六万山・指尾山

敗退記。白山まで至らず。 しかし登り応えがありました。 （小屋への連絡は17時までに） 当初の予定　 別当出会→観光新道→黒ボコ岩→室堂→白山 当日のルート　7.6km　6H40M 市ノ瀬→猿壁登山口→観光新道の入口→別当出会 ①なぜ白山を目指したのか。 日本三霊山の富士山、立山は訪問済みのため。 ②なぜ今日なのか。 来週いっぱい、どこも雨予報。 そんな中、1日から白山が登山シーズンを迎えた。 その為か、室堂の宿泊予約は恐ろしく満室だらけ。 かつ、9日からは再奥の別当出会まで車で行けず、 手前の市ノ瀬からバスでのアクセスになるようだ。 バスの最終時刻を気にしながら、の山行きになる。 ③なぜ敗退を決めたのか。 今回のゴールとなった別当出会から、本来は登り始めるつもりだった。しかし手前の市ノ瀬駐車場近くから登り始めたのは、『出発が遅れた』が由。予定外の距離を歩き、時間が間に合わなくなった。 ④なぜ出発が遅れたのか。 暑いだろうな、久し振りの山行き、気持ちが乗り切れず出発が遅れた。寝たのが0時過ぎ。目覚まし4時から二度寝の7時半出発。かつ登山口まで2時間も掛かった。（徳島の剣山を彷彿させた） ⑤なぜ予定外の距離を歩くことになったのか。 市ノ瀬駐車場にパトカーがあり、こちらからのスタートになった。別当出会駐車場から溢れた車が路駐しているため、市ノ瀬〜別当出会のバスが運行できないとの話だった。 ⑥予定外の距離。 市ノ瀬から別当出会まで地味に距離がある。しかもアスファルト。仕方なしに歩き始めたが、直ぐに別の登山口が目に付き、『初めに登り切って、尾根伝いに室堂まで』を目論んだ。今日歩いたルート。 ⑦どこで敗退を決めたのか。 観光新道の手前の別当出会からのルートと交った所。本来なら8時頃にパスしていた筈のここで15時過ぎ。そして聳える白山は雲の中。明日から雨。とにかく暑い。最初から暑い。小屋への連絡は下りてから、と考えていた。 ⑧今回の汚点 （無断キャンセル者は次回の予約ができません。） 下山して一息付けた頃には17時を回っていた。 『朝の4時5時から登り始めて、4〜5時間で登ったとして10時頃。チェックインが13時からだから、その間、横になって寝れる所はありますか？』そんな事を聞きながら、宿泊予約をしていた。