マムシ🐍遭遇危機一髪　日本百名山20座目、日本三霊山コンプリート、福井・石川最高峰ゲット　越前三ノ峰・三ノ峰・別山・御舎利山・白山（ ）

別当出合までの通行止め解除を知り、マイカー規制が始まる前にトライ。 三ノ峰、別山、白山の周回を目指す。 別当出合に折りたたみ自転車🚲をデポし、杉峠登山口直前の駐車場にいこうと画策。 たが、ロープがはられていて入れず🚧、しかたなく市ノ瀬付近に駐車。 わずかばかりの仮眠を取り、活動開始。 夜明け前ではあるが、ある程度の明るさはあり、ヘッドライトはほぼ使わず。 杉峠登山口から、杉峠までは不安定で踏み幅の狭い山腹道が多く、気が抜けない。 杉峠から六本槍まではヤブがひどく、ルート確認と藪こぎで疲れる。 この途中、倒木が重なっているところがあり、乗り越えようと倒木にかけると視界の端に危険物察知。 手を離し、飛び退く。 手をおいた場所の15cmほど先に鎌首をもたげたマムシ🐍の頭部が😱 間一髪で危機回避。 倒木の離れたところを乗り越えようと体重をかけると上の木が崩れ落ち、その衝撃でマムシが失神。 しっぽが痙攣している隙に無事通過。 杉峠登山口から六本槍のルートは間違っても人にはおすすめできない。 六本槍からはしっかりひらけた尾根道だが、急勾配の直登コースが長く続く。 ずっと上の先行者も容易に確認でき、心が折れそう。 頻度高く極小休止を入れながら、剣ヶ岩を通過して三ノ峰避難小屋到着。 毛布もあり、仮眠を取りたい衝動を抑えて先に進む。 別山あたりまでは概ねなだらかな尾根道で、とても気持ちいい。 別山を越えて少し進むと、雪道出現。 アイゼンを装着して更に進む。 ここから南竜山荘を経由して、五葉坂までは雪渓の横断、激下り、急登直登など、神経と体力をかなりすり減らす。 南竜山荘で二人組とすれ違い、エコーラインで登ることを勧められる。それ以外は 他の人の姿を見ることもなく、かなり心細い。 五葉坂のあたりからは人を多く目かけるようになる。 標高の影響か、疲れがひどくなり、かなりゆっくりした速度で進む。 室堂ビジターセンターを経て、御前峰へ。 更に速度を落とし、なんとか登頂。 ガスがかかり、景色は見えないが、良しとしよう。 ここまでに予想以上の時間がかかっており、下りの時間も読みきれないので、大汝峰は諦める。 下りは黒ボコ岩を通り、砂防新道を行く。 危険を感じる雪渓も少なく、それ以外の道もよく整備されていて歩きやすい。 別当出合に到着後、自転車にのり、長い下り坂を下る。最高に気持ちがいい😁 距離や累積標高差は違うが、六甲全山縦走と同じくらいハード。 白峰温泉で疲れを取り、8番らーめんで栄養を補給。 密度の濃い、充実した一日となった。