車坂山・槍ヶ鞘・トーミの頭・黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・鋸岳・前掛山

2022.06.19(日) 日帰り

梅雨の晴れ間を狙って6月の日曜日に浅間山を前掛山まで歩いて参りました。 今回は車坂峠を基点にしてトーミの頭や黒斑山、蛇骨岳など第一外輪山を巡った後、Jバンドを下ってから前掛山を目指す時計回りコースを進みます。 帰りは湯ノ平から賽の河原を経て草すべりをトーミの頭に登り返して再び車坂峠まで戻りました。 外輪山巡り+前掛山は新幹線・バス利用だとコースタイムを少し巻く必要があり、やや慌ただしい行程でしたが無事完走。 お天気的には100点満点とはいえませんでしたが、沢山の植物に出会え、また火山特有の絶景も堪能できた良い山歩きでした。

本日の拠点は北陸新幹線の佐久平。降りたの初めて。

本日の拠点は北陸新幹線の佐久平。降りたの初めて。

本日の拠点は北陸新幹線の佐久平。降りたの初めて。

JRバスに乗ること一時間少々で標高1973mの車坂峠。

JRバスに乗ること一時間少々で標高1973mの車坂峠。

JRバスに乗ること一時間少々で標高1973mの車坂峠。

先日の仙ノ倉ではタイミングを逃したハクサンイチゲ。
見られて嬉しい。

先日の仙ノ倉ではタイミングを逃したハクサンイチゲ。 見られて嬉しい。

先日の仙ノ倉ではタイミングを逃したハクサンイチゲ。 見られて嬉しい。

歩きはじめは緩やかです。
大小の石がゴロゴロしていますが、道はしっかりしていて歩きやすい。

歩きはじめは緩やかです。 大小の石がゴロゴロしていますが、道はしっかりしていて歩きやすい。

歩きはじめは緩やかです。 大小の石がゴロゴロしていますが、道はしっかりしていて歩きやすい。

気持ちのいいカラマツ林の中をゆるゆる登ってゆきます。

気持ちのいいカラマツ林の中をゆるゆる登ってゆきます。

気持ちのいいカラマツ林の中をゆるゆる登ってゆきます。

コケモモのようなアカモノのような花、でも葉が全然違う。
→ツガザクラでした。

コケモモのようなアカモノのような花、でも葉が全然違う。 →ツガザクラでした。

コケモモのようなアカモノのような花、でも葉が全然違う。 →ツガザクラでした。

マイヅルソウ?

マイヅルソウ?

マイヅルソウ?

シャクナゲは少しだけ残ってました。

シャクナゲは少しだけ残ってました。

シャクナゲは少しだけ残ってました。

篭ノ登山かな?

篭ノ登山かな?

篭ノ登山かな?

ミツバオウレンかな?

ミツバオウレンかな?

ミツバオウレンかな?

