【六甲縦走】須磨浦公園〜摩耶山まで頑張ってみた

自分がどこまで歩けるのか一度試してみようと思い、六甲全山縦走ルートを行けるところまでやってみるというプランで出発。 体力が尽きる前に日没タイムオーバーはアレなんで、日の出の時間を確認してその30分くらい前からスタートすることにした。 (なので須磨浦公園には車で行った) 須磨浦公園からスタートしてすぐに階段地獄が現れた。 まぁ、まだ体力も有り余ってるタイミングなので、淡々と登って階段地獄第一弾はクリア。 途中、地平線から顔を出してきた朝日も拝みつつ歩を進めた。 後で振り返ると、摩耶山に着くまで本当に階段が多かった。 先週に登った葛城山がかすむぐらい多かった(^_^; ちなみに今回のルートでもう登りたくないなと思った階段BEST3を選ぶと ①菊水山への道 (理由)距離も長いのにひたすら階段が続く。段差の大きい階段も多数 ②栂尾山に登る階段 (理由)菊水ほど長い階段ではないが、団地の階段みたいなコンクリートの階段がひたすら真っすぐ上に伸びてる。真っすぐ伸びてるため上を見ると「まだあるなぁ」ってなってテンション下がる ③鍋蓋山への道 (理由)菊水で散々階段を登らせ体力を奪っておいて、一度思いっきり下らせといてまた登らせるという悪魔の如き階段なので 【番外編】高倉山を超えた後の市街地に向かう下り階段 (理由)絶対登りたくないと思えた急勾配の階段だったので とにかく天気が良すぎて景色もすごい良かったものの、汗が止まらず自然乾燥も追いつかずスラムダンクも顔負けの汗を絞れそうなほど(ニッチなネタでごめんなさい) 10個ほど用意した森永の塩タブレットは全て使い、予想以上にYAMAPが弾くカロリーが多かったので行動食も摩耶山につく頃には全て食べきってしまったという罠(^_^; 摩耶山には15時過ぎには着いていたので、有馬ロープウェイでのエスケープも考えればガーデンテラス迄は進んでも良かったが、登って下ってを繰り返した足はもうガクガクブルブルだったし、行動食も塩タブレットも使い切っていたのでドリンクだけで進むのは止めたほうがいいと判断。 摩耶山で終わりと判断したタイミングでは、ロープウェイで降りる気まんまんだったが、カフェでご飯を食べて休んでるうちに体力が回復してきたので、自分の足で下山することに。 事前に調べてたロープウェイ沿いに下る手頃な下山ルートを使って王子公園駅へ向かった。 なお、このルートも下りではあったが階段が多かった。このルートで登るのは止めようと思ったのはご愛嬌w 17時半に王子公園駅に到着。4時半からスタートした13時間の長旅終了。 ほんと疲れた、、、 (ちなみに、このあと車を取りに須磨浦公園に戻った(^_^;)