【南沢あじさい山】梅雨もたまには恋し

2022.07.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 44
休憩時間
5
距離
7.1 km
のぼり / くだり
475 / 441 m

活動詳細

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 もともとは梅雨の時期にぴったりな「雨の似合う山」はないものかと探していたのがきっかけです。たくさんの活動日記を拝見させていただき、行ってみたくなりました。南沢あじさい山は南澤忠一さんという、この山を所有するおじいちゃんが、長年に渡り、紫陽花を植え育てた場所なのだそうです。今は地元の企業も運営に携わっているようで、ストーリー性を前面に押し出してうまくPR、立派な観光地という感じ。入山料500円がかかります。  JR武蔵五日市駅から有料バスも出ているようでうが、せっかくなので歩くことに。(これが裏目に出てしまうのですが。)  まだ朝だというのに気温は30°に達し、日差しも強烈。登ってるわけじゃないのに、汗も出るし、喉も乾いてきます。早く山に着いて木陰に入りたい!  山の入口には受付と、おにぎりやお団子などを売る売店、自販機がありました。入山料を払って、先に進みます。受付の方も仰ってたのですが、真夏日が続いたために、見頃になったと思ったら、暑さでどんどん花が灼けてきてしまったそうです。ところどころ茶色く変色した花も目につきます。この暑さは花も気の毒。  それでも綺麗に咲いている紫陽花も多く、楽しめましたし、山一面に紫陽花が植えられている様はなかなか圧巻でした。しとしと雨の風情ある景色も見てみたかったですが、来年以降の楽しみとします。  あじさい山の順路に沿って進むと折り返し地点に。折り返さずそのまま登って金毘羅尾根へと出ます。ただでさえ暑いのに傾斜がつくと汗が吹き出ます。疲労するスピードも早い。本当は日の出山からつるつる温泉へ下山するつもりでしたが、同行した妻が久々の山歩きだったこともあり、ちょっとしんどいということで、予定を変更。ピークを踏むのは諦めて、瀬音の湯方面に下山しました。  

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