念願の池木屋山へ!美しき宮ノ谷渓谷から

2022.06.23(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 55
休憩時間
2 時間 51
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1315 / 1321 m
2 16
21
23
2 20
30
2 21

活動詳細

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(…いつもながら長文レポですが、今回の感動も最高潮なため、個人的主観、文章長め、写真多め~全306枚撮影からセレクト、さらに現場の緊張からピンボケ多し~となってます<(_ _)>) さかのぼれば2020年の10月。明神岳から桧塚奥峰へ向かう稜線で、南へ続く雄大な尾根をみた。 これは、どこの山につながってるのだろう…? 山と高原地図を広げて目をたどると、この尾根は台高縦走路。つづく先には、『池木屋山』と太字で書かれた山があり、四方向へ伸びる尾根をもつ名峰であることを知る。「いけごややま」と言うらしい。 桧塚の道中にも、池木屋山はこちら、というふうな矢印標識を見つけていて、 「いつか登れたらな…」と思い、写真にもそう書いていて…。 ほのかな夢が生まれた瞬間であった。 そこからコロナ渦があり、土手を苦手なマラソンをしてみたことから始まり、自分では縁が無かったはずのロング山行も。山でも長距離をあるく魅力を知り、STM繋ぎや大峯奥駈道、熊野古道伊勢路に魅せられ、様々な角度からの山の表情をみて、山時間を楽しく、ときにはヒヤリと、過ごしてきた。 そんな感じで今に至り、今年5月。ふと見たヤマッパー『あるく』さんのレポで、あまりに美しい渓谷美にやられてしまった。今、池木屋山に登りたい!前の私では到底無理だった。今の私でも無理だろうか…? 思い立ったら、止まらない。再びこの『池木屋山』への憧れが沸々と湧き上がってきた‼ 美しい緑の苔と、清流を見ながら歩く、宮ノ谷渓谷からの池木屋山へのアプローチ。 整備されたハイキング道が今なお高滝手前まで続いている。 前からこの渓谷周回ルートは調べていたが、実際、高滝付近で遭難や滑落事故が発生という厳しい現状もある難所としって、躊躇していた。 いろんな人の過去レポをみたり、あるくさんに細かな質問をさせてもらったり。興奮するリサーチにかける時間は、もう登山が始まってるも同然で楽しすぎて…。 梅雨の合間という、ヒルの最高潮にダイナミックな活性もあるこの時期。けれど、太陽が一年で一番ながく、焦らず、余裕をもって歩くことに集中できるというメリットが後押しして、山友さんにこの思いを相談したら、一つ返事で同行を承諾してくれた。 天気予報とにらめっこ、前日の午後まで雨が降っていたというコンディション。心配なのは増水によって渓谷脇の岩がまず歩けるかどうかという不安だった。渡渉は川にはいるべくマリン靴も持参。万が一の時には、代替案も用意して、いざ出発した。 平日のこの日、林道終点の宮ノ谷渓谷駐車場には先客が一台。 7~8台は停めれるようだ。この日の天気は晴れ、夕方には山間部は夕立のおそれ、とか。 実際は14時まえには雲が広がってきたが、雨には降られず、17時すぎ、香肌の湯スメールに到着直後に、夕立ちに逢ったという運の良さだった。 最初から緑の沢沿いの道。潤いに満ちて、鳥のさえずりをききながら歩いていくと、赤い欄干の橋や梯子がでてくる。美しい緑と朱色のコントラスト…!あぁ、これが見たかった…! ここのあるがままの自然の美しさを、一人でも多くの人に見てもらって、歩いてほしい、そんな思いで整備されたかのような、たくさんの階段に橋。 原生林の美しさを損なうことなく、岩から岩へ、渓谷美を堪能できるように歩けるようになっていて、ここでもう感動でいっぱいだった。 増水を心配していた川沿いの岩場も、無事に歩けた。ただ、すべての岩が濡れていてツルツル。落ち葉もしっとり。 案の定…( ̄▽ ̄;) そこは、ヒルの巣窟、ヒルの楽園であった(;Д;)。 生まれて初めてあんな無数のヒルが生き生きと活発に、多量に生息している姿をみた。 大小、長短、太細さまざま。きっと月齢いろいろの大きさのヒルが、くねくね、びよ~んと、伸縮し、気づけば靴底から側面に這い上がり、ゲイターに登りつめ、こちらは爪ではじいたり、つまんでとったり。 ぎゃーっ、と騒いでしまうのも最初だけ。途中からは、まず足場を安全に確保してからヒルチェック。もちろん「昼下がりのジョニー」で対策はしていたが、まったくひるまないヒル。飛んで火にいる夏の虫のようにウェルカム状態だったようである。張り付いたら簡単には取らせてくれない猛烈な吸着力と勢いにたじろぐ。持参した塩も、湿ったゲイターと靴に振りかけり、ヒル本体にもかけたがあまり弱らない。きりがなくなり、ヒルは所詮、血を吸うだけで毒を注入されるわけじゃないので、なるべく気にしないようにして、せっかくの景色を楽しむことに専念した。(あんなに無数によじ登ってきた割には結果的に足首3か所、マダニ1カ所の被害で済んだ) 高滝が見えてきた。注意喚起を促す看板。ここからが難所の始まりである。 とたんに踏み跡も明確ではなく、テープ間隔もあいていく。 前半に出くわした数mの濡れた岩盤を登るのが、私には全工程を通しての最難所だった。 一番緊張したといっていい。おそらく濡れてなかったら滑らず足をかけ、手でよじ登ってクリアできたであろう場所が、小さな岩突起は濡れてつるんと滑り、左側は谷底への傾斜。掴める枝は左手にはあるが少し遠く、右側は枝、根はなく、濡れた岩盤のみ。ここでいちばん時間をくった。 結果的に山友さんが先を見越してルートを確認してくれたのち、上部から伸ばしてくれたポールをフォローで使って、私は三点支持とそれで体をもちあげ、何とか無事に通過することができた。 その後は、急な斜面のトラバースや、急登だが、根がしっかりあったり、新旧たくさんのロープが設置されていて、助けになった。 ロープにより大地と繋がっている心強さ。なんてありがたいのだろう…!さきほどの濡れた岩盤を身体だけで登った緊張を思うと、怖さの比が違った。 