活動データ
タイム
12:18
距離
28.6km
のぼり
2050m
くだり
2052m
活動詳細
すべて見る◾概要◾ 体力的難易度:★★★★★ 技術的難易度:★★★☆☆ 危険度: 💣️◯◯◯◯ ※水場はない。 ヤマップの地図上に表示されている 水場は枯れている(雪が溶けていない)。 水は3.0-4.0L推奨。 ◾アクセス◾ 登山口に辿り着くのが一苦労💧 東京から宇都宮まで行き、 そこでレンタカーを借りた。 朝の出発が7時過ぎ、 登山口到着が17時過ぎということで、 10時間かかってしまった。 檜枝岐村からの峠越えも一歩間違えると、 奈落の底に落ちるので、 明るい時間帯にアプローチしたい。 ◾車中泊◾ 人生2回目の車中泊。 前回は12月の佐野で凍えそうだったが 今回は十分な睡眠がとれた💤 車のドアを開けるとおびただしい数の コバエやら虫が入ってくる。 ライトで一方のドアにおびき寄せ、 反対側のドアから脱出する技術が 身に付いた。 ◾下台倉山まで◾ 薄暗い針葉樹林を予想していたら、 序盤から展望開けた稜線だった。 岩場をトラロープで登っていく急登だが、 体力を温存していく。 後方には燧ケ岳が見える。 どこか父親的な威厳を感じる。 対する平ヶ岳(下大倉山付近から確認)は どこか穏やかな貴婦人といった感じ。 ◾池ノ岳まで◾ 等高線だと楽そうに見えるが、 実際は神経をかなり使う。 泥道・倒木・藪漕ぎ・雪渓歩き・ 濡れた木道と登山初心者を ふるい落とそうとしているかのような 障害物コースが続く。 試練を乗り越えた者には ご褒美として楽園のような湿地が 待っている👼 ◾平ヶ岳まで◾ これまでの道のりが嘘かのような 穏やかな道のりで頂上に辿り着く。 山頂の標識は驚くほど渋い。 人があまり踏み入れていないせいか この山には、近代アルピニズムとも 役行者の修験道とも一線を画した 純粋さ、神聖さが凝縮されている。 池塘の一つ一つがどこか 太古の神殿の柱の跡のように見える🏛️ ◾その他◾ 越後三山と同様、蛇は多い🐍 ちょうど頭の高さの木の枝で 蛇が寝ていて一瞬ヒヤリとした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。