活動データ
タイム
03:13
距離
9.1km
のぼり
736m
くだり
736m
活動詳細
すべて見る今日は梅雨の晴れ間。午後早めに帰れそうな短時間で登れる山なら行けそう😊 大月駅から登れる岩殿山。高速道路や駅から見える岩壁が気になっていました。今日行くにはちょうどよい感じ😊 畑倉登山口から登ります。あちこち崩落があり通行止めがあって、駅から一番近い登山口では山頂にはいけません。 登りだしてすぐ、鬼の岩屋があります。大きな岩盤が幅広い洞穴になっています。水が上から滴り落ちていて、ちょっとした滝になっていました。 大月市には桃太郎伝説があり、ここは一つの舞台です。 大月市桃太郎伝説https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/190 岩殿山は、急峻な地形を生かした山城で、その建物のあった場所に看板があり興味深いです👀 また、大月市の秀麗富嶽十二景の八番に選ばれており、富士山が美しく見える山ですが、日が差しているものの曇り空。残念ながら見えません。梅雨なので仕方がないですね。 行く前に読ませて頂いたフォロワーさんの活動日誌より、ここは山城だっただけではなく、地質学的にも興味深いということを知りました😊 こんなに大きな岩壁なのに堆積岩で出来ていること。確かに、登山道を行くと丸い河原にあるような石がコロコロしていて、岩には粒状の石が埋め込まれています。礫岩(れきがん)です。 今、中学生の息子が理科で岩石のことを学んでいるので、連れてきて見せたいなぁと思いました😊 稚児落とし方面に向かうと、危険の文字が。鎖場があります。2つ目の鎖場は崩落で通れなくなっており、巻き道を行くのですが、そこもかなり急ですべる赤土の道でした。 稚児落としは、落城の時、追手に追われた際に、赤子が騒いだため崖から投げ落としたという悲しい伝説がある場所です😢 追手の執拗さと追われるものの絶望感を思いながら、稚児落としまでの山道を気をつけて歩きました。 稚児落としは、圧巻の岩盤です👀 高度感のある、急激に切れ落ちた岩盤の上を歩きます。そこそこの幅はあるので、普通に注意していれば落ちることは無いけど、高さがあるから迫力あります。 今日は梅雨の晴れ間で富士山こそ見れませんでしたが、駅に近く交通が便利で、独特の景観を持ち、歴史のストーリーもある山はそうそうないと思いました😊次回は、富士山が見れる時に来たいと思いました。 ※登山道に新しいクマのフンらしきものを見つけました🤐熊鈴が必要と思います→ホイッスルがよりよいそうです。遠くまで聞こえるそうです。 登山口付近でも目撃情報がありました。(大月観光案内所より)
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