棒ノ嶺(棒ノ折山) マイナスイオン満喫！

今回は、前々から予定していた「親子登山デー」！ 「富士山」目指してましたがあいにく雨、強風。なので、コース変更しアクティブな「沢登り」をして来ました。 ■棒ノ折山 奥多摩と奥武蔵エリアの境にある棒ノ折山（標高969m）。峡谷沢登あり下山後に温泉もあるので人気です。 平日なのに若い女性のソロハイカーさんも多かった気がします。 「コアジサイ」が山頂付近はいっぱい咲いてました。 土日は、めちゃくちゃ混みそう？ 森林の中、雨上がりで、勢いよく清流が足元を流れる中、渓谷、峡谷の中でマイナスイオン注入、沢歩きを楽しめました。 迫力ある峡谷、ゴルジュ帯の通過、滝を間近に感じ、鎖場や岩場歩き、心臓破りの急登、ロング根っこゾーンなど、バリエーション多彩な山でした。 気温はおそらく30度以上あり、累積標高は約1000mありなかなかハードでヘロヘロです。 雨上がりで、岩や根っこゾーンは、つるつる。 また、梅雨なのにめちゃくちゃ蒸し暑く風なくコンディションになかなかなれなかったので、ヘロヘロです。 まぁある意味、危険度も高く難易度もあり達成感は下山後、高いです。 親子、無事怪我なく下山できて良かったです。 ■コース さわらびの湯バス停～名栗ダム～白谷沢(沢登)～棒ノ折山 山頂～岩茸岩～迂回コース利用でさわらびの湯 白谷沢から棒ノ折山へは、急登でキツイです。気合い、体力必要。 岩茸石から迂回コースも根っこゾーンが長く、のんびり下山はできません。 最後まで根っこゾーン満喫できます。 転倒注意です。集中力が必要です。 ■アクセス 東飯能駅～バス利用、「さわらびの湯」下車。約45分。 バスは本数少ないので要注意。 ■ゴルジュ帯の沢登 ここのルートの目玉は、沢登ですね！ 距離もロングで水量も多く迫力ある中、何度も何度もアドベンチャーな沢登を楽しめました。マイナスイオン満喫できます。 滑らない手袋必須ですね。 ヒルはいなかった？ような。 良かった。 ※ゴルジュ？って何？ 峡谷のことです。知らない登山用語でした。 ■さわらびの湯 18時で閉店。 スタートが遅く下山が17時半だったので 30分のみ利用させてもらいました。 よって、着替えあるので15分しか温泉味わえなかった。。。。汗は流せ良かった。時間には余裕必要です。 手前にオシャレなキャンプ場ありサウナあり山の中に若い女性らが水着で楽しんでたのが印象です。ブームですね！ 登山後に仲間や家族で、利用もいいかも。 ■その他 ・虫さんは、少しいましたが、常にまとわりつくほどではなかったかな。 虫防止のスプレーしました。 ・トイレ さわらびの湯のバス停🚏🚌にトイレあり。 ・ダムから登山口にはなかったような。 ・鎌倉殿にでてる「畠山氏」が山越に使ってた石の杖が折れたことが山の名の由来とか。 ■感想 今回のコンディションでの点数です。 ○眺望★★ ○体力★★★★★ ○満足感★★★ ○コース危険度★★★ ○親子コミュニケーション★★★★ 千葉の梅ヶ瀬渓谷など、沢歩きと比べると、こちらは峡谷なので、水量、迫力があり歩きでなく、登りなので、リスクもありアドベンチャー感が楽しめました。 ヒルは感じなかったが、カエルや蛇は感じる。 さて、次はどこの山へ？ 次の親子登山は、燕岳へ予定 そして、富士山かな それまで自主練です。