イワカガミの群生。
今回は至る所でイワカガミが咲いていました。

イワカガミの群生。 今回は至る所でイワカガミが咲いていました。

イワカガミの群生。 今回は至る所でイワカガミが咲いていました。

オオカメノキもちょこちょこ咲いてる。

オオカメノキもちょこちょこ咲いてる。

オオカメノキもちょこちょこ咲いてる。

緊急時用のシェルター。

緊急時用のシェルター。

緊急時用のシェルター。

中はこんな感じ。

中はこんな感じ。

中はこんな感じ。

槍ヶ鞘に到着。頂上は雲の中かぁ。

槍ヶ鞘に到着。頂上は雲の中かぁ。

槍ヶ鞘に到着。頂上は雲の中かぁ。

崩壊斜面際の道を進みます。
雲が…

崩壊斜面際の道を進みます。 雲が…

崩壊斜面際の道を進みます。 雲が…

ここにもハクサンイチゲ。

ここにもハクサンイチゲ。

ここにもハクサンイチゲ。

トーミの頭に着きました。

トーミの頭に着きました。

トーミの頭に着きました。

少し雲が晴れてきたかな。

少し雲が晴れてきたかな。

少し雲が晴れてきたかな。

振り向くと小諸の街と雲に隠れた八ヶ岳。

振り向くと小諸の街と雲に隠れた八ヶ岳。

振り向くと小諸の街と雲に隠れた八ヶ岳。

草すべりと黒斑山・外輪山方面の分岐点。
黒斑山へ向かいます。

草すべりと黒斑山・外輪山方面の分岐点。 黒斑山へ向かいます。

草すべりと黒斑山・外輪山方面の分岐点。 黒斑山へ向かいます。

黒斑山に到着。
沢山の人が休憩する中、先を急ぎます。

黒斑山に到着。 沢山の人が休憩する中、先を急ぎます。

黒斑山に到着。 沢山の人が休憩する中、先を急ぎます。

6月でもミネザクラが少し残ってる。

6月でもミネザクラが少し残ってる。

6月でもミネザクラが少し残ってる。

第一外輪の稜線。かっこいい。

第一外輪の稜線。かっこいい。

第一外輪の稜線。かっこいい。

小ピークその1の蛇骨岳。

小ピークその1の蛇骨岳。

小ピークその1の蛇骨岳。

少し雲はあるものの、素晴らしい眺め!
斜面に映る雲の影もなかなか素敵。

少し雲はあるものの、素晴らしい眺め! 斜面に映る雲の影もなかなか素敵。

少し雲はあるものの、素晴らしい眺め! 斜面に映る雲の影もなかなか素敵。

小ピークその2の仙人岳から第一外輪を振り返り。
いい所を歩いてきたなぁ。

小ピークその2の仙人岳から第一外輪を振り返り。 いい所を歩いてきたなぁ。

小ピークその2の仙人岳から第一外輪を振り返り。 いい所を歩いてきたなぁ。

浅間山本体が近付いてきます。
巨大すぎて遠近感が狂う。

浅間山本体が近付いてきます。 巨大すぎて遠近感が狂う。

浅間山本体が近付いてきます。 巨大すぎて遠近感が狂う。

ゴツゴツの岩場を通過。
岩稜ってほどでもありませんが。

ゴツゴツの岩場を通過。 岩稜ってほどでもありませんが。

ゴツゴツの岩場を通過。 岩稜ってほどでもありませんが。

岩場のミネズオウ。
小さくて可憐な花ですが厳しい環境の中で実にたくましい。

岩場のミネズオウ。 小さくて可憐な花ですが厳しい環境の中で実にたくましい。

岩場のミネズオウ。 小さくて可憐な花ですが厳しい環境の中で実にたくましい。

本日前半戦で歩いてきた稜線。
最高っす。

本日前半戦で歩いてきた稜線。 最高っす。

