日野山(荒谷ルート)

2022.06.22(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 37
休憩時間
50
距離
4.8 km
のぼり / くだり
680 / 678 m
1 31
1 24

活動詳細

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★毎度、長いです。 天気ネタ中心ですw 【前置き】 久しぶりの休みで、天気予報は曇りだったので、 朝はゆっくりできる近場で、 しんどい登りの山で、 ダラダラ汗をかく登山にしようと決めていた。 朝から曇天で、自宅で準備中に見る日野山には山頂部に雲が・・・。でもお構いなし。10時過ぎに自宅を出発。 自宅から登山口の神社までは車で10分ほどの距離だが、着くまでの間でなんか、雲が重くなったようなw。山頂部の雲も、低くなったようなw 【本題】 荒谷口の駐車場には10時半過ぎに到着。 駐車場に先客は2台。 今にも降りそうな空だが、他にも人がいる、と思うとホッとw。「曇り」という天気予報を信じて出発。 序盤で下りてこられた2名(別々)の方とすれ違う。この時点で早や、荒谷ルートひとりぼっちw 序盤の気温は29℃。体感的にはそれ以上に蒸し蒸しで、最初の5分10分で鼻の頭やアゴから滴り落ちるほどの発汗量。 登り始めて15分ほどで鉄塔に到着。 いつものように真下から見上げた1枚を撮ろう、と上を向くと、小雨がw すぐに濡れるような雨ではなかったが、蒸し蒸しは増した。 そのまま気にせず登って行ったが、あと1回登りを折り返せば荒谷分岐の尾根道、というところで雨脚が少し強め(小雨からフツーの雨、に)になった。でもスマホの「雨雲レーダー」を見たら「しばらく雨は降らない」。なんじゃそりゃ。 ザックにカバーだけして、登山続行。 「どうせ汗だくw、あと1時間もせず山頂に着く。濡れたっていいわ」。 それと、まだ弱い雨なので、十分、木々の葉が傘代わりになる。 荒谷分岐から尾根道に出て、頭上は少し明るくなったが、曇天は変わらず。 雨は本降りにはならず、頭上の木々の葉に守られながら、蒸し蒸しの中を登っていく。 蒸し蒸しの汗だくで、なんかバテ気味。水分補給はいつもよりこまめに。 でも雨のおかげか、曇天でも緑はキラキラ。 登り始めて45分ほど、標高470mあたり。 木々の合間から右手に見える日野山に、目線の高さまで雲がかかっていた。山頂部はまだ雲は取れてないよう。 さらに登っていくと葉に落ちる雨音が聞こえなくなり雨が止んだよう。ぼんやり明るくなったり、背中に太陽の熱を感じたり。さらに蒸し蒸し度が上がるw バテ気味だった身体もようやく軽く楽になり、最後の急登もトントン登って、さぁ、もう御堂が見える、ってところで、「ザーーーーっ」w 急にいきなりの雨。 降り出した?、それとも降っていたところに入った? でももう、ザックカバーもつけてるし、山頂だし、雨なんてお構いなしw 雨の中、 雲で隠れてしまう前の北側からの眺望を撮影して、 道の隅のお花を撮影し、 鳥居にジャンピングタッチして、 狛犬様にご挨拶して、 奥宮で「無事登山、楽しい登山(ん?w)」のお礼をして、 奥の三角点へ向かい、 そこから引き返して小屋の中へ。 山頂は、さすがに無人。 でも雨が降っても、雨風が凌げる小屋の存在はありがたい。 落ち着いていろいろ対処ができる。 ザックカバーとタオルを干して、 ザックをどっしり置いて、 まったりとカップラーメンで昼ご飯(お湯はサーモボトルから)。 入口の戸を開けて、一人、雨音を聞きながら、食べるカップラーメンは・・・、熱いし暑いw でも、相変わらず、シーフードヌードルのスープは、体に染み渡るw。今日は甘くさえ感じたw 天気予報は「雨」ではなかったし、止むだろうとは思っていたが、昼ご飯を終える頃にちょうど止んだ。 空は、頭上はまだ雲に覆われていたが、西の方は青空も見えていたので、「もう大丈夫だろう」と小屋を出発。 眺望も回復気味の山頂北側で、眼下の市街地をしばらくまったり眺めてから、下山スタート。 下山は大変w 岩の急な坂道は、濡れてテカテカツルツルw そして蒸し蒸し。 時折、罰ゲームのように陽も射すもんだから、蒸し蒸しは増し増し。 下山なのにダラダラ汗が出る。 昼を回ったからか、登りより少し風が吹いただけ救いだったかな。 荒谷分岐から先は、深い木々の中、曇天で薄暗く、黙々と下山した。 結局、山頂で雨が上がって以降は、降りそうな空は続いたが降らず、無事、下山完了。おつかれさん。 今日は雨にも降られたが、勝手の知れた?日野山・荒谷ルートだったので、構えて挑めた。 雨が降ったとしても、 片道1時間チョイで山頂に着くし、 山頂には小屋があるし、 下山したらウチも近いし、 「濡れたって問題ねーよ」。 蒸し蒸しは想像以上にキツかったけどねw ありがとう、日野山。 雨の日野山もステキだったよw ★天気は、曇りのち雨のち曇り。 登山スタート時は曇天。 鉄塔辺りで小雨が降り出し、石造遺物あたりで弱い雨に。それからは降ったり止んだり。 山頂の目前でいきなり本降り。 山頂で30分くらいで止んで、それからは、曇り一時晴れ。 ★気温(約)は、 ・駐車場で29℃。 ・石造遺物で27℃。 ・山頂で24℃。 ・下山直後で23℃。 ・荒谷分岐の先の樹林帯で26℃。 ずっと蒸し蒸しムシムシ。それでも陽が射さなかっただけマシだったのかな。 ★服装はずっと半袖1枚。 あ、下は履いてました。 ★水分補給は、定期的に一口ずつ飲んで、下山まででペットボトル麦茶1.5本。「夏の暑さ」を想定して、ペットボトルを1本増やして3本で挑んだが、結果は「蒸し蒸し」で飲んだ。3本あったので余裕持って?飲めた。 ★エネルギー補給は、山頂でカップヌードルビッグ。 ★画像データ時刻や個人的ログからのタイム。 ●荒谷登山口〜山頂 → 1時間36分。  ・登山口〜荒谷分岐→37分。  ・荒谷分岐〜山頂→59分。 ●山頂 → 59分(昼ご飯と雨宿りと撮影)。 ●山頂〜登山口 → 1時間2分。