ロープ数本を束に握りつつ、なんども、足を滑らせたら谷底へ落ちていくという可能性あり、という斜面をトラバースし、登り降りしながら、ひしひしと思った。 これだけのロープを手にさせてもらった時間で生まれてきた気持ちには、重いものがあり…。 今までこんなにもロープ設置の意味を深く考えたことはなかった。 ここまでの、たくさんのロープが付けられているという険しく厳しい現実の場。 後世へ向けた安全のフォローを思う人々の思い。 それはここに残してくれてるという、未来への登山者への思いやりでもあり、同じく、池木屋山を愛して歩く同胞への、より一層の注意を促す警告でもあり。 何事も、すべて神様の匙加減ひとつで起こりうるのだ、と思い知らされた出来事があった。 まさにこの高滝を巻いてる途中、私がモノを取りだそうとしてザックから落ちてしまった500mlのペットボトルが坂を転がり、拾えるところで停まったので、山友さんがわざわざ回収しに行ってくれた。 それを山友さんがポケットに入れてくれていて、そのまま登っていたこの道中、なんと枝にそれがひっかかり、そのペットボトルが山友さんの体から離れて落ちた。「あっ…!」と、私らの目の前で、ペットボトルが転がっていく。 ころころと、加速する、跳ねて、飛んで、ぶつかって、恐ろしい勢いで谷底に落ちて行って見えなくなった…。 唖然。忘れられない光景。これが現実。あぁ、なぜかすごい身がつまされた。ペットボトル…さっきは拾ってもらえて助かった命。こんどは谷底へ永遠の別れとなるなんて。 まるで私の身代わりだと思えというようで…そう思っておこう、とすら思い、これはサインなのだ、と。 意識を極限まで引き締めて、その後は歩いた。 高滝真上のお地蔵さまが鎮座する場所へ、急坂をおりてから、上り詰める。幅の狭い崖の横の道。 慎重に、という集中は、自分の意識と五感と、身体運動を、できるだけ同時に合致させること。 いままで、自分で「集中集中」と思ってても、ぐねっと捻挫しかけた時があり、思ってることが身体に伝わり切れてない現実と、その努力を本気でしてないことを痛感したので、意識をぴたっと合わせる集中をして際どい道を歩き続けた。 渡渉は全部で5回。マリン靴に履き替えたのは二度。それ以外は、岩を渡っていけた。山友さんは器用に場所を探して濡れずにクリアしていた。 難所だった高滝もすごいスケール感で、虹が見えて素晴らしく神々しかったが、さらに多数のトラバースののち、たどり着いた『どっさり滝』はさらに素晴らしかった。(ヤマップの記載場所より実際は南です) 水しぶきがかかってくる滝つぼ手前まで普通に降りれた。キラキラしていて、爽やかな広がりのある水のカーテン。 しばらく見惚れていた。 奥谷出合の美しい苔エリアまでは、緑の世界を堪能し、美しい新緑のこの今を歩けた幸せを存分に感じていた。 まだ気を抜いてはいけないが、少しだけほっとさせてもらいながら水辺の美しさの最後の渓谷美を楽しんだ。 そこからが、約500mの急登の尾根道となった。 根っこが張り巡らされてる尾根をひたすら上る。登りやすい、緊張に苛まれないというありがたさ、汗は滝のようにでるが、山頂が近づいているという興奮がもう抑えられなかった。 そして豆腐岩(四角い立方体の岩をそう名付けた)が見えてきて、景観がかわり、青空のみえる植生エリアに。 山頂はすぐだ。 空がひろがり、視線の先には…池木屋山山頂が! 着いたぁ!着いたよ!この感動はどうだろう。今までの山とは特別異質な興奮と嬉しさ。 念願の池木屋山。たどりつくことができたのだ。山友さんに感謝しかない! 霧降山へそのまま行き、そこでようやく座って、お昼ご飯にした。 白鬚岳ごしに大峯が遠くに見える。景色を眺めながら、台高の深い山の奥地にいるんだなぁ、と実感した。 下山は道が明瞭な尾根道をくだりながら、ジキタリスの群生の青空平、ヒメシャラの林をくぐり、鹿よけネット沿いに下り、モノレール沿い、そして林道へむけて、斜面をくだって、樹林帯へ入っていく。 台高縦走路でもあり、踏み跡、ピンクテープ、道は明瞭。 人が歩いているという道のありがたさ。 迷うことなく、無事に車が見える駐車場までもどってきた。 今回、距離にして10キロ弱。とんでもなく濃厚な中身、かつ、ぎゅっと凝縮されたような沢と尾根の魅力。 数字に現れないリスクに神経をつかった精神的な疲れ、それを克服できた感動、達成感は、初めて大普賢周回をやりとげたときと、似ているものがあった。何年も前なので比較はしにくいが、今回のルートは累積標高があまりないわりに、なかなかハードだった気がする。 注ぎ続けた神経と集中力、足を置く意識。危険回避のため、それを研ぎ澄ますことを知り、昔はまだ経験なくて育っていない感覚も、今回は総動員して臨めたような気がする。 初めての池木屋山。 いろんな人の目に見える助け、見えない助けに支えられて、この日の無事の下山、充実感があった。 最初から、ヒルと戦いつつ、必死になって歩いたが、それでも、宮ノ谷渓谷の緑の美しさは十分に満喫して、酔いしれながら、楽しんだ山時間。 あの緑の景色こそ、忘れたくない光景…‼ 山友さんと、池木屋山のすべてのものに。 迎え入れてくれて、無事に山から送り帰してくれて、心から感謝します。

池木屋山 池木屋山を知ったのは2020年10月。桧塚奥峰の山頂から、台高縦走路を目で辿り、「あの山山はなに?へぇ、池木屋山なんだ(*^^*)」と地図で確認したことから始まり、この日に至りました
池木屋山を知ったのは2020年10月。桧塚奥峰の山頂から、台高縦走路を目で辿り、「あの山山はなに?へぇ、池木屋山なんだ(*^^*)」と地図で確認したことから始まり、この日に至りました
池木屋山 そっか、こっちに行ったら池木屋山にいけるんだ・・・と。
「いつかは登りたいな」と、南にどっしりと位置する池木屋山に憧れを持って、この標識を撮影してました
そっか、こっちに行ったら池木屋山にいけるんだ・・・と。 「いつかは登りたいな」と、南にどっしりと位置する池木屋山に憧れを持って、この標識を撮影してました
池木屋山 2022年6月23日午前5時半ごろ。蓮ダムへ向かう途中、うわ~、初めてみる、かっこいい山だなぁ…と。これまた、いつか登ってみたくなる候補になりました。何の山だろう…?
