登山道閉鎖前に駆け込み!      雨の英彦山

2022.06.14(火) 日帰り

英彦山といえば修験道で有名な山。 福岡では宝満山に負けず劣らず、 知名度抜群の山である。 そのうち登ろうとは思っていたが、 昨日職場の上司(趣味:登山)から 来月から英彦山に登れないと聞いて 急遽登山の予定を組んだ。 英彦山上宮の修繕という話は なんとなく聞いていて知っていたが、 登山道の閉鎖までされるのは知らなかった。 さすがに4年間は長すぎる。 天気予報と睨めっこして 午後から回復傾向だったので、 行けると踏んで雨具フル装備で挑む。 ただ、初めて登る場所で鎖場などもある為、 天候など状況次第では撤退も視野に入れる。 銅の鳥居からスタートして、 まずは先の見えない長い参道に驚く。 でこぼこした石畳は雨で濡れ滑りやすく、 気を遣いながら歩いたので出だしから疲れた。 その後も石段が続き、 奉幣殿を挟んでまた石段。 降りしきる雨で雨具フル装備の為、 いくら透湿素材と言っても蒸れて暑い。 序盤はなかなかしんどかった。 心配していた鎖場は思ったような傾斜でもなく、 スリップにさえ気をつければ大丈夫。 中宮〜産霊神社間は勾配が少なく とても歩きやすかった。好みの道だ。 天候も徐々に回復し、 吹き抜ける風が心地よい。 上宮前は再度石段だが、 序盤ほどではない。 程なく上宮に到着し、 迂回路を通って中岳頂上へ。 ガスで眺望は全くないが、 とりあえず登頂できたことに喜び。 休憩所で雨を凌ぎつつ、 簡単にご飯を済ませる。 北岳へ足を伸ばそうか迷ったが、 再び雨が強まり安定しない天候と時間を 考え断念。距離が近い南岳へ向かう。 計画ではそこから周回予定だったが、 これも同じ理由でピストンに変更した。 その後YAMAPでルートを確認し、 分岐で英彦山青年の家方面へ下る。 さらにそこから中腹を巻いて 奉幣殿へと至るルートを選択。 一部周回ルートにした。 時間的には余裕があったので、 帰りの参道では様々な宿坊跡を見て回りつつ、 英彦山の歴史を感じることができた。 感想としては自然も文化も見どころが多すぎて とても回りきれないのが正直なところ。 もっと早く登りに来れば良かったなぁと後悔。 しかし、雨の登山は時に幻想的で、 英彦山という場所の神秘さも相まって とてもよい山行になった。 4年後の改修が終わった上宮を見に行くのが 今から待ち遠しく楽しみである。

銅の鳥居。厳かな雰囲気。

銅の鳥居。厳かな雰囲気。

銅の鳥居。厳かな雰囲気。

総工費7億円!

総工費7億円!

総工費7億円!

まだ続く石段。

まだ続く石段。

まだ続く石段。

下津宮。

下津宮。

下津宮。

さらに石段。

さらに石段。

さらに石段。

ベンチあり。

ベンチあり。

ベンチあり。

ちょい先にまたベンチ。

ちょい先にまたベンチ。

ちょい先にまたベンチ。

この辺はなだらかで気持ちよく歩ける。

この辺はなだらかで気持ちよく歩ける。

この辺はなだらかで気持ちよく歩ける。

中津宮。

中津宮。

中津宮。

時々、水溜り。

時々、水溜り。

時々、水溜り。

分岐点。
↑上宮 ←青年の家 ↓中津宮

分岐点。 ↑上宮 ←青年の家 ↓中津宮

分岐点。 ↑上宮 ←青年の家 ↓中津宮

所々、豪雨災害の傷跡なのか。
こんなの巨木、どうやって倒れるんだ?

所々、豪雨災害の傷跡なのか。 こんなの巨木、どうやって倒れるんだ?

所々、豪雨災害の傷跡なのか。 こんなの巨木、どうやって倒れるんだ?

産霊神社(行者堂)

産霊神社(行者堂)

産霊神社(行者堂)

さあ、あともう一息!

さあ、あともう一息!

さあ、あともう一息!

