活動データ
タイム
13:41
距離
61.1km
のぼり
2589m
くだり
2589m
活動詳細
すべて見る軌跡が読み込めるようになりました。 昨日はYAMAPそのものの不具合から、軌跡、写真等が開けませんでした。 本日(6/20)復旧したようです。 6/19当日は下記のようなメッセージが出ました。 「データ取得に失敗しました」 「軌跡データが大きすぎ表示できません」 ネット上には同様の事案が多数報告されていたので一安心。 『私だけでない!!』 私は実際、これまで今回の60km 14時間以上の軌跡データを問題なくgetした経験があったので、YAMAP側の不具合ではないかと、ヘルプセンターに照会しました。 ☆☆☆6/20に復旧しました!!! 以下、復旧前の日記を転載いたします。 ☆ タイム 13:41 距離61.1km 上り2589m 下り2589m 今日のコースは1枚目の写真を見ていただけれると、大方お判りいただけると思います。 ☆本日のルート(全区間 徒歩) 生野の実家スタート→達磨ヶ峰登山口→達磨→フトウ→段ヶ峰→基幹林道→分岐を「草木」へ→草木ダム→R429→県道5→県道39起点→福知渓谷→砥峰高原→神河町川上→長谷ダム→JR長谷駅→県道39→朝来市栃原→生野終点→実家ゴール ☆60kmのロングウォーク(県道39号 完全踏破) フルマラソンは30年くらい前に20回近く走ったが、今は脚力低下、体重増加で500mジョギングすらできない私。歩いて、歩いてどこまでいけるか・・・? 先週は40kmウォークにチャレンジしてみた。いつも歩いている達磨ヶ峰~段ヶ峰を含んだコースだ。 今日のコースも実際の「山歩き」区間は達磨ヶ峰~フトウガ峰~段ヶ峰~千町峠までで、あとは舗装道路を歩く。 登山というより「道歩き」(ウォーキング)だな。 特に弱点の下りの「膝」と「太もも」をもう少し使えるようにしたい・・・との思いから急激な下りの少ないコースと充分過ぎる距離を選んでみた。また幹線道路を使用し、もしものアクシデントにも備える。 天気予報が目まぐるしく変わる中、幸運にも今日は一日中「晴れ」マークだ。 迷わず決断、ところが前日までの疲れが抜けきっていないのか「寝坊」だ。 実家スタートの場合「目覚まし」はかけない。 体に鞭打ってまでスタートはしない。 充分「睡眠」が足りた時点での目覚めと共にスタートを切るのだ。 今日は段ヶ峰までは16-18℃と過ごしやすかったが、舗装道路に入ると見る見る気温は上がっていった。県道39の起点付近から2キロ余りは遮るものもなく、気温は29℃をさしていた。ようやく山沿いコースに入り25-26℃に落ち着く・・・それでも暑い。が、渓谷沿いのため時折「涼風」が体を包んでくれる。 県道の起点付近(宍粟市一ノ宮町福知)は標高250mあまり、ここから砥峰高原(標高820m)まで数kmの上りが続く。標高差570mは達磨ヶ峰登山口から達磨ヶ峰頂上までの標高差より大きい。勿論、傾斜は明らかに後者の方が大きいのだが···。 それでも上りはどういうわけか「苦」にならない。もちろん傾斜が強い区間ではペースダウンはするが、休まず押し通せた。砥峰高原からは、こんどはずっと下りだ。「踵」着地を心掛け「駆けない」!! 「太もも」にはかなりの「疲れ」が溜まってきているのがわかる・・・あと20kmなんとか行けそうだ!! 不調の場合に備えてJR利用も準備していたが、案外「脚」は動いている。 60kmウォークの間も「長い」とはちっとも感じなかった。 初めて見る「風景」、爽やかな「風」、少し暑いが明るい「太陽」、どこまでも歩けそうな気分だった。 ゴール間近、栃原トンネルを使った方が「楽」だし「距離」も短縮できるが「脚」は旧道に向いていた。 最後の坂を上り切る。 「栃原峠」・・・中山への登山口もある「峠」だ。 峠には「お地蔵さん」がひっそり佇んでいる。 トンネルができ、この旧道を通る人など殆どいない。 しかし、今日も「お地蔵様」には綺麗な花が生けられていた。 峠の地蔵様は、「旅人の安全」を祈願している・・・と聞いたことがある。 最後の最後でまた今日も素敵なプレゼントをいただいた。 一礼して再び家路へと歩みを始めた。 ☆ エネルギー補給 スタート前(朝カレー) 行動中(水まんじゅう4個+クリームパン小5個+バナナ1) 水分補給 スタート前(アクエリ500ml+味噌汁ml+お茶200ml) 行動中(アクエリ900ml) 自販機(コーラ600ml×2・アクエリ600ml・ぶどうジュース300ml ) ☆ 6/17·18·19·20 4日間で初めて100kmを歩いたんだ! ☆☆ トピック・・・千町峠~平石山~高星山~天狗岩=生野高原南縦走路の南谷を歩く 砥峰高原から神河町川上へ下ルートは、いつも達磨ヶ峰~段ヶ峰を貫く北縦走路を歩いている時、左手に見えている南縦走路を南側から眺めることができる。いつもの眺めとは違い、かなり急峻で近寄りがたい印象を与える。実際、平石山から千町峠側に「川上越」と呼ばれる「鞍部」(約960m)があり、ここから今日歩いた「川上」へ下ることが出来る。私も一度チャレンジをしてみたが、点線路(林道跡)が現れるあたりまでは「絶壁」を下る。もっと 右へ巻くといいのかもしれない・・・。しかし、実際に古人(いにしえびと)達は、ここを下ったのだ。いや、ここを上り千町峠に至り「段ヶ峰」をめざしたかも知れない。川上を下ると終点はJR長谷駅だ。ここから、先ほどの南縦走路の先端:天狗岩(約860m)が見える。「兵庫の山やま」(昭和43刊)の著者:多田繫次さんは、「長谷駅から怪異な岩が見える・・・いつか辿ってみたい・・・」と記している。実際、天狗岩へのアプローチを試みるが「笹薮」に阻まれ到達できなかったのだ、しかるに前記「兵庫の山やま」には「高星山」の項が起こされ、天狗岩~高星山~平石山へ 至り、できれば千町峠まで辿ってほしいと「後輩」たちに「夢」を託しているのだ。その際こうも記している「もし時間がなければ、平石山(長迫山と記している)を過ぎて、『川上』又は『栃原』へ下ればよい」と。川上へのチャレンジは行ったものの、「栃原」方面へは下ったことがない。地図を読み込んで、いずれチャレンジしたいと思っている。
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