活動データ
タイム
05:47
距離
10.0km
のぼり
760m
くだり
760m
活動詳細
すべて見る仮アップです(見直ししていません)。 週末は山へ行けないのでせっかくの曇り予報、どこかへ行きたい。裏寒風山を考えていたけれども当初の予報より悪くなってきている。初めてのコースでかつ難コースなのでこちらはまたの機会に。なら大山ご来光ハイク&玉峰山、すでに21時なので無理。オオヤマレンゲを見に恐羅漢山か吉和冠山に登ることにした。 当日早朝外を見るとどんより曇り空。低い雲かもしれないけれど・・大気が不安定なのだろう。だったらより南にある吉和冠山の方がよさそう。通勤渋滞が終わる8時過ぎに出発した。 8時15分に出発して松ノ木峠の駐車場には9時55分に着いた。2023年4月にオープン予定のフローラパーク冠高原の駐車場を開放してくれていて停めた。平日だけどかなりの車が停まっていてびっくり。 今回はマクロは忘れなかったけれどもコシナのレンズを忘れてきてしまった。冠山の冠部分は雲の中。明るいレンズの方がいいだろうがまあ仕方あるまい。 10時10分に出発して裏の道路から国道沿いの歩道を山口県側へと少し歩くと道路の北側が登山口だ。横切り入っていく。最初は未舗装林道が続く。別荘なのか左に家がありユキノシタが群生している。やがて山道となる。雑木林の中を歩いていく。 10時35分左に赤いドラム缶がでてきた。10時45分、ぐんぐんと登っていく。10時半に875mを越えた。中国道が下を通っているところはやや平坦な感じ。このあとちょっとした急な登りと急な下りの後いよいよ登りメインの道となる。植林もあるもののブナなどの自然林が多くなってきて深山の雰囲気となってきた。このあたりまで来ると風が吹いていて気持ちがいい。湿度がとても高いのでありがたい。羽虫もいない。 11時半、1164m手前の急登だ。11時40分登り終えると緩やかな登りとなる。コアジサイが右手に咲いている。登山口近くのはすでに終わっていた。 12時05分、岩のある展望所にでてきた。ちょうど羅漢山方向だけ展望が開けている。いつも休むところ。ギンリョウソウが咲いている。この時期になると大抵膨らんでいる。フユイチゴ・トチバニンジンも登場。 女性が下りてこられた。問うと花が数輪と教えてくれる。少ないようだ。後ろから男性が登ってきた。毎年オオヤマレンゲを見に登ってきていると話される。先に登っていかれた。12時20分、冠・寂地分岐に着いた。まっすぐ寂地の方向へ。 12時25分、オオヤマレンゲ自生地に着いた。先ほどの男性がおられる。今年は少ないなあと話される。きれいな花は一輪だけだった。つぼみはいくつかあるが。まあ一輪見れただけでもよかった。12時半分冠山へと向かう。 12時35分、冠・寂地分岐に戻ってきた。左へ冠山へと向かう。前方から団体さんが。くにぃさん、ちゃろさん達だった。ちゃろさんとは初めてお会いする。少し話をしてから冠山へ。薄いガスがかかったり取れたりしている。 13時15分、山頂に着いた。団体さんが出発前の相談をしておられる。展望台に行くと先ほどの男性がお昼をしておられた。今年は花がとても少ないと話しておられる。防府から来たとのこと。防府といえば右田ケ岳。10日に一回は登っていると話される。九州に行くときにいつも見る山。ぜひ登ってみたい。 天気が微妙なのであまり休まず13時25分に下山していく。太田川源流の碑へ寄り道。10年ほど前オオヤマレンゲが咲いていたけどもう枯れたのか見当たらない。14時05分、冠・寂地分岐まで戻ってきた。14時40分、急なところを下りる。少し湿っているのでスリップしないように注意して通過。 15時10分、冠山トンネルの手前の小さなピークへの急登へ。その後はなだらかな下りが続いて15時55分駐車場まで戻ってきた。公開されているオオヤマレンゲ自生地以外も含めても数輪しかきれいな花は見れなかったけどまあ見ることが目的だったので見れて満足。ほかにも見たかった花をみることができた。それに雨に遭わずにすんでよかった。16時に車で出発して戸河内インターから高速に乗って自宅には17時40分に着いた。 オオヤマレンゲ、柵のしてある自生地から寂地山側に歩いたところにあるオオヤマレンゲが元気だとのこと。今回見逃したので次回は行ってみたい。
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