ガスで幻想的な雰囲気になる。

ガスで幻想的な雰囲気になる。

ガスで幻想的な雰囲気になる。

上宮到着。
ここから眺めるだけです。

上宮到着。 ここから眺めるだけです。

上宮到着。 ここから眺めるだけです。

中岳休憩所。全く展望なし。

中岳休憩所。全く展望なし。

中岳休憩所。全く展望なし。

セルフィーで。

セルフィーで。

セルフィーで。

今日の昼メシ。

今日の昼メシ。

今日の昼メシ。

南岳へ向かう。

南岳へ向かう。

南岳へ向かう。

南岳到着。

南岳到着。

南岳到着。

再度上宮へ。
ここでもセルフィー。

再度上宮へ。 ここでもセルフィー。

再度上宮へ。 ここでもセルフィー。

YAMAP確認。
登りルートの北側、中腹を巻くルートへ。

YAMAP確認。 登りルートの北側、中腹を巻くルートへ。

YAMAP確認。 登りルートの北側、中腹を巻くルートへ。

可愛いきのこが生えてた。
iPhoneポートレートモードの限界。
・・やっぱ、一眼レフ使いたくなるなぁ。

可愛いきのこが生えてた。 iPhoneポートレートモードの限界。 ・・やっぱ、一眼レフ使いたくなるなぁ。

可愛いきのこが生えてた。 iPhoneポートレートモードの限界。 ・・やっぱ、一眼レフ使いたくなるなぁ。

元々のルートを知らないが、
木の階段は埋もれてガレ場になっている。

元々のルートを知らないが、 木の階段は埋もれてガレ場になっている。

元々のルートを知らないが、 木の階段は埋もれてガレ場になっている。

後半はこんな感じで歩きやすい。
フカフカ杉の葉は好み。

後半はこんな感じで歩きやすい。 フカフカ杉の葉は好み。

後半はこんな感じで歩きやすい。 フカフカ杉の葉は好み。

いい雰囲気。

いい雰囲気。

いい雰囲気。

林道に合流。

林道に合流。

林道に合流。

奉幣殿へ戻ってきた。
右の建物は社務所。

奉幣殿へ戻ってきた。 右の建物は社務所。

奉幣殿へ戻ってきた。 右の建物は社務所。

ここからさらにこの参道を下ると思うと
ちょっと疲れる。

ここからさらにこの参道を下ると思うと ちょっと疲れる。

ここからさらにこの参道を下ると思うと ちょっと疲れる。

どこにでもこんな場所はある。
修験道とはおよそ真反対。

どこにでもこんな場所はある。 修験道とはおよそ真反対。

どこにでもこんな場所はある。 修験道とはおよそ真反対。

会所跡。
いい野営地になるなぁとか思った(ダメ)

会所跡。 いい野営地になるなぁとか思った(ダメ)

会所跡。 いい野営地になるなぁとか思った(ダメ)

こんもり丸い山。

こんもり丸い山。

こんもり丸い山。

上仏来山というらしい。
登山道はなさそう。

上仏来山というらしい。 登山道はなさそう。

上仏来山というらしい。 登山道はなさそう。

英彦山花園。
残念ながら閉まってた。

英彦山花園。 残念ながら閉まってた。

英彦山花園。 残念ながら閉まってた。

デカい建物があって何かと思ったら、
旧英彦山小学校だった(左の石碑は校歌)
元は成円坊という宿坊だったらしい。

デカい建物があって何かと思ったら、 旧英彦山小学校だった(左の石碑は校歌) 元は成円坊という宿坊だったらしい。

デカい建物があって何かと思ったら、 旧英彦山小学校だった(左の石碑は校歌) 元は成円坊という宿坊だったらしい。

浅草観音堂跡にある輪転蔵(りんてんぞう)跡。
案内板によると「くるくる回る経蔵」
・・チベットとかにあるやつかな?

浅草観音堂跡にある輪転蔵(りんてんぞう)跡。 案内板によると「くるくる回る経蔵」 ・・チベットとかにあるやつかな?

浅草観音堂跡にある輪転蔵(りんてんぞう)跡。 案内板によると「くるくる回る経蔵」 ・・チベットとかにあるやつかな?

財蔵坊にあった謎の金庫。
こんなの開ける番組あったよなー。
外にあったけど何入ってるんだろ?

財蔵坊にあった謎の金庫。 こんなの開ける番組あったよなー。 外にあったけど何入ってるんだろ?

財蔵坊にあった謎の金庫。 こんなの開ける番組あったよなー。 外にあったけど何入ってるんだろ?

スタート地点に戻ってきた。
銅(かね)の鳥居とは初見で読めんなー。

スタート地点に戻ってきた。 銅(かね)の鳥居とは初見で読めんなー。

スタート地点に戻ってきた。 銅(かね)の鳥居とは初見で読めんなー。

おつかれ山!

おつかれ山!

おつかれ山!

銅の鳥居。厳かな雰囲気。

総工費7億円!

まだ続く石段。

下津宮。

さらに石段。

ベンチあり。

ちょい先にまたベンチ。

この辺はなだらかで気持ちよく歩ける。

中津宮。

時々、水溜り。

分岐点。 ↑上宮 ←青年の家 ↓中津宮

所々、豪雨災害の傷跡なのか。 こんなの巨木、どうやって倒れるんだ?

産霊神社(行者堂)

さあ、あともう一息!

ガスで幻想的な雰囲気になる。

上宮到着。 ここから眺めるだけです。

中岳休憩所。全く展望なし。

セルフィーで。

今日の昼メシ。

南岳へ向かう。

南岳到着。

再度上宮へ。 ここでもセルフィー。

YAMAP確認。 登りルートの北側、中腹を巻くルートへ。

可愛いきのこが生えてた。 iPhoneポートレートモードの限界。 ・・やっぱ、一眼レフ使いたくなるなぁ。

元々のルートを知らないが、 木の階段は埋もれてガレ場になっている。

後半はこんな感じで歩きやすい。 フカフカ杉の葉は好み。

いい雰囲気。

林道に合流。

奉幣殿へ戻ってきた。 右の建物は社務所。

ここからさらにこの参道を下ると思うと ちょっと疲れる。

どこにでもこんな場所はある。 修験道とはおよそ真反対。

会所跡。 いい野営地になるなぁとか思った(ダメ)

こんもり丸い山。

上仏来山というらしい。 登山道はなさそう。

英彦山花園。 残念ながら閉まってた。

デカい建物があって何かと思ったら、 旧英彦山小学校だった(左の石碑は校歌) 元は成円坊という宿坊だったらしい。

浅草観音堂跡にある輪転蔵(りんてんぞう)跡。 案内板によると「くるくる回る経蔵」 ・・チベットとかにあるやつかな?

財蔵坊にあった謎の金庫。 こんなの開ける番組あったよなー。 外にあったけど何入ってるんだろ?

スタート地点に戻ってきた。 銅(かね)の鳥居とは初見で読めんなー。

おつかれ山!