本日前半戦で歩いてきた稜線。 最高っす。

イワカガミも元気に咲いていて嬉しい。

イワカガミも元気に咲いていて嬉しい。

イワカガミも元気に咲いていて嬉しい。

第一外輪北東端のピーク、鋸岳。
事前に調べていなければ気付かずにJバンドを降りてしまうところでした。

第一外輪北東端のピーク、鋸岳。 事前に調べていなければ気付かずにJバンドを降りてしまうところでした。

第一外輪北東端のピーク、鋸岳。 事前に調べていなければ気付かずにJバンドを降りてしまうところでした。

個人的本日の核心部、Jバンドの下降点に戻ってきました。
ここからはストックはザックに仕舞います。

個人的本日の核心部、Jバンドの下降点に戻ってきました。 ここからはストックはザックに仕舞います。

個人的本日の核心部、Jバンドの下降点に戻ってきました。 ここからはストックはザックに仕舞います。

写真ではなかなか伝わりにくいですが、ほぼ絶壁のような斜度でした。
落石注意!
落としても落とされても重大インシデントです。

写真ではなかなか伝わりにくいですが、ほぼ絶壁のような斜度でした。 落石注意! 落としても落とされても重大インシデントです。

写真ではなかなか伝わりにくいですが、ほぼ絶壁のような斜度でした。 落石注意! 落としても落とされても重大インシデントです。

150mほどを一気に下ってきました。

150mほどを一気に下ってきました。

150mほどを一気に下ってきました。

巨大な噴石と浅間山。
植物のある生の世界と岩、砂だらけの死の世界との境界。
活火山ならではの独特の景色です。

巨大な噴石と浅間山。 植物のある生の世界と岩、砂だらけの死の世界との境界。 活火山ならではの独特の景色です。

巨大な噴石と浅間山。 植物のある生の世界と岩、砂だらけの死の世界との境界。 活火山ならではの独特の景色です。

旧火口底の湯ノ平。
ここから前掛山まで300m登ります。
高くて遠い。

旧火口底の湯ノ平。 ここから前掛山まで300m登ります。 高くて遠い。

旧火口底の湯ノ平。 ここから前掛山まで300m登ります。 高くて遠い。

山腹を巻きながら標高を上げていくので、斜度は大したことありません。
富士山みたいですね。

山腹を巻きながら標高を上げていくので、斜度は大したことありません。 富士山みたいですね。

山腹を巻きながら標高を上げていくので、斜度は大したことありません。 富士山みたいですね。

2450m付近から浅間山の真の山頂、釜山を仰ぎ見る。
ここから釜山までは立入禁止です。
活火山だものね。

2450m付近から浅間山の真の山頂、釜山を仰ぎ見る。 ここから釜山までは立入禁止です。 活火山だものね。

2450m付近から浅間山の真の山頂、釜山を仰ぎ見る。 ここから釜山までは立入禁止です。 活火山だものね。

前掛山へ第二外輪稜線。

前掛山へ第二外輪稜線。

前掛山へ第二外輪稜線。

この景色が見たくてここまで歩いて参りました。
雲多めですが、全然おっけー。

この景色が見たくてここまで歩いて参りました。 雲多めですが、全然おっけー。

この景色が見たくてここまで歩いて参りました。 雲多めですが、全然おっけー。

前掛山2524m、登頂致しました!

前掛山2524m、登頂致しました!

前掛山2524m、登頂致しました!

