山の神に代わってお仕置きよ!😡(大峰 神仙平〜七面山〜アケボノ平周回)

2022.06.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 17
休憩時間
1 時間 6
距離
17.6 km
のぼり / くだり
1610 / 1610 m
1 21
3 28
28
13
32
55
1 11

活動詳細

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4月のはーちゃんさんのレポで神仙平に行かれてたのを見て「久しぶりに行きたいなー」と思っていたところに、先週のレポでしんちゃんさんが釈迦ヶ岳に登られてるのを見て、アケボノ平からの釈迦ヶ岳も久しぶりに眺めてみたいと思い、両方を満足できる周回コースに数年ぶりに行ってきました😃

八経ヶ岳 このコースは駐車地の目の前からいきなり渡渉です😅
このコースは駐車地の目の前からいきなり渡渉です😅
八経ヶ岳 今日も靴にはたっぷりとヤマビルファイターを振り掛けました。(結果として今日も一匹もヒルは付いていませんでしたが、本当にヒル避けの効果があったのか、元々いなかったのかは不明です😅)
今日も靴にはたっぷりとヤマビルファイターを振り掛けました。(結果として今日も一匹もヒルは付いていませんでしたが、本当にヒル避けの効果があったのか、元々いなかったのかは不明です😅)
八経ヶ岳 オドロオドロしい釣り人への警告文。
オドロオドロしい釣り人への警告文。
八経ヶ岳 暫くはこんな荒れた林道歩きです。
暫くはこんな荒れた林道歩きです。
八経ヶ岳 帰りはここへ降りてくる予定です。行きは左の林道を最後まで行きます。ここから奥駈道までは登山地図に載っていない所謂バリルートですが、林道はなくなるところまでそのまま進み、神仙平はどこから登って行っても奥駈道にぶち当たるので、道迷いしないと思います。
帰りはここへ降りてくる予定です。行きは左の林道を最後まで行きます。ここから奥駈道までは登山地図に載っていない所謂バリルートですが、林道はなくなるところまでそのまま進み、神仙平はどこから登って行っても奥駈道にぶち当たるので、道迷いしないと思います。
八経ヶ岳 林道はここの崩壊地でなくなりますので、右の樹林帯へ入りますが、時々ピンクテープと薄い踏み跡があるので迷いません。
林道はここの崩壊地でなくなりますので、右の樹林帯へ入りますが、時々ピンクテープと薄い踏み跡があるので迷いません。
八経ヶ岳 大峰らしいこんな景色の中を緩く登って行きます。
大峰らしいこんな景色の中を緩く登って行きます。
八経ヶ岳 今日の1つ目の目的地の神仙平に出ました😃 この神仙平が、ワタクシがかつて好きだった鈴鹿の山小屋もトイレもないイブネ・クラシのようにテン泊者が大挙して押しかけ、人間の汚物まみれになって行くことがないよう願うばかりです。(イブネ、クラシは国定公園なので指定地以外はビバークを除いてテント泊禁止のハズです)
今日の1つ目の目的地の神仙平に出ました😃 この神仙平が、ワタクシがかつて好きだった鈴鹿の山小屋もトイレもないイブネ・クラシのようにテン泊者が大挙して押しかけ、人間の汚物まみれになって行くことがないよう願うばかりです。(イブネ、クラシは国定公園なので指定地以外はビバークを除いてテント泊禁止のハズです)
八経ヶ岳 ワタクシが初めて神仙平を知ったのは、初心者の頃に奥駈道を分割縦走している時に、登山して初めて泊まった楊子が宿の避難小屋の近くの稜線から見下ろした時に「なんて綺麗な草原なんだろう!」と思ったのが最初で、その後数年して下から登り、更に感動しました。
ワタクシが初めて神仙平を知ったのは、初心者の頃に奥駈道を分割縦走している時に、登山して初めて泊まった楊子が宿の避難小屋の近くの稜線から見下ろした時に「なんて綺麗な草原なんだろう!」と思ったのが最初で、その後数年して下から登り、更に感動しました。
