甲武信ヶ岳 毛木平発着-千曲川源流⇒十文字小屋ルート

2022.06.24(金) 2 DAYS

活動データ

タイム

12:51

距離

16.1km

のぼり

1473m

くだり

1471m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 8
休憩時間
1 時間 37
距離
7.8 km
のぼり / くだり
1038 / 144 m
26
1 46
2 31
8
DAY 2
合計時間
6 時間 43
休憩時間
1 時間 40
距離
8.2 km
のぼり / くだり
434 / 1326 m
35
1 12
26
24
1 32

活動詳細

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正月以来の山友A氏との山行です。本来なら北沢峠BCで仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳へ行く予定でしたが、強風予報が出ていたので山域変更。越後駒ヶ岳や八海山なども考えましたが、やはり風と雨の予報が良くなく、唯一予報がいいのは奥多摩と奥秩父。「じゃあ、どうする?」ってさんざん悩んで決まったルートが今回のルート。お互い甲武信ヶ岳には何度か訪れていますが、千曲川源流ルートはまだ未踏だったので決定。その時間21:30。そこから準備して翌朝4:00出発。 高原野菜の出荷がピークを迎えているだろう時間に毛木平駐車場着。さすが平日わずか数台の車しかありません。 苔生した森の中、広く歩きやすい道を進みます。約2時間でナメ滝、休憩に最適です。 沢沿いの道を進み「千曲川信濃川水源地標」へ、沢へ下りると最初の一滴が飲めます。 稜線出て富士山・山頂が見えれば程なくして甲武信ヶ岳山頂です。風は強かったですが、立っていられないほどではなく、雲は多いものの眺望は思ったよりききました。 テント泊は6張ほど、夕食を済まして夕日を見に行きますが、雲に沈む夕日でした。 星空も朝日も雲が多かったですが、とりあえず見れました。再び山頂に立つと雲は取れ昨日より周辺の山々が良く見えますが、八ヶ岳は雲の中でした。 ここから三宝山までは「コケロード」と言っていいほどの苔生した道を行きます。アップダウンを繰り返し大山へ。アズマシャクナゲは終わっておりハクサンシャクナゲはまだ蕾という狭間に来てしまった。大山から十文字小屋まではこのルート唯一の難所、クサリ場が連続します。十文字小屋からもコケの森を抜けて元に戻りました。 コケの深い森の中を比較的歩きやす道で行けるこのルートは、健脚者なら日帰りしてしまうでしょうが、1泊することでゆったりとした山旅が楽しめるルートです。6/上・7/上ならシャクナゲが見事でしょう。 アクセス:毛木平までの道は時間に寄り高原野菜の出荷の車両が多いので注意      駐車場は広く無料、トイレも水洗 テントサイト:1張 1000円  メモ:温泉 アクアリゾート清里 天女の湯 790円 温水プールもある

動画

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