あの頂を踏める日は果たして来るのでしょうか。

あの頂を踏める日は果たして来るのでしょうか。

あの頂を踏める日は果たして来るのでしょうか。

雲が多くて八ヶ岳、アルプス方面は残念ながら見えませんでした。
それでも梅雨時にしては上出来です。

雲が多くて八ヶ岳、アルプス方面は残念ながら見えませんでした。 それでも梅雨時にしては上出来です。

雲が多くて八ヶ岳、アルプス方面は残念ながら見えませんでした。 それでも梅雨時にしては上出来です。

バスの時間を考えるとあまりゆっくりしていられないので、下山します。
もったいない。

バスの時間を考えるとあまりゆっくりしていられないので、下山します。 もったいない。

バスの時間を考えるとあまりゆっくりしていられないので、下山します。 もったいない。

賽の河原分岐まで駆け下りてきました。
下りで時間を巻いていくスタイル。

賽の河原分岐まで駆け下りてきました。 下りで時間を巻いていくスタイル。

賽の河原分岐まで駆け下りてきました。 下りで時間を巻いていくスタイル。

ここからは樹林帯に再突入です。
景色とはお別れ。

ここからは樹林帯に再突入です。 景色とはお別れ。

ここからは樹林帯に再突入です。 景色とはお別れ。

このあたりはイワカガミ天国。

このあたりはイワカガミ天国。

このあたりはイワカガミ天国。

キジムシロなのかミツバツチグリなのか、はたまたヘビイチゴか。

キジムシロなのかミツバツチグリなのか、はたまたヘビイチゴか。

キジムシロなのかミツバツチグリなのか、はたまたヘビイチゴか。

これはシロバナヘビイチゴだと思うのですが。

これはシロバナヘビイチゴだと思うのですが。

これはシロバナヘビイチゴだと思うのですが。

マルバダケブキかな。
花はまだまだ先ですね。

マルバダケブキかな。 花はまだまだ先ですね。

マルバダケブキかな。 花はまだまだ先ですね。

湯ノ平分岐を草すべり方面へ向かいます。

湯ノ平分岐を草すべり方面へ向かいます。

湯ノ平分岐を草すべり方面へ向かいます。

ここからトーミの頭まで標高差300mの登り返しです。
Jバンドが表の核心だとしたら草すべりは裏の核心。

ここからトーミの頭まで標高差300mの登り返しです。 Jバンドが表の核心だとしたら草すべりは裏の核心。

ここからトーミの頭まで標高差300mの登り返しです。 Jバンドが表の核心だとしたら草すべりは裏の核心。

バイケイソウかな。

バイケイソウかな。

バイケイソウかな。

タカネスミレと迷いますが、葉の光沢が少ないようなのでキバナコマノツメなのかな。
スミレの仲間はほんとわからん。

タカネスミレと迷いますが、葉の光沢が少ないようなのでキバナコマノツメなのかな。 スミレの仲間はほんとわからん。

タカネスミレと迷いますが、葉の光沢が少ないようなのでキバナコマノツメなのかな。 スミレの仲間はほんとわからん。

山頂は雲に覆われつつありました。
ギリギリいいタイミングで登頂できたのかもしれません。

山頂は雲に覆われつつありました。 ギリギリいいタイミングで登頂できたのかもしれません。

山頂は雲に覆われつつありました。 ギリギリいいタイミングで登頂できたのかもしれません。

トーミの頭の岩峰群を見上げながらひたすら登ります。
草すべり、キツい。

トーミの頭の岩峰群を見上げながらひたすら登ります。 草すべり、キツい。

トーミの頭の岩峰群を見上げながらひたすら登ります。 草すべり、キツい。

振り返ると剣ヶ峰と牙山。
もう休み休みです。

振り返ると剣ヶ峰と牙山。 もう休み休みです。

振り返ると剣ヶ峰と牙山。 もう休み休みです。

ヘロヘロになりながら大分登ってきました。

ヘロヘロになりながら大分登ってきました。

ヘロヘロになりながら大分登ってきました。

草すべり上部ではユキワリソウ。

草すべり上部ではユキワリソウ。

草すべり上部ではユキワリソウ。

ハクサンイチゲも。
急坂を登ったご褒美ですね。

ハクサンイチゲも。 急坂を登ったご褒美ですね。

ハクサンイチゲも。 急坂を登ったご褒美ですね。

草すべり、完登!
Jバンドと草すべり、どちらがキツいかな?

草すべり、完登! Jバンドと草すべり、どちらがキツいかな?

草すべり、完登! Jバンドと草すべり、どちらがキツいかな?

トーミの頭はもうスルーしますよ。

トーミの頭はもうスルーしますよ。

トーミの頭はもうスルーしますよ。

帰りは中コースで車坂峠へ。

帰りは中コースで車坂峠へ。

帰りは中コースで車坂峠へ。

中コースはひたすら地味な樹林帯。
雲行きが怪しいのでペース上げます。

中コースはひたすら地味な樹林帯。 雲行きが怪しいのでペース上げます。

中コースはひたすら地味な樹林帯。 雲行きが怪しいのでペース上げます。

遠くで雷鳴が…

遠くで雷鳴が…

遠くで雷鳴が…

バスの時刻になんとか間に合わせてゴール。
おつかれやま!

バスの時刻になんとか間に合わせてゴール。 おつかれやま!

バスの時刻になんとか間に合わせてゴール。 おつかれやま!

本日の拠点は北陸新幹線の佐久平。降りたの初めて。

JRバスに乗ること一時間少々で標高1973mの車坂峠。

先日の仙ノ倉ではタイミングを逃したハクサンイチゲ。 見られて嬉しい。

歩きはじめは緩やかです。 大小の石がゴロゴロしていますが、道はしっかりしていて歩きやすい。

気持ちのいいカラマツ林の中をゆるゆる登ってゆきます。

コケモモのようなアカモノのような花、でも葉が全然違う。 →ツガザクラでした。

マイヅルソウ?

シャクナゲは少しだけ残ってました。

篭ノ登山かな?

ミツバオウレンかな?