2022年6月23日午前5時半ごろ。蓮ダムへ向かう途中、うわ~、初めてみる、かっこいい山だなぁ…と。これまた、いつか登ってみたくなる候補になりました。何の山だろう…?
池木屋山 蓮ダム
蓮ダム
池木屋山 宮ノ谷渓谷への道。
平日の早朝、普通に通れました
宮ノ谷渓谷への道。 平日の早朝、普通に通れました
池木屋山 憧れの池木屋山へのスタート地点。この日だけ、しっかり晴れてくれて、あぁ、山が迎え入れてくれてるんだ…!って信じてきました。しっかり、慎重に行きます!
憧れの池木屋山へのスタート地点。この日だけ、しっかり晴れてくれて、あぁ、山が迎え入れてくれてるんだ…!って信じてきました。しっかり、慎重に行きます!
池木屋山 また戻ってきます、無事を祈っててください!
また戻ってきます、無事を祈っててください!
池木屋山 「滑落死亡事故多発場所」
すごい現実の場所を通ります
私はそんなに高いところが得意ではないんです…m(>_<)m。
なので、できる限りの下調べをしてきました
「滑落死亡事故多発場所」 すごい現実の場所を通ります 私はそんなに高いところが得意ではないんです…m(>_<)m。 なので、できる限りの下調べをしてきました
池木屋山 あぁ、夢にまでみたといっても過言ではない、この世界…!嬉しい…!
あぁ、夢にまでみたといっても過言ではない、この世界…!嬉しい…!
池木屋山 先に行かせてもらいました( ˶ˆᴗˆ˶ )
先に行かせてもらいました( ˶ˆᴗˆ˶ )
池木屋山 前日は小雨だったと思いますが、それまでも雨続き。地面は濡れています
コンディションは覚悟の上。
前日は小雨だったと思いますが、それまでも雨続き。地面は濡れています コンディションは覚悟の上。
池木屋山 つねに清流と、滝の音
つねに清流と、滝の音
池木屋山 マイナスイオンで満ちていて、
マイナスイオンで満ちていて、
池木屋山 鷲岩展望所
沢沿いへおります
増水かどうか、ドキドキの瞬間。「歩けますように…」
鷲岩展望所 沢沿いへおります 増水かどうか、ドキドキの瞬間。「歩けますように…」
池木屋山 あぁ、よかった!歩ける!
あぁ、よかった!歩ける!
池木屋山 右側の、つるんつるんの岩上を歩きます
右側の、つるんつるんの岩上を歩きます
池木屋山 この橋は定期間隔の滑り止めがあり、滑りにくく、少しでも傾斜があるときは、階段になってました
この橋は定期間隔の滑り止めがあり、滑りにくく、少しでも傾斜があるときは、階段になってました
池木屋山 ふと、足元をチェックして、ヒルにウェルカム攻撃を受けてることを知ります!( ̄Д ̄;)うわ~!とこの時は大騒ぎ。靴底と側面の隙間、靴紐、ゲイター沿い、はじいたり、つまんだり、岩にくっつけたり。
ふと、足元をチェックして、ヒルにウェルカム攻撃を受けてることを知ります!( ̄Д ̄;)うわ~!とこの時は大騒ぎ。靴底と側面の隙間、靴紐、ゲイター沿い、はじいたり、つまんだり、岩にくっつけたり。
池木屋山 ぴょこぴょこ、と。地球外生物に見えてきます( ̄▽ ̄;)
激しい動きに、たやすくは離れない吸着性。この体積で、すごい身体スペックに思えます…!(→気持ち悪いけどある意味、生態新発見!)
ぴょこぴょこ、と。地球外生物に見えてきます( ̄▽ ̄;) 激しい動きに、たやすくは離れない吸着性。この体積で、すごい身体スペックに思えます…!(→気持ち悪いけどある意味、生態新発見!)
池木屋山 深い谷沿いの薄暗い道、雨あがりの晴れ間、湿度マックス、むわっとした大気、じゅくじゅくの落ち葉地面。
ヒル天国なわけですよね(^^;)
深い谷沿いの薄暗い道、雨あがりの晴れ間、湿度マックス、むわっとした大気、じゅくじゅくの落ち葉地面。 ヒル天国なわけですよね(^^;)
池木屋山 真ん中に居ます、擬態してるかのようなカエル。いっぱい居ました。これは握りこぶし大。
真ん中に居ます、擬態してるかのようなカエル。いっぱい居ました。これは握りこぶし大。
池木屋山 沢沿いウォーキング
沢沿いウォーキング
池木屋山 最高な雰囲気…!
最高な雰囲気…!
池木屋山 遠くに見えるのは…
遠くに見えるのは…
池木屋山 蛇滝
蛇滝
池木屋山 クネクネと…蛇行するさまが、まさに蛇のようで。
下山時もそういう池木屋の蛇に逢いました
クネクネと…蛇行するさまが、まさに蛇のようで。 下山時もそういう池木屋の蛇に逢いました
池木屋山 白蛇みたい
白蛇みたい
池木屋山 歩いてきたところを振り返って
歩いてきたところを振り返って
池木屋山 緑と潤いに満ちてます
緑と潤いに満ちてます
池木屋山 ふたたび迂回して、沢へ
ふたたび迂回して、沢へ
池木屋山 ここを通ってきました
ここを通ってきました
池木屋山 崩壊してる橋まできました、この右側を歩きます
崩壊してる橋まできました、この右側を歩きます
池木屋山 橋の向うの岩に赤ペンキ印が
ここも増水してなくてよかった!
