活動データ
タイム
14:48
距離
23.8km
のぼり
1828m
くだり
1834m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る元々は燕山荘へ行く予定でしたが、人望の無さで同行者に次々とキャンセルされてしまったのでじゃあテント泊の練習しようと思い、お正月以来の赤岳鉱泉へ。 行き帰り:茅野駅⇆美濃戸口 バス4番乗り場。1000円 (6月中は本数少ないので注意!) 美濃戸口おトイレ、100円チップ制。キレイ。 赤岳鉱泉まで、前回は雪山始めたてで緊張しながら歩いた道のりを今回は雪装備の代わりに約14kgのテント装備を背負ってズンズン。殆どはゆるゆるとした林道で、山道に入っても殆ど勾配もないのでテント泊初心者にちょうどよかったです。危険箇所もありません。林道にショートカットポイントが点在してます。 赤岳鉱泉で受付を済ませてテント設営(受付前に場所取りするのはマナー違反です。)。ゆるっとお茶してなおも時間があったので行者小屋へお買い物に♪狙ってたこの週末発売になったTシャツをゲットしました。夕食は事前に予約して念願のステーキを頂きました。うまいのなんの。外に戻るとしとしと雨だったので屋根付きテラスでお腹を落ち着けて早めに就寝。 翌朝、幸い雨は上がっていましたがテントはビッチョビチョ、無理矢理丸めてザックに押し込み同行者のテントへデポ。 まずは行者小屋まで昨日と同じ道をゆるゆると。行者小屋から地蔵尾根へ。後半の急登は高度感がありますが鉄階段や石組がしっかりと据え付けられているので登りでは困ることはありません。但し、この日は雨上がりで鉄階段が濡れていて緊張しました。くだりはもっと大変だと思います。 ゆっくり地蔵尾根に到着。これまでだいぶ静かだったけど、ここへきて急に人が増えてワイワイガヤガヤと賑やかになりました。次は横岳へ。横岳への道中もハシゴやら鎖やらありますが、やはりしっかりと据え付けてあるので不安なし。石尊岳手前の鎖場で硫黄岳方面からのクラツー渋滞に捕まり、三叉峰でスモーカー集団に燻され無名峰で立ちションジジイに景色を汚されつつも想像していたような難所は無く無事に横岳登頂。次は硫黄岳へ。硫黄岳小屋はオシャレな雰囲気でいつか宿泊したいと思いました。富士山似の登山道を経て4月以来の硫黄岳山頂へ。雪の時とはまた違う景色を堪能し赤岳鉱泉で荷物をピックし下山。 本当はランチとお風呂に入れればと思っていたけど時間がなくて断念。そのかわりソフトクリームいただきました。 距離の割に内容の濃いとてもコスパの良い山行となりました。8月の剱に向けてよい感覚を掴めた気がします。しらんけど。 うっかりヘルメットを不携帯だったのは反省点です。
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