🏔️平ヶ岳🏔️

2022.06.24(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

12:18

距離

28.6km

のぼり

2050m

くだり

2052m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 45
休憩時間
0
距離
6.3 km
のぼり / くだり
164 / 168 m
DAY 2
合計時間
10 時間 32
休憩時間
36
距離
22.1 km
のぼり / くだり
1882 / 1883 m
39
2 6
21
18
1 39
37
1 30

活動詳細

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◾概要◾ 体力的難易度:★★★★★ 技術的難易度:★★★☆☆ 危険度:   💣️◯◯◯◯ ※水場はない。 ヤマップの地図上に表示されている 水場は枯れている(雪が溶けていない)。 水は3.0-4.0L推奨。 ◾アクセス◾ 登山口に辿り着くのが一苦労💧 東京から宇都宮まで行き、 そこでレンタカーを借りた。 朝の出発が7時過ぎ、 登山口到着が17時過ぎということで、 10時間かかってしまった。 檜枝岐村からの峠越えも一歩間違えると、 奈落の底に落ちるので、 明るい時間帯にアプローチしたい。 ◾車中泊◾ 人生2回目の車中泊。 前回は12月の佐野で凍えそうだったが 今回は十分な睡眠がとれた💤 車のドアを開けるとおびただしい数の コバエやら虫が入ってくる。 ライトで一方のドアにおびき寄せ、 反対側のドアから脱出する技術が 身に付いた。 ◾下台倉山まで◾ 薄暗い針葉樹林を予想していたら、 序盤から展望開けた稜線だった。 岩場をトラロープで登っていく急登だが、 体力を温存していく。 後方には燧ケ岳が見える。 どこか父親的な威厳を感じる。 対する平ヶ岳(下大倉山付近から確認)は どこか穏やかな貴婦人といった感じ。 ◾池ノ岳まで◾ 等高線だと楽そうに見えるが、 実際は神経をかなり使う。 泥道・倒木・藪漕ぎ・雪渓歩き・ 濡れた木道と登山初心者を ふるい落とそうとしているかのような 障害物コースが続く。 試練を乗り越えた者には ご褒美として楽園のような湿地が 待っている👼 ◾平ヶ岳まで◾ これまでの道のりが嘘かのような 穏やかな道のりで頂上に辿り着く。 山頂の標識は驚くほど渋い。 人があまり踏み入れていないせいか この山には、近代アルピニズムとも 役行者の修験道とも一線を画した 純粋さ、神聖さが凝縮されている。 池塘の一つ一つがどこか 太古の神殿の柱の跡のように見える🏛️ ◾その他◾ 越後三山と同様、蛇は多い🐍 ちょうど頭の高さの木の枝で 蛇が寝ていて一瞬ヒヤリとした。

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