橋の向うの岩に赤ペンキ印が ここも増水してなくてよかった!
池木屋山 終始、カメラを構える前に、足場の確認を徹底しました
終始、カメラを構える前に、足場の確認を徹底しました
池木屋山 増水してたら、この際は歩けませんね
増水してたら、この際は歩けませんね
池木屋山 あ~、もうため息ものです。
幸せ…!
あ~、もうため息ものです。 幸せ…!
池木屋山 岩と一緒に生きてるいのち
岩と一緒に生きてるいのち
池木屋山 歩くたびに、感動の景色がとびこんできます
歩くたびに、感動の景色がとびこんできます
池木屋山 ずっと、いつまでも、この青さで…
ずっと、いつまでも、この青さで…
池木屋山 靴のつまさき前に一本、にょろんと( ̄▽ ̄;)
はじいたヒルです。ときどきチェックしつつあるきます。覚悟してきましたが、想像以上の量と勢いでした
靴のつまさき前に一本、にょろんと( ̄▽ ̄;) はじいたヒルです。ときどきチェックしつつあるきます。覚悟してきましたが、想像以上の量と勢いでした
池木屋山 はじく寸前…(^^;)
こんなことを繰り返しながら…。
バリルート経験多彩な山友さんでもここは圧倒的だったらしく驚愕してました
はじく寸前…(^^;) こんなことを繰り返しながら…。 バリルート経験多彩な山友さんでもここは圧倒的だったらしく驚愕してました
池木屋山 本当に美しい秘境
本当に美しい秘境
池木屋山 このあたりの道は歩きやすくて、
このあたりの道は歩きやすくて、
池木屋山 ここの景観も美しい
ここの景観も美しい
池木屋山 緑に包まれて…
葉と、苔と、そして流れゆく清流
緑に包まれて… 葉と、苔と、そして流れゆく清流
池木屋山 水平橋を歩きます 下が見えます(✪▽✪)
水平橋を歩きます 下が見えます(✪▽✪)
池木屋山 この奥地の秘境に、ここまで整備されているとは…
この奥地の秘境に、ここまで整備されているとは…
池木屋山 本当に貴重な景色をみて歩けます
本当に貴重な景色をみて歩けます
池木屋山 宮ノ谷渓谷の特徴的なワンシーン。
朱色の欄干、新緑の木々、清流。
トップ画候補でした
宮ノ谷渓谷の特徴的なワンシーン。 朱色の欄干、新緑の木々、清流。 トップ画候補でした
池木屋山 きれいな休憩所ありました
きれいな休憩所ありました
池木屋山 32号橋。ラスト近し、です
32号橋。ラスト近し、です
池木屋山 風折の滝との出合ですね
風折の滝との出合ですね
池木屋山 二方向からの沢が合流してます
素晴らしき空中回廊の橋
二方向からの沢が合流してます 素晴らしき空中回廊の橋
池木屋山 なかなかこんな角度から、この清流を真正面に見れませんよね
なかなかこんな角度から、この清流を真正面に見れませんよね
池木屋山 石碑のある分岐にたどり着きました
石碑のある分岐にたどり着きました
池木屋山 苔むした土台、花台などが、ここに置かれてきた年月を感じさせます
苔むした土台、花台などが、ここに置かれてきた年月を感じさせます
池木屋山 風折谷出合を振り返って
風折谷出合を振り返って
池木屋山 わりと新しく感じる鎖
わりと新しく感じる鎖
池木屋山 水が滴り落ちてます
水が滴り落ちてます
池木屋山 谷から上へ上へと登って、
谷から上へ上へと登って、
池木屋山 岩の段差を感じながら、上へ、
岩の段差を感じながら、上へ、
池木屋山 この黄色のテープも、この日、助けられました
この黄色のテープも、この日、助けられました
池木屋山 見えた…!落差60mはある高滝!
見えた…!落差60mはある高滝!
池木屋山 すごい迫力…!
すごい迫力…!
池木屋山 あれが高滝…!すごい水量を感じます
あれを巻いて登るんだなぁ。
あれが高滝…!すごい水量を感じます あれを巻いて登るんだなぁ。
池木屋山 一回目の渡渉。対岸の看板まで行きます。さっそくマリン靴に履き替えようと、いろいろ脱いだら…
一回目の渡渉。対岸の看板まで行きます。さっそくマリン靴に履き替えようと、いろいろ脱いだら…
池木屋山 「Open the ゲイター♪ジャ、ジャーン」と開いてびっくり( ̄Д ̄;)
片側裏だけで、ヒルが4匹~。ひえ~、一緒に運んでたんや!
「Open the ゲイター♪ジャ、ジャーン」と開いてびっくり( ̄Д ̄;) 片側裏だけで、ヒルが4匹~。ひえ~、一緒に運んでたんや!
池木屋山 マリンシューズに履き替えて、渡渉します
マリンシューズに履き替えて、渡渉します
池木屋山 ひんやり、気持ちい~い(*⌒▽⌒*)
ひんやり、気持ちい~い(*⌒▽⌒*)
池木屋山 おりさんは、岩を跨いで歩けるところを模索中。結果的に行けてました
おりさんは、岩を跨いで歩けるところを模索中。結果的に行けてました
池木屋山 私は滑りそうなのと短足なので最初からジャブジャブ予定でした
膝位までで歩けました
私は滑りそうなのと短足なので最初からジャブジャブ予定でした 膝位までで歩けました
池木屋山 この季節のいいところです♪
ひんや~り
この季節のいいところです♪ ひんや~り
池木屋山 (汚い脚ですみませんっ!)そして、トレラン靴を脱いだ時、靴下表面から突起を突っ込んで肌に到達したヒルがすでに吸血済で、めっちゃ丸々太った縞模様でボテっと発見!ダンゴ虫状態で靴下にへばりついてて…( ̄Д ̄;)ぎょえ~!
