金峰山(甲州御岳山)2 〜大弛峠から瑞牆山荘へ縦走~

2022.06.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 57
休憩時間
17
距離
10.0 km
のぼり / くだり
485 / 1333 m

活動詳細

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【一口メモ】 ☆奥秩父の主脈に位置し、堂々とした山容を誇る「金峰山(きんぷさん)」。長野県では「きんぽうさん」と呼ばれることもあります。日本百名山。新日本百名山、花の百名山、山梨百名山にも選ばれるなど、名実ともに「奥秩父の盟主」の山です。 ☆金峰山登山は2回めです。前回は大弛峠から山頂までピストンでした。今回は大弛峠から金峰山→大日岩→富士見平→瑞牆山荘への岩稜地帯を縦走コースです。逆ルートは登りがきつく、所要時間が1時間ぐらい違います。  参考)前回(2017.07.30(日))の金峰山の記事 https://yamap.com/activities/14608859 ☆動画アップしました!全然おもしろくないですが、道の様子はわかります。↓ 【活動日記】  天気は☀。塩山駅下車。予約してあった栄和タクシーの小型バスで大弛峠まで行きます(3000円)。このバスは9人乗りなので、シーズン中は早めに予約したほうが無難です✋。大弛峠の駐車場は満車でした。  山道は緩やかなアップダウンが続きます。しばらくすると開けた見晴らしの良いところに出ます👍富士山が見えました😍下っていくと鞍部に至り、朝日岳手前で急登となります。ここも見晴らしが良いです👍😍。朝日岳からの下りは急なガレ場で慎重に下ります。急坂を下りきると、なだらかにはなりますが、延々と下りが続きます。少し上り、開けた眺望の良いところに出ます👍。瑞牆山や数々の奇岩が見渡せます🤩。  ここからは岩稜地帯です。大きな岩がゴロゴロ出てきたら、頂上はすぐそこです。岩の上はあるきにくく、滑りやすいです💦。行き交う人も多いので、焦らずゆっくりいくといいでしょう✋  山頂には、ひと際目を引く「五丈石(ごじょうせき)」がそびえます。その迫力に圧倒されます。「古くは「御像岩」と呼ばれ、ヤマトタケルが東征の際、金峰山を霊山と感じ、岩の下に社殿を建てたと伝えられている由緒ある巨岩」です。五丈石は登ることも可能ですが、降りれなくなった人がいた、と聞いたことがあります。私は半分ぐらい登って降りました。山頂は、遮るもののない野で360度の絶景が楽しめます😍👍。瑞牆山へ続く稜線がとにかく美しいです✨✨✨。天候が良ければ、南アルプスの山々、遠く富士山まで望むことができます。軽食をとり、大日岩に向かいます✋  大日岩まではほぼ下りで、岩場の稜線です。滑りやすい岩場もあるので、注意必要です⚠️。岩場をくだりきったところで、時間に余裕があったので、道をそれて、大きな奇岩の一つに登ってみました✌️。ホールドが削られていて、意外に登れました👍。それにしても、イギリスのストーンヘンジみたいな岩は不思議です🤔。  大日岩も登りたかったですが、時間の関係でカットし、富士見小屋まで下山しました。この間の下りのガレ場長く続き、久々に膝に負担がきました😓。富士見小屋から瑞牆山荘までの下りも滑りやすいです⚠️。山荘に附き、ソフトアイスクリーム🍦を食べ、バスを待ちました。  韮崎駅までの🚌は、一回だけ途中下車ができます。「日帰り温泉増富の湯」でおり、1時間後の🚌に乗って駅まで行きました。ちなみに瑞牆山荘から韮崎駅までは2100円です。  いつもバスの時間を気にして、時間との勝負になりますが、今回はスムーズに下山できて、思ったよりはやくバス停に着き、とても気分が楽でした(笑)また、天気が良いのが本当に良かったです😃👍。

動画

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