショートパンツを投入して夏仕様になったので、アブ&ブヨに負けずに鍛えて行きます💪
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