引っぺがすのも気色わるすぎて。 おなじヒルかと思うほど、肥えてました。最終的に、このヒル跡の2センチ横で、マダニ被害もありました。左足は3箇所、右足1箇所。すべて足首で。
そして余談ですが、帰宅してから洗面所で洗剤で靴下をモミモミと手洗いしましたが、シンク一面、想像をこえた真っ赤な血の色になりギョッとしました。まるで傷害事件やん!と😭自分用に写真とったけど、流石にここには載せませんがすごいです💦
相当な血の量を靴下が吸ってたのだな…と。
これを読まれたみなさん、くれぐれももし、ヒルに靴下越しにやられたら、入念に手洗いしてから、洗濯機へポイで!
間違ってもそのままインしちゃうと、お家の人たちの洗濯物に色が移って大変なことになる恐れがありますよ〜💦😂
(汚い脚ですみませんっ!)そして、トレラン靴を脱いだ時、靴下表面から突起を突っ込んで肌に到達したヒルがすでに吸血済で、めっちゃ丸々太った縞模様でボテっと発見!ダンゴ虫状態で靴下にへばりついてて…( ̄Д ̄;)ぎょえ~! 引っぺがすのも気色わるすぎて。 おなじヒルかと思うほど、肥えてました。最終的に、このヒル跡の2センチ横で、マダニ被害もありました。左足は3箇所、右足1箇所。すべて足首で。 そして余談ですが、帰宅してから洗面所で洗剤で靴下をモミモミと手洗いしましたが、シンク一面、想像をこえた真っ赤な血の色になりギョッとしました。まるで傷害事件やん!と😭自分用に写真とったけど、流石にここには載せませんがすごいです💦 相当な血の量を靴下が吸ってたのだな…と。 これを読まれたみなさん、くれぐれももし、ヒルに靴下越しにやられたら、入念に手洗いしてから、洗濯機へポイで! 間違ってもそのままインしちゃうと、お家の人たちの洗濯物に色が移って大変なことになる恐れがありますよ〜💦😂
池木屋山 ここからが、本当に気を引き締めて行きます
おりさんに先を行ってもらいました
ここからが、本当に気を引き締めて行きます おりさんに先を行ってもらいました
池木屋山 急斜面を登っていきます
急斜面を登っていきます
池木屋山 この3m前後の岩肌。左側が崖のプレッシャー。岩が乾いていたらなんてことはないのかもしれないけど、凸凹が浅く、岩も隙間の苔もつるりと滑るので、もし…という可能性が頭をよぎり、その怖さと安全確保を拮抗しながら、登り切るのが難儀した思い出
この3m前後の岩肌。左側が崖のプレッシャー。岩が乾いていたらなんてことはないのかもしれないけど、凸凹が浅く、岩も隙間の苔もつるりと滑るので、もし…という可能性が頭をよぎり、その怖さと安全確保を拮抗しながら、登り切るのが難儀した思い出
池木屋山 ようやく高滝の方へ行けました
ようやく高滝の方へ行けました
池木屋山 わぁ…!ほんとだ、虹がでてる!
あるくさんが、いつもここで虹を見る、と書かれていたのが記憶にあって。
わぁ…!ほんとだ、虹がでてる! あるくさんが、いつもここで虹を見る、と書かれていたのが記憶にあって。
池木屋山 この奥秘境で、ほんと神秘的な光景。怒涛の滝と、爽やかな新緑、そして女神のような優しい七色の虹。
あとに助けてもらった数々のロープと共に、険しい地ではあるものの、魅力である高滝にこうして掛かる虹は、池木屋を思う人々の『思いの架け橋』のように思えました。
この奥秘境で、ほんと神秘的な光景。怒涛の滝と、爽やかな新緑、そして女神のような優しい七色の虹。 あとに助けてもらった数々のロープと共に、険しい地ではあるものの、魅力である高滝にこうして掛かる虹は、池木屋を思う人々の『思いの架け橋』のように思えました。
池木屋山 四肢をつかって、のぼります
根っこの強度を確かめてから
四肢をつかって、のぼります 根っこの強度を確かめてから
池木屋山 七色の美しき光の空間
高滝と虹、見納めます
七色の美しき光の空間 高滝と虹、見納めます
池木屋山 このあたり踏み跡、テープを探して、遠くをみながらルーファイしました
このあたり踏み跡、テープを探して、遠くをみながらルーファイしました
池木屋山 広葉樹のなかでひときわ存在感を放っていた巨樹
広葉樹のなかでひときわ存在感を放っていた巨樹
池木屋山 このあたりで、ペットボトルが真っ逆さま…。
落ちる、とは、こういうことだったのだ、と、景色に教えられました
このあたりで、ペットボトルが真っ逆さま…。 落ちる、とは、こういうことだったのだ、と、景色に教えられました
池木屋山 この岩沿いを向うへ
この岩沿いを向うへ
池木屋山 傾斜角度のある斜面、このトラバースにロープがあって、ありがたいです
傾斜角度のある斜面、このトラバースにロープがあって、ありがたいです
池木屋山 最終的に、ロープと、無言の信頼の握手。
最初は強度を疑ってかかる、まるで、慎重にひととつきあう人間関係の大前提のよう
最終的に、ロープと、無言の信頼の握手。 最初は強度を疑ってかかる、まるで、慎重にひととつきあう人間関係の大前提のよう
池木屋山 明神平の東からのアプローチ、奥山谷渓谷を登ったことがありますが、あのときも幅が狭い、斜面をひたすら行くトラバース道が続きました
明神平の東からのアプローチ、奥山谷渓谷を登ったことがありますが、あのときも幅が狭い、斜面をひたすら行くトラバース道が続きました
池木屋山 山友さんからの目線。
私が必死で、慎重に歩いてます
山友さんからの目線。 私が必死で、慎重に歩いてます
池木屋山 この岩と木の枝のポイント。左側から下へ
この岩と木の枝のポイント。左側から下へ
池木屋山 道幅の狭い難所にきました
視線の同じ高さの向うに、おそらくお地蔵さまがおられる祠があります
