活動データ
タイム
07:42
距離
16.0km
のぼり
1582m
くだり
1805m
活動詳細
すべて見る今日は、直前まで行く場所は決めていなかった。でもせっかくの夏の天気、どこかに行こう。と、どこかの軌跡を繋ぐ旅へ。 さて、どこにする? ・1. 飯能アルプスの秩父側 ・2. 棒ノ折山から川苔山 でもなかなかつらそう。特に暑いはずなので距離と高低差は気持ち少な目にしておきたい。ということで、1を下りで歩くことにしました。 始発のラビューで横瀬へ。登山口までは迷わずタクシー。秩父ハイヤーに電話して待ちましたが、他のタクシーも走り回ってるので、要領よく捕まえたほうが早く乗れます。ただし特定の乗り場がないので若干賭けです。 ちなみに2120円でした。この程度で済むケースもあるようです。 まずは武甲山を歩いて調子を確認。朝ですし、樹林帯ですし、緩やかな道をゆっくり歩きますし、問題なく山頂です。大倉尾根の日差しを考えると、奥武蔵秩父は夏でも登りやすいかもしれませんね。 で、事前にYAMAPとにらめっこして弾き出したプランが、武甲山、小持山、大持山、武川岳、前武川岳、伊豆ヶ岳を巻いて正丸駅。これならのぼり2000mに迫るのを避けられます。 まずは武甲山をまっすぐと降りていきます。稼いだ標高をチャラにするように、延々と。 そこまでは悪くない感じだったのですが、小持山、大持山の大変さがわかっていませんでした。まず、岩場。別に全く刃が立たないわけではないですが、少し怖い場所がありましたし、気軽に岩場が出現しました。次に、低木が生い茂る道。ヤブというほどではないのですが、道幅が肩幅より狭いのが続きます。そこに虫がブンブン飛んでいるので、虫が苦手だとストレスになります。長袖推奨です。自分はファイントラックの長袖ですが下に着てました。 こんな感じですが、険しさの分、かなり、怖いくらい景色が開けるところもあってそれは感動しました。カメラを構える背後には虫がブンブン唸ってましたが。 大持山から少し下ると道はなだらかになり、ようやく訪れた平和なトレイルに胸をなでおろしました。武甲山の登山口近くの妻坂峠まで、緩やかな下りを楽しみました。 そこまでは虫だらけだったのであまり休めていませんでした。妻坂峠で休憩です。 ここで、登山口に引き返すかの判断ですが、まだお昼だったので先を行くことにしました。 武川岳への上りは急登で、「岩場あり」とのことですが、ただ急なだけでした。 前武川岳の方に行き、山伏峠に降ります。ここの森は誰とも会わず、しかし道が険しいわけでもなく、快適でした。勝手ながら口笛を吹いてました。 久石譲メドレーです。「もののけ姫」が特にうまく吹けました。 山伏峠からすこし林道を歩き、伊豆ヶ岳の脇の大蔵山に行きます。もう気持ちは下山モードですが、結構登ります。 ここで役立ったのが、水筒に入れた冷たい水です。ペットボトルではなし得ない冷たさに一気に回復しました。 大蔵山は、伊豆ヶ岳から下山する人もいるはずと思ったのですが、今日は時間も遅く、誰もいませんでした。そんな中最後の頑張りで正丸駅に下山です。 最後、飯能に行って、ひだまり山荘で飯能アルプスTシャツを買って帰りました。軌跡は細切れですが、実際歩いてTシャツを手にするのは達成感です。 YAMAPの軌跡を見てみたら、飯能から横瀬までつながっていて感動しました。なかなか20kmとかは歩けませんが、これからも少しずつ軌跡を増やしていきたいです。 ゴミは少し拾いました。全部は無理ですが、目新しいプラごみは今拾っとくべきです。
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