三ッ峠山 屏風岩

2022.06.26(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 8
休憩時間
7 時間 52
距離
9.9 km
のぼり / くだり
633 / 862 m

活動詳細

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梅雨の天候は気団の流れでコロコロ変わる。 どうにか山には行けそうな天気図。 錫杖の注文か三つ峠。出発しても悩んだ。 錫杖はこの時期ゲリラ豪雨と雷・・・💧 ヒヨって三つ峠とする。 富士山を眺めながらマルチ。 年取ったな・・・ またログ切り忘れた。

三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 自宅から三つ峠は遠い。
駐車場で仮眠後出発。気温は適温。久しぶりのギアフル装備が肩に堪える。
自宅から三つ峠は遠い。 駐車場で仮眠後出発。気温は適温。久しぶりのギアフル装備が肩に堪える。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 屏風岩は小屋からの下りの後に現れる。
この下りが帰りはキツイ💧
登山道なので、登山者も多い。
屏風岩は小屋からの下りの後に現れる。 この下りが帰りはキツイ💧 登山道なので、登山者も多い。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 見えてきた!
富士山。
屏風岩は富士山の見晴らし台だ。
見えてきた! 富士山。 屏風岩は富士山の見晴らし台だ。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 到着。
さて、どこを登るか。
まずはアップ的な所が良い。
中央カンテを詰めることとする。
4ピッチの三つ星。最下部も入れたら5ピッチ。

1段目はロープ出すか迷う三級。でも、夏トレのため、ロープ出す。奇数パートナー、偶数自分。
登攀開始。ギアラック忘れたため、スリングで作る。コレは肩が痛いんだよな・・・
到着。 さて、どこを登るか。 まずはアップ的な所が良い。 中央カンテを詰めることとする。 4ピッチの三つ星。最下部も入れたら5ピッチ。 1段目はロープ出すか迷う三級。でも、夏トレのため、ロープ出す。奇数パートナー、偶数自分。 登攀開始。ギアラック忘れたため、スリングで作る。コレは肩が痛いんだよな・・・
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 1ピッチ目はパートナーがそつ無くこなす。
2ピッチ目、まだ30m行ってないし、ロープ伸ばすか悩む。ふと左を見ればハンガーが打ってある。
岳ルート10a。カブってる。ここ行きたいな。とりあえずピッチ切り、パートナーに託す。
パートナーは一瞬「えっ‼︎」って感じだったが、3ピッチ目は岳ルート行ってくれた。3ピン目取って、4ピン目核心が厳しく戻る。
自分も行ってみる。分かってたけど厳しい。でも、ムーブは明瞭。右縦ピンチが力不足で送れず、その後はA0してどうにか上に抜ける。そのどうにか加減は半端なく、自分でもウケた。
パートナーも上がってくる。
4ピッチ目と5ピッチ目は、直登したり、色々変えながら上まで行く。オリジナルのルートではないが、面白かった。
1ピッチ目はパートナーがそつ無くこなす。 2ピッチ目、まだ30m行ってないし、ロープ伸ばすか悩む。ふと左を見ればハンガーが打ってある。 岳ルート10a。カブってる。ここ行きたいな。とりあえずピッチ切り、パートナーに託す。 パートナーは一瞬「えっ‼︎」って感じだったが、3ピッチ目は岳ルート行ってくれた。3ピン目取って、4ピン目核心が厳しく戻る。 自分も行ってみる。分かってたけど厳しい。でも、ムーブは明瞭。右縦ピンチが力不足で送れず、その後はA0してどうにか上に抜ける。そのどうにか加減は半端なく、自分でもウケた。 パートナーも上がってくる。 4ピッチ目と5ピッチ目は、直登したり、色々変えながら上まで行く。オリジナルのルートではないが、面白かった。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 次は巨人ルート4ピッチ。最下部も入れたら5ピッチ。
偶数パートナー、奇数自分。
2ピッチ目が核心(6級+)初見ルート。
核心は足がなく、細かく滑りそうだが、カチもあり、楽しかった。
次は巨人ルート4ピッチ。最下部も入れたら5ピッチ。 偶数パートナー、奇数自分。 2ピッチ目が核心(6級+)初見ルート。 核心は足がなく、細かく滑りそうだが、カチもあり、楽しかった。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 最終ピッチ頑張ったら・・・
最終ピッチ頑張ったら・・・
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 振り返ると富士山の絶景。
いつの間にか山頂周辺の雲は切れていた。
振り返ると富士山の絶景。 いつの間にか山頂周辺の雲は切れていた。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 さぁ、降ります。
ここの懸垂はちょっと空中懸垂もある。
この岩場はピークハントの登山者も横切る。
登山者はこの岩場を見上げて写真撮ったりする。
カッコいい岩だし、気持ち分かる。しかし、クライマーが岩を落とす可能性もある。危険箇所だと認識し、立ち止まらず注意して歩いて欲しい。勿論こちらも岩を落とさぬよう注意します。
お互い心と体に傷を負わぬように・・・
さぁ、降ります。 ここの懸垂はちょっと空中懸垂もある。 この岩場はピークハントの登山者も横切る。 登山者はこの岩場を見上げて写真撮ったりする。 カッコいい岩だし、気持ち分かる。しかし、クライマーが岩を落とす可能性もある。危険箇所だと認識し、立ち止まらず注意して歩いて欲しい。勿論こちらも岩を落とさぬよう注意します。 お互い心と体に傷を負わぬように・・・
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 帰りの屏風岩からの激登りに喘ぎ、小屋に着くと、この景色。
帰りの屏風岩からの激登りに喘ぎ、小屋に着くと、この景色。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 梅雨だからキノコ
梅雨だからキノコ
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 マムシグサ。
毒があるので食べられない。口の中に入れたら激痛が走り、飲み込むことすら出来ない。秋には赤くなるが、緑の時の方が毒性が強い。
触っても炎症を起こす人は起こすため触れないが、トウモロコシのような実を思わず触りたくなる。
マムシグサ。 毒があるので食べられない。口の中に入れたら激痛が走り、飲み込むことすら出来ない。秋には赤くなるが、緑の時の方が毒性が強い。 触っても炎症を起こす人は起こすため触れないが、トウモロコシのような実を思わず触りたくなる。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 花も沢山
花も沢山
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 帰りに見た富士山。笠雲かかってる。
富士山見納め。
日が長くなって、久しぶりに日のあるうちに下山出来た。
ここからまた長いドライブが始まる。
帰りに見た富士山。笠雲かかってる。 富士山見納め。 日が長くなって、久しぶりに日のあるうちに下山出来た。 ここからまた長いドライブが始まる。

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