道幅の狭い難所にきました 視線の同じ高さの向うに、おそらくお地蔵さまがおられる祠があります
池木屋山 新旧ロープ、ひとの思いの数だけ、設置され、残されています
ありがたく使わせてもらいます
新旧ロープ、ひとの思いの数だけ、設置され、残されています ありがたく使わせてもらいます
池木屋山 ここは、まるで谷底に下りていくような急勾配の坂を、まず下ります
ここは、まるで谷底に下りていくような急勾配の坂を、まず下ります
池木屋山 そして登ります、おりさんの目の前がお地蔵さま
そして登ります、おりさんの目の前がお地蔵さま
池木屋山 横は、谷底への崖です
横は、谷底への崖です
池木屋山 おりさん、お地蔵さまにたどり着きました
おりさん、お地蔵さまにたどり着きました
池木屋山 私も…たどりつきました。お地蔵さまの元へ。
この地に、ここに、出逢わせてくださってありがとうございます
きっと、ここに設置された人をはじめ、たくさんのひとの、ここに辿りついた人のいろんな思いを受け止めて、感じてくださってるお地蔵様…。
たいせつな、あなたを待ってる人のもとへ、無事におかえりなさいね、と、見守ってくれてるように、この慈愛のお顔から感じました。
私も…たどりつきました。お地蔵さまの元へ。 この地に、ここに、出逢わせてくださってありがとうございます きっと、ここに設置された人をはじめ、たくさんのひとの、ここに辿りついた人のいろんな思いを受け止めて、感じてくださってるお地蔵様…。 たいせつな、あなたを待ってる人のもとへ、無事におかえりなさいね、と、見守ってくれてるように、この慈愛のお顔から感じました。
池木屋山 お地蔵さまの横で、振り返って、いま歩いた、下り坂と、登り坂。狭い道幅、手に掴むロープがなかったら、かなり危険な場所かも…
お地蔵さまの横で、振り返って、いま歩いた、下り坂と、登り坂。狭い道幅、手に掴むロープがなかったら、かなり危険な場所かも…
池木屋山 滝の方を見つめるお地蔵さまの真正面に立って撮影。片手はロープをつかんだままにしています、すごい幅狭なんです
滝の方を見つめるお地蔵さまの真正面に立って撮影。片手はロープをつかんだままにしています、すごい幅狭なんです
池木屋山 お地蔵さまの地点から先へ進みます
まだまだ続く険しいトラバース
お地蔵さまの地点から先へ進みます まだまだ続く険しいトラバース
池木屋山 少し高い所から、お地蔵様の祠をみて
少し高い所から、お地蔵様の祠をみて
池木屋山 猫滝、と書かれていたのかしら…?
朽ちて何が書かれていたのか、見えなくなった板がありました
猫滝、と書かれていたのかしら…? 朽ちて何が書かれていたのか、見えなくなった板がありました
池木屋山 猫滝
猫滝
池木屋山 このあたりもすごい角度
このあたりもすごい角度
池木屋山 根っこをつかみ、標高を挙げてる実感
根っこをつかみ、標高を挙げてる実感
池木屋山 谷底へ近づいていきます
谷底へ近づいていきます
池木屋山 二度目の渡渉。
ひんやりした風が吹き、気持ちのいいリフレッシュ♪
二度目の渡渉。 ひんやりした風が吹き、気持ちのいいリフレッシュ♪
池木屋山 足長おりさんは、器用に岩から岩へと
足長おりさんは、器用に岩から岩へと
池木屋山 いざ、入水~!太ももまでの深みにはまらないような浅瀬を選んで
いざ、入水~!太ももまでの深みにはまらないような浅瀬を選んで
池木屋山 沢横斜面を行きます
沢横斜面を行きます
池木屋山 この丸マークがでてきたら渡渉です。
もう、私でも靴を脱がずに渡れる岩わたりでした
この丸マークがでてきたら渡渉です。 もう、私でも靴を脱がずに渡れる岩わたりでした
池木屋山 道幅の狭いトラバース
道幅の狭いトラバース
池木屋山 美しさに見惚れますが、このあたりのトラバースにはロープは無いので、慎重に歩を進めます
美しさに見惚れますが、このあたりのトラバースにはロープは無いので、慎重に歩を進めます
池木屋山 滝の音が近づいてきた!近くにいきましょう!
滝の音が近づいてきた!近くにいきましょう!
池木屋山 あしもとには、オタマジャクシちゃん!
あしもとには、オタマジャクシちゃん!
池木屋山 これが、あの、ドッサリ滝…!
これが、あの、ドッサリ滝…!
池木屋山 なんて迫力…!まさに水量が、文字のごとく、どっさり!
なんて迫力…!まさに水量が、文字のごとく、どっさり!
池木屋山 水しぶきがかかるような、天然ミストに溢れてました
水しぶきがかかるような、天然ミストに溢れてました
池木屋山 天からの授かりもののような、この滝つぼですら、美しい色に溢れた光景…!
天からの授かりもののような、この滝つぼですら、美しい色に溢れた光景…!
池木屋山 あぁ、すごい…!
あぁ、すごい…!
池木屋山 おりさんも大迫力に圧倒されてる
おりさんも大迫力に圧倒されてる
池木屋山 すばらしいドッサリ滝をあとにして、歩いていたら、珍客が足元に!
すばらしいドッサリ滝をあとにして、歩いていたら、珍客が足元に!
池木屋山 このあたりでも、ときどき、ヒルチェック
このあたりでも、ときどき、ヒルチェック
池木屋山 急登しながら、テープを遠くに探したり
急登しながら、テープを遠くに探したり
池木屋山 水量が豊富になり、出合です
水量が豊富になり、出合です
池木屋山 確認したつもりが、美しさに魅了されて、ついつい…。道なりにいくと辿ってしまう別の沢筋をいってしまいました
確認したつもりが、美しさに魅了されて、ついつい…。道なりにいくと辿ってしまう別の沢筋をいってしまいました
池木屋山 すぐに気づいて、リカバリー。
戻るときの景色。
これまた美しすぎて、これを見せたいがために、この渓谷の主が道間違いをさせたのかも?