日野山 朝10時頃の、自宅からの日野山。
曇り予報だか、今にも降りそうな上、準備中に、山頂部に雲がかかってしまった。
朝10時頃の、自宅からの日野山。 曇り予報だか、今にも降りそうな上、準備中に、山頂部に雲がかかってしまった。
日野山 もうすぐ登山口の日野神社。
天気は変わらず。
でも構わず進む。
もうすぐ登山口の日野神社。 天気は変わらず。 でも構わず進む。
日野山 神社の看板。

「うん、頑張る」。
神社の看板。 「うん、頑張る」。
日野山 登山開始直後の一直線。
曇天なのに、既に蒸し蒸しで、汗ダラダラ。
登山開始直後の一直線。 曇天なのに、既に蒸し蒸しで、汗ダラダラ。
日野山 最初のつづら折りを終えて、急登一本道スタート。
しっぽり緑。
最初のつづら折りを終えて、急登一本道スタート。 しっぽり緑。
日野山 15分ほどで鉄塔に到着。
空は重いし、見える市街地に、なんかモヤが…
15分ほどで鉄塔に到着。 空は重いし、見える市街地に、なんかモヤが…
日野山 毎度、鉄塔を真下から撮ろうと見上げたら、ポツポツ小雨が降り出していた。
毎度、鉄塔を真下から撮ろうと見上げたら、ポツポツ小雨が降り出していた。
日野山 忘れ物。
鉄塔の基礎部分に。
忘れ物。 鉄塔の基礎部分に。
日野山 鉄塔を越え、
石造遺物を越え、
尾根への急登を登る。
あと1400m。
鉄塔を越え、 石造遺物を越え、 尾根への急登を登る。 あと1400m。
日野山 荒谷分岐。
ここからは尾根道。
ここの手前で、小雨が弱い雨に変わった。
でも、頭上の葉っぱが傘代わりで、ズブ濡れにはならなかった。
荒谷分岐。 ここからは尾根道。 ここの手前で、小雨が弱い雨に変わった。 でも、頭上の葉っぱが傘代わりで、ズブ濡れにはならなかった。
日野山 登り始めて45分。
標高約470m。
木々の合間が開けた。
目線の高さに雲がある。
「まだ雲、取れないのか」。
登り始めて45分。 標高約470m。 木々の合間が開けた。 目線の高さに雲がある。 「まだ雲、取れないのか」。
日野山 弱い雨の中の急登。
足元は、しっとりくらいで、まだ悪くない。
弱い雨の中の急登。 足元は、しっとりくらいで、まだ悪くない。
日野山 時おり陽が射す。
途端に蒸し蒸しが増す。
時おり陽が射す。 途端に蒸し蒸しが増す。
日野山 葉っぱの水滴。
キレイはキレイだけど、こっちの足元は、この水滴たちでずぶ濡れw
葉っぱの水滴。 キレイはキレイだけど、こっちの足元は、この水滴たちでずぶ濡れw
日野山 武生方面の眺望。
西は雲が取れてるけど、頭上は重い雲。
まだしばらく晴れなさそう。
武生方面の眺望。 西は雲が取れてるけど、頭上は重い雲。 まだしばらく晴れなさそう。
日野山 鬼ヶ岳と、手前、妙法寺山。
あっちは降ってないんだろうなぁ。
鬼ヶ岳と、手前、妙法寺山。 あっちは降ってないんだろうなぁ。
日野山 急登の終わりの大木。
急登よりも、蒸し蒸しがキツかったぁ。
急登の終わりの大木。 急登よりも、蒸し蒸しがキツかったぁ。
日野山 もう、すぐそこが山頂の御堂、
って所で、途端に雨が、ざーーーっ。
「えーーーっ、ここで、かいっ!」
もう、すぐそこが山頂の御堂、 って所で、途端に雨が、ざーーーっ。 「えーーーっ、ここで、かいっ!」
日野山 雨の中、山頂(の北端)に到着。
雨の中、山頂(の北端)に到着。
日野山 「雲に隠れる前に」
と撮った、山頂北側からの眺望。
かろうじて撮れた、新幹線の武生駅と北陸道。
「雲に隠れる前に」 と撮った、山頂北側からの眺望。 かろうじて撮れた、新幹線の武生駅と北陸道。
日野山 雨の山頂。
小屋の後ろ、木々の合間から雲が流れてきていた。
雨の山頂。 小屋の後ろ、木々の合間から雲が流れてきていた。
日野山 フツーに降る中、もはや開き直って、
狛犬様にご挨拶。
奥宮に「無事登山、楽しい登山(?)」のお礼。
フツーに降る中、もはや開き直って、 狛犬様にご挨拶。 奥宮に「無事登山、楽しい登山(?)」のお礼。
日野山 行者碑や三角点までの道。
笹に雨粒がバチバチ。
雨足が強くなってきたところ。