イワカガミの群生。 今回は至る所でイワカガミが咲いていました。

オオカメノキもちょこちょこ咲いてる。

緊急時用のシェルター。

中はこんな感じ。

槍ヶ鞘に到着。頂上は雲の中かぁ。

崩壊斜面際の道を進みます。 雲が…

ここにもハクサンイチゲ。

トーミの頭に着きました。

少し雲が晴れてきたかな。

振り向くと小諸の街と雲に隠れた八ヶ岳。

草すべりと黒斑山・外輪山方面の分岐点。 黒斑山へ向かいます。

黒斑山に到着。 沢山の人が休憩する中、先を急ぎます。

6月でもミネザクラが少し残ってる。

第一外輪の稜線。かっこいい。

小ピークその1の蛇骨岳。

少し雲はあるものの、素晴らしい眺め! 斜面に映る雲の影もなかなか素敵。

小ピークその2の仙人岳から第一外輪を振り返り。 いい所を歩いてきたなぁ。

浅間山本体が近付いてきます。 巨大すぎて遠近感が狂う。

ゴツゴツの岩場を通過。 岩稜ってほどでもありませんが。

岩場のミネズオウ。 小さくて可憐な花ですが厳しい環境の中で実にたくましい。

本日前半戦で歩いてきた稜線。 最高っす。

イワカガミも元気に咲いていて嬉しい。

第一外輪北東端のピーク、鋸岳。 事前に調べていなければ気付かずにJバンドを降りてしまうところでした。

個人的本日の核心部、Jバンドの下降点に戻ってきました。 ここからはストックはザックに仕舞います。

写真ではなかなか伝わりにくいですが、ほぼ絶壁のような斜度でした。 落石注意! 落としても落とされても重大インシデントです。

150mほどを一気に下ってきました。

巨大な噴石と浅間山。 植物のある生の世界と岩、砂だらけの死の世界との境界。 活火山ならではの独特の景色です。

旧火口底の湯ノ平。 ここから前掛山まで300m登ります。 高くて遠い。

山腹を巻きながら標高を上げていくので、斜度は大したことありません。 富士山みたいですね。

2450m付近から浅間山の真の山頂、釜山を仰ぎ見る。 ここから釜山までは立入禁止です。 活火山だものね。

前掛山へ第二外輪稜線。

この景色が見たくてここまで歩いて参りました。 雲多めですが、全然おっけー。

前掛山2524m、登頂致しました!

あの頂を踏める日は果たして来るのでしょうか。

雲が多くて八ヶ岳、アルプス方面は残念ながら見えませんでした。 それでも梅雨時にしては上出来です。

バスの時間を考えるとあまりゆっくりしていられないので、下山します。 もったいない。

賽の河原分岐まで駆け下りてきました。 下りで時間を巻いていくスタイル。

ここからは樹林帯に再突入です。 景色とはお別れ。

このあたりはイワカガミ天国。

キジムシロなのかミツバツチグリなのか、はたまたヘビイチゴか。

これはシロバナヘビイチゴだと思うのですが。

マルバダケブキかな。 花はまだまだ先ですね。

湯ノ平分岐を草すべり方面へ向かいます。

ここからトーミの頭まで標高差300mの登り返しです。 Jバンドが表の核心だとしたら草すべりは裏の核心。

バイケイソウかな。

タカネスミレと迷いますが、葉の光沢が少ないようなのでキバナコマノツメなのかな。 スミレの仲間はほんとわからん。

山頂は雲に覆われつつありました。 ギリギリいいタイミングで登頂できたのかもしれません。

トーミの頭の岩峰群を見上げながらひたすら登ります。 草すべり、キツい。

振り返ると剣ヶ峰と牙山。 もう休み休みです。

ヘロヘロになりながら大分登ってきました。

草すべり上部ではユキワリソウ。

ハクサンイチゲも。 急坂を登ったご褒美ですね。

草すべり、完登! Jバンドと草すべり、どちらがキツいかな?

トーミの頭はもうスルーしますよ。

帰りは中コースで車坂峠へ。

中コースはひたすら地味な樹林帯。 雲行きが怪しいのでペース上げます。

遠くで雷鳴が…

バスの時刻になんとか間に合わせてゴール。 おつかれやま!

この活動日記で通ったコース