『硫黄岳・横岳』岩稜に咲く花と大展望 桜平から

2022.06.29(水) 日帰り

週間天気予報を見ると、来週は雨続き。 急に思い立ち、宿泊山行と思いましたが、ペットシッター(猫)の予約も難しく・・ 日帰りで八ヶ岳に行ってきました。 目的は横岳に咲くチョウノスケソウ、咲いているかな。 早朝にスタート、涼しく快適ですが、硫黄岳の稜線に出ると強風。寒いくらい。 花を撮るにも風でブンブン揺れて、持ってるカメラも揺れるほど。強風予報とは聞いてましたが(^^ゞ 横岳から歩いて来た登山者に聞くと、大丈夫とのことで横岳を目指します。 強風が心配でしたが、横岳付近はなぜが風が弱く助かりました。 肝心のチョウノスケソウ、見頃を過ぎたのか花数が少なかったです。 でもイワウメ、オヤマノエンドウなど今が花盛り。ウルップソウも見頃で楽しめました。 風が強い日でしたが、爽やかな空と大展望、この時期ならではの花達には感動させられました。 〇桜平駐車場:登山口徒歩10分下の駐車場に止めました ・トイレは閉鎖中です ・近くのコンビニか、登山中の山小屋で借りてください ・駐車場まで道が細く、低速運転になります ・昼間は虫が多い ◆全体を通し整備されています ・オーレン小屋まで沢沿いの登山道 ・やまびこ荘を過ぎると、大展望の尾根歩きになる ・この日は風が強く、特に硫黄岳山荘前後が強かった ・横岳の手前、横岳~三叉峰に鉄ハシゴ、岩場歩きになる 🌺花情報 ・ウルップソウ:見頃 ・コマクサ:まだ小さい ・イワカガミ、イワウメ、オヤマノエンドウ:見頃 ・キバナシャクナゲ:終盤 ・ツクモグサ:終わり ・チョウノスケソウ:??見頃過ぎなのか

夜明け前の駐車場、満天の星空

夜明け前の駐車場、満天の星空

夜明け前の駐車場、満天の星空

桜平、明るくなってスタート

桜平、明るくなってスタート

桜平、明るくなってスタート

駐車場付近、ハクサンシャクナゲが満開

駐車場付近、ハクサンシャクナゲが満開

駐車場付近、ハクサンシャクナゲが満開

沢沿いの道、マイナスイオンを浴びます

沢沿いの道、マイナスイオンを浴びます

沢沿いの道、マイナスイオンを浴びます

夏沢鉱泉、ここで登山届を出す

夏沢鉱泉、ここで登山届を出す

夏沢鉱泉、ここで登山届を出す

黄色いスミレ、名前は・・・

黄色いスミレ、名前は・・・

黄色いスミレ、名前は・・・

ヘビイチゴ

ヘビイチゴ

ヘビイチゴ

スダヤクシュ?

スダヤクシュ?

スダヤクシュ?

やまびこ荘まで来ました

やまびこ荘まで来ました

やまびこ荘まで来ました

東にはグラデーションの山々

東にはグラデーションの山々

東にはグラデーションの山々

ミツバオウレン
足元には花達

ミツバオウレン 足元には花達

ミツバオウレン 足元には花達

大展望が広がってきた。
天狗岳・蓼科山が見える

大展望が広がってきた。 天狗岳・蓼科山が見える

大展望が広がってきた。 天狗岳・蓼科山が見える

イワウメ

イワウメ

イワウメ

硫黄岳の荒々しい景色

硫黄岳の荒々しい景色

硫黄岳の荒々しい景色

硫黄岳到着、風で飛ばされそう(>_<) 寒い!

硫黄岳到着、風で飛ばされそう(>_<) 寒い!

硫黄岳到着、風で飛ばされそう(>_<) 寒い!

横岳へ向かいます

横岳へ向かいます

横岳へ向かいます

峰の松目、その先に御嶽山が見える

峰の松目、その先に御嶽山が見える

峰の松目、その先に御嶽山が見える

硫黄岳山荘手前、ウルップソウが咲いていた
※途中、強風で写真無し

硫黄岳山荘手前、ウルップソウが咲いていた ※途中、強風で写真無し

硫黄岳山荘手前、ウルップソウが咲いていた ※途中、強風で写真無し

コマクサ

コマクサ

コマクサ

硫黄岳山荘で休んで行きます

硫黄岳山荘で休んで行きます

硫黄岳山荘で休んで行きます

枯れた枝が格好いい、富士山を入れて

枯れた枝が格好いい、富士山を入れて

枯れた枝が格好いい、富士山を入れて

鉄ハジゴを越え、横岳到着
撮って頂きました

鉄ハジゴを越え、横岳到着 撮って頂きました

鉄ハジゴを越え、横岳到着 撮って頂きました

歩いて来た尾根が広がる、奥に北アルプスも見える

歩いて来た尾根が広がる、奥に北アルプスも見える

歩いて来た尾根が広がる、奥に北アルプスも見える

反対側は赤岳・編笠山、迫力ある展望

反対側は赤岳・編笠山、迫力ある展望

反対側は赤岳・編笠山、迫力ある展望

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

チョウノスケソウと横岳
※花が少ない、終わりなのかな?

チョウノスケソウと横岳 ※花が少ない、終わりなのかな?

チョウノスケソウと横岳 ※花が少ない、終わりなのかな?