八経ヶ岳 おにぎり休憩をして再出発です。神仙平から稜線へはどこから登っても奥駈道に出ますが、出来るだけ傾斜の緩いところから登ります。
おにぎり休憩をして再出発です。神仙平から稜線へはどこから登っても奥駈道に出ますが、出来るだけ傾斜の緩いところから登ります。
八経ヶ岳 今年2回目の銀竜草(^^)
今年2回目の銀竜草(^^)
八経ヶ岳 奥駈道に合流しました。正面に大きな八経ヶ岳、右奥に先週と反対側から見る大普賢岳。
奥駈道に合流しました。正面に大きな八経ヶ岳、右奥に先週と反対側から見る大普賢岳。
八経ヶ岳 楊枝の森から奥駈道を離れ、七面山へはこんな雰囲気のいい森を歩いて行きます。
楊枝の森から奥駈道を離れ、七面山へはこんな雰囲気のいい森を歩いて行きます。
八経ヶ岳 七面山の東峰へは稜線の登山道から少し離れます。
七面山の東峰へは稜線の登山道から少し離れます。
八経ヶ岳 チラッとアケボノ平が見えました。
チラッとアケボノ平が見えました。
八経ヶ岳 東峰に到着しました。展望は殆どありませんが右奥に薄く釈迦ヶ岳が写っています。
東峰に到着しました。展望は殆どありませんが右奥に薄く釈迦ヶ岳が写っています。
八経ヶ岳 西峰です。西峰は登山道の通過点みたいなところで、指導表の下に「七面山西峰標高1616m」と存在感なく薄く書かれているだけです😅
西峰です。西峰は登山道の通過点みたいなところで、指導表の下に「七面山西峰標高1616m」と存在感なく薄く書かれているだけです😅
八経ヶ岳 今日の目的の2つ目の釈迦ヶ岳の北壁の景色です。直線で100キロ以上離れている大阪の千里のマンションからでも、冬の空気の澄んだ日には真っ白に輝く釈迦ヶ岳が肉眼でも見える日が年に1度か2度はあります。左端の崩壊地が弥山の聖宝谷の竜のツメよりもカッコいい爪に見えると思いませんか?
今日の目的の2つ目の釈迦ヶ岳の北壁の景色です。直線で100キロ以上離れている大阪の千里のマンションからでも、冬の空気の澄んだ日には真っ白に輝く釈迦ヶ岳が肉眼でも見える日が年に1度か2度はあります。左端の崩壊地が弥山の聖宝谷の竜のツメよりもカッコいい爪に見えると思いませんか?
八経ヶ岳 3つ目の目的のアケボノ平に出ました😃 前回来たときは、何故かこんな山奥でカップルが膝枕でイチャイチャしていたので、ゆっくりできずそそくさと下山しましたが、今日は誰も居らず貸し切りです!正面のモッコリしたのが西峰で、右端の切れ落ちているのが東峰です。奥駈道や釈迦ヶ岳から見えるあの大絶壁は東峰のここからは見えない南側にあります。
3つ目の目的のアケボノ平に出ました😃 前回来たときは、何故かこんな山奥でカップルが膝枕でイチャイチャしていたので、ゆっくりできずそそくさと下山しましたが、今日は誰も居らず貸し切りです!正面のモッコリしたのが西峰で、右端の切れ落ちているのが東峰です。奥駈道や釈迦ヶ岳から見えるあの大絶壁は東峰のここからは見えない南側にあります。
八経ヶ岳 檜ノ尾ノ頭は途中に薮っぽいところを通らないと行けず、展望も無いのでここにわざわざ来るなら、アケボノ平でのんびりと時間を費やした方がが良いと思います。
檜ノ尾ノ頭は途中に薮っぽいところを通らないと行けず、展望も無いのでここにわざわざ来るなら、アケボノ平でのんびりと時間を費やした方がが良いと思います。
八経ヶ岳 仏生ガ岳と七面山東峰を眺めるワタクシ。この角度から見る仏生ガ岳は釈迦ヶ岳に負けず劣らずカッコいい山容です。100円ショップで330円で買ったスマホ用リモートシャッターで自撮りしてみました😅
仏生ガ岳と七面山東峰を眺めるワタクシ。この角度から見る仏生ガ岳は釈迦ヶ岳に負けず劣らずカッコいい山容です。100円ショップで330円で買ったスマホ用リモートシャッターで自撮りしてみました😅
八経ヶ岳 下山途中に見えた神仙平。意外と傾斜がありますね。