行者碑や三角点までの道。 笹に雨粒がバチバチ。 雨足が強くなってきたところ。
日野山 行者碑。
ズブ濡れ。
行者碑。 ズブ濡れ。
日野山 三角点。
踏まないよ。
三角点。 踏まないよ。
日野山 奥宮のところに戻ったきたが、空はさらに重く。
誰もおらず、静か。
奥宮のところに戻ったきたが、空はさらに重く。 誰もおらず、静か。
日野山 西の空は、うっすらと青空が見える。
でも、ここに雨雲がかかってるんだろうな。
西の空は、うっすらと青空が見える。 でも、ここに雨雲がかかってるんだろうな。
日野山 はい、お疲れさん。
少し分かりにくい所にある「ゴール」の看板。
はい、お疲れさん。 少し分かりにくい所にある「ゴール」の看板。
日野山 小屋の中で、雨音を聞きながら昼ご飯。
なかなかオツな感じw
小屋の中で、雨音を聞きながら昼ご飯。 なかなかオツな感じw
日野山 昼ご飯を終えた頃、雨が上がったので、北側の御堂へ向かう。
静寂の山頂。
昼ご飯を終えた頃、雨が上がったので、北側の御堂へ向かう。 静寂の山頂。
日野山 西側は青空のまま。
でも、その青空が、こっちに広がってこない。
西側は青空のまま。 でも、その青空が、こっちに広がってこない。
日野山 北側の御堂に来たら、雲が晴れていた。
低い雲はどんどん東に流れていたが、頭上の雲はどっしりのまま。
なんか、目に見える色は、しっぽり落ち着いて見えた。
北側の御堂に来たら、雲が晴れていた。 低い雲はどんどん東に流れていたが、頭上の雲はどっしりのまま。 なんか、目に見える色は、しっぽり落ち着いて見えた。
日野山 一方で、低い所でモクモクと雲が湧いていた。
眼下で雲が生まれるのを見ることは、なかなかないなw
一方で、低い所でモクモクと雲が湧いていた。 眼下で雲が生まれるのを見ることは、なかなかないなw
日野山 新幹線の武生駅と、周囲の水田。
新幹線の武生駅と、周囲の水田。
日野山 文殊山方面。
あっちも雨、降ってるのかなあ。
文殊山方面。 あっちも雨、降ってるのかなあ。
日野山 サンドームと、
その後ろの小さな緑が、王山古墳群と鯖江高校。
その奥が、西山公園。
サンドームと、 その後ろの小さな緑が、王山古墳群と鯖江高校。 その奥が、西山公園。
日野山 北の御堂の、忘れ物の上着。
北の御堂の、忘れ物の上着。
日野山 下山開始。
雲は少し薄くなったかな。
下山開始。 雲は少し薄くなったかな。
日野山 鬼ヶ岳。
山頂部にキラリと光って見えるのは、小屋の屋根?
鬼ヶ岳。 山頂部にキラリと光って見えるのは、小屋の屋根?
日野山 荒谷分岐まで下りてきた。
時おり、
今さらながらに、
罰ゲームのように、
陽が射す。
荒谷分岐まで下りてきた。 時おり、 今さらながらに、 罰ゲームのように、 陽が射す。
日野山 荒谷分岐を過ぎると、道の雰囲気がガラッと変わる。
でも、この日の蒸し蒸しは変わらずw
荒谷分岐を過ぎると、道の雰囲気がガラッと変わる。 でも、この日の蒸し蒸しは変わらずw
日野山 石造遺物を越えたあたり。
ここは、陽射しではなく、明るいだけ。
この辺りは元々薄暗いから。
石造遺物を越えたあたり。 ここは、陽射しではなく、明るいだけ。 この辺りは元々薄暗いから。
日野山 鉄塔まで下りてきたら…
また様相が邪悪すぎる雲がw
鉄塔まで下りてきたら… また様相が邪悪すぎる雲がw
日野山 まだ昼過ぎなのに、曇天と濃い緑で、すごく薄暗かったw
まだ昼過ぎなのに、曇天と濃い緑で、すごく薄暗かったw
日野山 ようやく登山口付近の橋が見えてきた。
ようやく登山口付近の橋が見えてきた。
日野山 登山口の日野神社に到着。
おつかれさん。
結局、山頂の昼ご飯で止んで以降、雨は降らず。
登山口の日野神社に到着。 おつかれさん。 結局、山頂の昼ご飯で止んで以降、雨は降らず。
日野山 帰路で振り返り。
行きより、雲が低く立ちこめてる。
ダメだ、こりゃ。
帰路で振り返り。 行きより、雲が低く立ちこめてる。 ダメだ、こりゃ。
日野山 ★おまけ。
田んぼに舞う、サギ?
★おまけ。 田んぼに舞う、サギ?
日野山 ★以下、お花とか。

