活動データ
タイム
05:58
距離
14.0km
のぼり
1239m
くだり
1239m
活動詳細
すべて見る我ら四国民の誇る石鎚山系は、どこから登っても広がる稜線美を楽しめるのだけど、連峰の東端から眺める山稜は、とりわけ笹が美しい。 梅雨が明けた笹原は、黄金色の枯葉から鮮やかな青葉に変わり、くっきりと白い雲とともに、いかにも夏らしい。 【虫と暑さ】 冠山山頂に虫が集合していた。途中、ときどき小さい虫がいたが、まだ少ない。 上半身はハッカ油スプレー(5%希釈)、下半身は虫除けスプレー(ディート30%)使用。 体感は夏の暑さ。 平家平からの稜線は風の通りがよかった。 【ルート詳細】 中七番登山口〜平家平間にやや荒れた箇所と急な斜面があり、体力と集中力のある登りに通っておきたいので、周回なら時計回りがいいと思う。 また、大永山トンネル→中七番の方向で道路が下りになるので、中七番スタートだとロード歩きも楽。 ◯中七番登山口→平家平 前半は沢沿いを歩き、渡渉2ヶ所あり。 雨後の増水時は要注意。渡渉ポイントだけでなく、雨に弱そうな道だった。 前半にやや荒れた箇所や道筋がわかりにくい箇所あり。 ◯平家平→冠山 ボコボコあるが、おおむね歩きやすい。 冠山山頂の奥には展望岩あり。 ◯冠山→ちち山分れ 笹が深く足元が見えないところが多い。 お助けロープ付きの急な下りあり。 ◯ちち山分れ→獅子舞の鼻 ほどよい山道。 ◯獅子舞の鼻→大永山トンネル登山口 とても歩きやすい。 疲れた後半に、この緩やかな道をもってきてよかったと思った。
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