オヤマノエンドウ

オヤマノエンドウ

オヤマノエンドウ

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

岩に這うようにして咲く花達

岩に這うようにして咲く花達

岩に這うようにして咲く花達

杣添尾根分岐の先にウルップソウが咲いていまいした

杣添尾根分岐の先にウルップソウが咲いていまいした

杣添尾根分岐の先にウルップソウが咲いていまいした

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

大権現、今日はここまで
休憩にします

大権現、今日はここまで 休憩にします

大権現、今日はここまで 休憩にします

パノラマで、赤岳も近く見えます

パノラマで、赤岳も近く見えます

パノラマで、赤岳も近く見えます

岩場を覗くと、ウルップソウの子供が何個もありました

岩場を覗くと、ウルップソウの子供が何個もありました

岩場を覗くと、ウルップソウの子供が何個もありました

休憩兼撮影タイム

休憩兼撮影タイム

休憩兼撮影タイム

花を見ながら戻ります

花を見ながら戻ります

花を見ながら戻ります

ツクモグサ、登山者さんに教えてもらいました

ツクモグサ、登山者さんに教えてもらいました

ツクモグサ、登山者さんに教えてもらいました

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ウルップソウ、良く撮れたかも♪

ウルップソウ、良く撮れたかも♪

ウルップソウ、良く撮れたかも♪

杣添尾根分岐、筋雲が気持ちいい

杣添尾根分岐、筋雲が気持ちいい

杣添尾根分岐、筋雲が気持ちいい

イワウメ

イワウメ

イワウメ

チョウノスケソウ

チョウノスケソウ

チョウノスケソウ

横岳に戻ってきた

横岳に戻ってきた

横岳に戻ってきた

横岳を下り、岩場の日陰に
元気なツクモグサ

横岳を下り、岩場の日陰に 元気なツクモグサ

横岳を下り、岩場の日陰に 元気なツクモグサ

硫黄岳山荘到着、ここから登り返しだ

硫黄岳山荘到着、ここから登り返しだ

硫黄岳山荘到着、ここから登り返しだ

硫黄岳到着、下る前に展望を楽しみます

硫黄岳到着、下る前に展望を楽しみます

硫黄岳到着、下る前に展望を楽しみます

帰りは、峰の松目経由で下ります。ここも展望が良い。

帰りは、峰の松目経由で下ります。ここも展望が良い。

帰りは、峰の松目経由で下ります。ここも展望が良い。

ヒメイチゲ

ヒメイチゲ

ヒメイチゲ

オーレン小屋到着、平日なので静か

オーレン小屋到着、平日なので静か

オーレン小屋到着、平日なので静か

下山後、牧場で一休み。気温28℃ですが涼しく感じる

下山後、牧場で一休み。気温28℃ですが涼しく感じる

下山後、牧場で一休み。気温28℃ですが涼しく感じる

夜明け前の駐車場、満天の星空

桜平、明るくなってスタート

駐車場付近、ハクサンシャクナゲが満開

沢沿いの道、マイナスイオンを浴びます

夏沢鉱泉、ここで登山届を出す

黄色いスミレ、名前は・・・

ヘビイチゴ

スダヤクシュ?

やまびこ荘まで来ました

東にはグラデーションの山々

ミツバオウレン 足元には花達

大展望が広がってきた。 天狗岳・蓼科山が見える

イワウメ

硫黄岳の荒々しい景色

硫黄岳到着、風で飛ばされそう(>_<) 寒い!

横岳へ向かいます

峰の松目、その先に御嶽山が見える

硫黄岳山荘手前、ウルップソウが咲いていた ※途中、強風で写真無し

コマクサ

硫黄岳山荘で休んで行きます

枯れた枝が格好いい、富士山を入れて

鉄ハジゴを越え、横岳到着 撮って頂きました

歩いて来た尾根が広がる、奥に北アルプスも見える

反対側は赤岳・編笠山、迫力ある展望

ハクサンイチゲ

チョウノスケソウと横岳 ※花が少ない、終わりなのかな?

オヤマノエンドウ

ヨツバシオガマ

岩に這うようにして咲く花達

杣添尾根分岐の先にウルップソウが咲いていまいした

ヨツバシオガマ

大権現、今日はここまで 休憩にします

パノラマで、赤岳も近く見えます

岩場を覗くと、ウルップソウの子供が何個もありました

休憩兼撮影タイム

花を見ながら戻ります

ツクモグサ、登山者さんに教えてもらいました

ミヤマキンバイ

ウルップソウ、良く撮れたかも♪

杣添尾根分岐、筋雲が気持ちいい

イワウメ

チョウノスケソウ

横岳に戻ってきた

横岳を下り、岩場の日陰に 元気なツクモグサ

硫黄岳山荘到着、ここから登り返しだ

硫黄岳到着、下る前に展望を楽しみます

帰りは、峰の松目経由で下ります。ここも展望が良い。

ヒメイチゲ

オーレン小屋到着、平日なので静か

下山後、牧場で一休み。気温28℃ですが涼しく感じる

この活動日記で通ったコース

桜平-硫黄岳 往復コース

  • 06:05
  • 10.0 km
  • 1039 m
  • コース定数 24

標高1900mの桜平から夏沢峠をへて硫黄岳へ。峰ノ松目をへて桜平へ周回する。夏沢峠まで急登も特記するべき難所もない。1日目、オーレン小屋に宿泊するプランとすれば初日の歩行時間は1時間30分ほど。2日目はオーレン小屋に不要な荷物を置いて山頂を目指せる。またコース中には、夏沢峠にやまびこ荘、ヒュッテ夏沢、夏沢沿いに夏沢鉱泉など要所に山小屋もあり、緊急時にはエスケープもできるなど初心者でも安心の入門コース。初心者向けとはいえ、硫黄岳からは荒々しい光景の爆裂火口、八ヶ岳の主峰・赤岳から横岳へと続く稜線の大展望が望め、アルペンムードが満喫できる。