しっぽり。
★以下、お花とか。 しっぽり。
日野山 白いお花と、白いコケのような…
白いお花と、白いコケのような…
日野山 山頂の北側の御堂のところに2株だけ。
山頂の北側の御堂のところに2株だけ。
日野山 山頂の北側の御堂のところに一輪だけ。
山頂の北側の御堂のところに一輪だけ。
日野山 山頂の、小屋の周囲の広場で。
山頂の、小屋の周囲の広場で。
日野山 尾を交わらせてる。
文字通り。

山頂で雨の降る中。
お熱い。
尾を交わらせてる。 文字通り。 山頂で雨の降る中。 お熱い。
日野山 お邪魔虫がいた。
お邪魔虫がいた。
日野山 こちらは、雨の中、羽を広げたり、
こちらは、雨の中、羽を広げたり、
日野山 閉じたり。
繰り返してた。
ん?、濡らしてるの?
閉じたり。 繰り返してた。 ん?、濡らしてるの?
日野山 紫色。
紫色。
日野山 こっちは青色。
光の具合かな?
こっちは青色。 光の具合かな?
日野山 紅葉!?
紅葉!?
日野山 ドクダミ。
名前と、付いてるイメージは毒々しいけど、山で見ると、かわいらしいお花。
ドクダミ。 名前と、付いてるイメージは毒々しいけど、山で見ると、かわいらしいお花。
日野山 洗い場付近で。
食べられるのかなw


★ありがとうございました。
洗い場付近で。 食べられるのかなw ★ありがとうございました。
日野山 ★閲覧注意。←遅いかw

山頂の小屋裏に捨ててあった残飯。

山へ何しにきてるんだろ。
モラルはないのかな。
普段でもところ構わずポイポイ捨ててるんだろうな、こういう人って。

もう来なきゃいいのに。
★閲覧注意。←遅いかw 山頂の小屋裏に捨ててあった残飯。 山へ何しにきてるんだろ。 モラルはないのかな。 普段でもところ構わずポイポイ捨ててるんだろうな、こういう人って。 もう来なきゃいいのに。

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