すぐに気づいて、リカバリー。 戻るときの景色。 これまた美しすぎて、これを見せたいがために、この渓谷の主が道間違いをさせたのかも?
池木屋山 こちらへ登っていきます
こちらへ登っていきます
池木屋山 ぐるぐるとまかれたケーブルの跡
ぐるぐるとまかれたケーブルの跡
池木屋山 新緑と苔の奥深い景色
そろそろこの潤いが見納めかと思うと、名残惜しくなります
新緑と苔の奥深い景色 そろそろこの潤いが見納めかと思うと、名残惜しくなります
池木屋山 愕然とするほど、距離は歩いてなくて、数字にびっくり。まだ3.4キロだなんて。それほど全身全霊をつかった濃厚な道筋、時空間でした
愕然とするほど、距離は歩いてなくて、数字にびっくり。まだ3.4キロだなんて。それほど全身全霊をつかった濃厚な道筋、時空間でした
池木屋山 登りの後半、尾根に入りました、いまから標高約500m登っていきます
登りの後半、尾根に入りました、いまから標高約500m登っていきます
池木屋山 今までと違う、もうひとつの池木屋山の素顔
今までと違う、もうひとつの池木屋山の素顔
池木屋山 下界はきっと暑いはず。ずっと日陰で、ありがたいです。でも、湿度で滝汗ですが(^^;)
下界はきっと暑いはず。ずっと日陰で、ありがたいです。でも、湿度で滝汗ですが(^^;)
池木屋山 確実に足場をえらんで、ハラハラしないで登れる安心感。
すこしだけ、緊張から解放された、リラックスした登りが続きます
確実に足場をえらんで、ハラハラしないで登れる安心感。 すこしだけ、緊張から解放された、リラックスした登りが続きます
池木屋山 美しいまでの樹の根っこの尾根
美しいまでの樹の根っこの尾根
池木屋山 池木屋山頂にもうすぐ着けるんだわ…!という興奮が湧き上がってきました
池木屋山頂にもうすぐ着けるんだわ…!という興奮が湧き上がってきました
池木屋山 豆腐岩、見えてきました!
私がそう呼んでるだけですが(^^;)
豆腐岩、見えてきました! 私がそう呼んでるだけですが(^^;)
池木屋山 自由で多種な生育の木々たちの中を歩きます
自由で多種な生育の木々たちの中を歩きます
池木屋山 池木屋への最後の階段
池木屋への最後の階段
池木屋山 池木屋山、最上階間近で、窓がありました(*^^*)
池木屋山、最上階間近で、窓がありました(*^^*)
池木屋山 こ~んなに大きかったです
みんなくぐるでしょうね(^_<)~☆
こ~んなに大きかったです みんなくぐるでしょうね(^_<)~☆
池木屋山 光を求めた生育なのかなぁ?
ねじられてるほうは、離してよ~って感じにみえたり
光を求めた生育なのかなぁ? ねじられてるほうは、離してよ~って感じにみえたり
池木屋山 ようやく見えてきた、広い青空…!
この日、ここで初めて開けた空です!
ようやく見えてきた、広い青空…! この日、ここで初めて開けた空です!
池木屋山 だいぶヘロヘロになってきました、あの木に挨拶と充電させていただきましょう
だいぶヘロヘロになってきました、あの木に挨拶と充電させていただきましょう
池木屋山 豊かなこの自然林、見上げると、天高く大きく伸びて伸びて…!
豊かなこの自然林、見上げると、天高く大きく伸びて伸びて…!
池木屋山 池木屋山のこの木、こんにちは。力をありがとう!
池木屋山のこの木、こんにちは。力をありがとう!
池木屋山 おりさんも、いい椅子を見つけてた!
おりさんも、いい椅子を見つけてた!
池木屋山 視界の先が白く、木々の隙間に空がみえだすと、もうすぐ山頂かと思ってしまう
視界の先が白く、木々の隙間に空がみえだすと、もうすぐ山頂かと思ってしまう
池木屋山 ここから来ましたよ
ここから来ましたよ
池木屋山 あぁ、こんどこそ、間違いなく、あそこは…‼
あぁ、こんどこそ、間違いなく、あそこは…‼
池木屋山 池木屋山、山頂!!!1396m!
ずっと、「いざ、苦労の山!」なんて、語呂合わせで思ってました(*^^*)
池木屋山、山頂!!!1396m! ずっと、「いざ、苦労の山!」なんて、語呂合わせで思ってました(*^^*)
池木屋山 この山名板に逢いたかった…!
この山名板に逢いたかった…!
池木屋山 ありがとう、池木屋山、この山頂にたどり着かせてくれて!
ありがとう、おりさん、ここを一緒に歩いてくれて!
ありがとう、池木屋山、この山頂にたどり着かせてくれて! ありがとう、おりさん、ここを一緒に歩いてくれて!
池木屋山 あぁ、嬉しい!本当に来れたんだなぁ!夢の池木屋山!
山頂、少しだけ眺望が開けてました
あぁ、嬉しい!本当に来れたんだなぁ!夢の池木屋山! 山頂、少しだけ眺望が開けてました
池木屋山 霧降山へ行ってしまいましょう
ジギタリスの花畑を通って
霧降山へ行ってしまいましょう ジギタリスの花畑を通って
池木屋山 外来種らしく、派手な印象
外来種らしく、派手な印象
池木屋山 道はわかりやすく
道はわかりやすく
池木屋山 霧降山(きりふりやま)着きました
霧降山(きりふりやま)着きました
池木屋山 マジックで書かれた山名板は、年月の経過がわかり、また趣がありますね
水色を選ばれたセンスも素敵だなぁ…
マジックで書かれた山名板は、年月の経過がわかり、また趣がありますね 水色を選ばれたセンスも素敵だなぁ…
池木屋山 眺望が一気に開けました、北方面
眺望が一気に開けました、北方面
池木屋山 西方面、白髭岳、大普賢方面です
西方面、白髭岳、大普賢方面です
池木屋山 ようやく腰をおろしました。
お昼ご飯は、きっと汗冷えするだろうと思って、温かいラーメンを用意してきました
いつもながら、鶏ももはゴマ油で炒めて酒蒸ししてるので、入れるだけ。
ようやく腰をおろしました。 お昼ご飯は、きっと汗冷えするだろうと思って、温かいラーメンを用意してきました いつもながら、鶏ももはゴマ油で炒めて酒蒸ししてるので、入れるだけ。
池木屋山 ようやく登りからは解放されたので、ちょっとお腹を膨らませましょう!
ようやく登りからは解放されたので、ちょっとお腹を膨らませましょう!
池木屋山 煮卵と、鶏もも、舞茸、水菜をトッピングの、ゆず塩ラーメンです♪
煮卵と、鶏もも、舞茸、水菜をトッピングの、ゆず塩ラーメンです♪
池木屋山 いつもロングなので、何度も一緒に歩いてるけど、おりさんにラーメンを食べてもらうのは初めて。まずくて残された・・・の逆でした(笑)(≧∇≦)!
いつもロングなので、何度も一緒に歩いてるけど、おりさんにラーメンを食べてもらうのは初めて。まずくて残された・・・の逆でした(笑)(≧∇≦)!
池木屋山 ふと、空が暗くなり、雲行きが怪しくなってきたので、下山準備します!
ふと、空が暗くなり、雲行きが怪しくなってきたので、下山準備します!
池木屋山 桧塚奥峰方面。
あそこから見ていた景色が、いまここにあるなんて!
釈迦から南奥駈を見て、玉置山から釈迦をみて、その道を繋げた感激と、シンクロします
桧塚奥峰方面。 あそこから見ていた景色が、いまここにあるなんて! 釈迦から南奥駈を見て、玉置山から釈迦をみて、その道を繋げた感激と、シンクロします
池木屋山 青空平。緊急着陸用ヘリポートと、登山口でみる看板に記載されてた場所です
青空平。緊急着陸用ヘリポートと、登山口でみる看板に記載されてた場所です
池木屋山 青空平。ここもジギタリスでいっぱいになってました
青空平。ここもジギタリスでいっぱいになってました
池木屋山 ヒメシャラの林を抜けて、
ヒメシャラの林を抜けて、
池木屋山 岩場のエリアも抜けて、
岩場のエリアも抜けて、
池木屋山 安心して歩ける気持ちの穏やかさ
もう、あの大量ヒルも居ないし!(^^♪
安心して歩ける気持ちの穏やかさ もう、あの大量ヒルも居ないし!(^^♪
池木屋山 うわ、足元に蛇が。何かを呑み込んだのかなぁ、動きが鈍くて、ぼこぼことした体でした
うわ、足元に蛇が。何かを呑み込んだのかなぁ、動きが鈍くて、ぼこぼことした体でした
池木屋山 下界へ、夢のおわりももうすぐ
下界へ、夢のおわりももうすぐ
池木屋山 害獣ネット、でてきました
害獣ネット、でてきました
池木屋山 この看板があったら、すぐの先で、ネットの紐をはずして、くぐれました
この看板があったら、すぐの先で、ネットの紐をはずして、くぐれました
池木屋山 モノレール道、でてきました
モノレール道、でてきました
池木屋山 わりと、激くだりです。ここでこけるわけにはいかない!
わりと、激くだりです。ここでこけるわけにはいかない!
池木屋山 山の懐にいだかれてる、深い景色です
山の懐にいだかれてる、深い景色です
池木屋山 尾根をくだりきって、林道のある谷筋へ向かってます
尾根をくだりきって、林道のある谷筋へ向かってます
池木屋山 午前中にみた、宮の谷渓谷とはちがう、雄大な緑の豊かな景色
午前中にみた、宮の谷渓谷とはちがう、雄大な緑の豊かな景色
池木屋山 モノレールもここでおしまい。この開閉フェンスがあったら、右へ
モノレールもここでおしまい。この開閉フェンスがあったら、右へ
池木屋山 ジグザク道をおりて行きました
ジグザク道をおりて行きました
池木屋山 樹林帯についに入りました
樹林帯についに入りました
池木屋山 廃屋を通過して、
廃屋を通過して、
池木屋山 林道にでてきました
林道にでてきました
池木屋山 あ、先にあるのは山友さんの車!
あ、先にあるのは山友さんの車!
池木屋山 ここは、池木屋山の尾根コースの登山口になるんですね
ここは、池木屋山の尾根コースの登山口になるんですね
池木屋山 無事の下山です!ありがとう!今日の池小屋山、すべてのものに!
ここの魅力は実際に歩いてみて感じてほしいと助言をくれた『あるくさん』に!
想像以上の素晴らしい場所だったことを伝えたくてこの長さに!
そして、がんばった自分の脚も労ってあげたい。
行けなかったと思っていたところに行けた嬉しさ、すべてを込めた感無量の万歳でした♪
無事の下山です!ありがとう!今日の池小屋山、すべてのものに! ここの魅力は実際に歩いてみて感じてほしいと助言をくれた『あるくさん』に! 想像以上の素晴らしい場所だったことを伝えたくてこの長さに! そして、がんばった自分の脚も労ってあげたい。 行けなかったと思っていたところに行けた嬉しさ、すべてを込めた感無量の万歳でした♪
池木屋山 森のホテルスメール、天然温泉「香肌の黄金湯」に入ってきました。だぁれもいなかったので、パチリ。
香肌の湯にも、癒されました(*^^*)
森のホテルスメール、天然温泉「香肌の黄金湯」に入ってきました。だぁれもいなかったので、パチリ。 香肌の湯にも、癒されました(*^^*)

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  • オリンパス(OLYMPUS)
    TG-6

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