下山途中に見えた神仙平。意外と傾斜がありますね。
八経ヶ岳 正面に今年の冬に雪まみれになりながら登った天和山。登山口方向からは山体が良くわかりませんでしたが、反対側のこちらから見ると堂々とした山容です。
正面に今年の冬に雪まみれになりながら登った天和山。登山口方向からは山体が良くわかりませんでしたが、反対側のこちらから見ると堂々とした山容です。
八経ヶ岳 「落とし文(おとしぶみ)」 話しには昔から聞いていましたが、初めて見たのは大川口から行者還への登山道。以来の2回目です。昔の恋文の渡し方にちなんでつけられた名前ですが、なんてロマンチックな名前なんでしょう。中には卵から孵った幼虫が入っていました。
「落とし文(おとしぶみ)」 話しには昔から聞いていましたが、初めて見たのは大川口から行者還への登山道。以来の2回目です。昔の恋文の渡し方にちなんでつけられた名前ですが、なんてロマンチックな名前なんでしょう。中には卵から孵った幼虫が入っていました。
八経ヶ岳 駐車地まで戻って来ました。奥にワタクシの車が写っています。さあ最後の渡渉です。はーちゃんさんがここに来たのはまだ水が冷たい4月だったので長靴で渡って、帰り用にデポしてましたが、ワタクシはビーチサンダルをザックにカラビナで結びつけて歩いてました。今日の水量なら冬靴くらいのハイカットならそのまま渡渉できましたが、ワタクシ今日はミドルカットなので水が入ってきます😅
駐車地まで戻って来ました。奥にワタクシの車が写っています。さあ最後の渡渉です。はーちゃんさんがここに来たのはまだ水が冷たい4月だったので長靴で渡って、帰り用にデポしてましたが、ワタクシはビーチサンダルをザックにカラビナで結びつけて歩いてました。今日の水量なら冬靴くらいのハイカットならそのまま渡渉できましたが、ワタクシ今日はミドルカットなので水が入ってきます😅
八経ヶ岳 先週に続いて今週も誰一人として登山者に会わない静かな登山でした😆
先週に続いて今週も誰一人として登山者に会わない静かな登山でした😆
八経ヶ岳 ここは、国道から登山口までの道も核心部ですね😅
ここは、国道から登山口までの道も核心部ですね😅
八経ヶ岳 おまけ。神仙平から奥駈道に出て、八経と大普賢岳の雄大な景色の写真を撮って振り返ると、登山では今まで見たことの無い大量のゴミが散乱していました。ここは登山道から4〜5m上がったところで、フラットな絶景の場所なのでテン泊でもした際のゴミなのでしょうか。2人分のパック飯やカップ麺、焼き鳥の缶詰、タバコの箱などがあります。片付けるのを忘れたのではなく明らかに意図的に放置しています。今どきこんな輩(やから)が奥駈道を歩いているとは信じられませんでした。
おまけ。神仙平から奥駈道に出て、八経と大普賢岳の雄大な景色の写真を撮って振り返ると、登山では今まで見たことの無い大量のゴミが散乱していました。ここは登山道から4〜5m上がったところで、フラットな絶景の場所なのでテン泊でもした際のゴミなのでしょうか。2人分のパック飯やカップ麺、焼き鳥の缶詰、タバコの箱などがあります。片付けるのを忘れたのではなく明らかに意図的に放置しています。今どきこんな輩(やから)が奥駈道を歩いているとは信じられませんでした。
八経ヶ岳 ワタクシも鼻かみ用のティッシュが知らない間にポケットから落ちてゴミになってしまう失態をすることもあるので、登山道で見つけたゴミは出来るだけ拾うようにしていますが、これだけ多量のゴミは初めてです。山の神様仏様はこの犯人にはお仕置きをしているハズですが、奥駈の修験道のご本尊の蔵王権現は寛容な方かも知れないので、ワタクシが天罰がくだるように心の中で唱えておきました😡 本日も最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m
ワタクシも鼻かみ用のティッシュが知らない間にポケットから落ちてゴミになってしまう失態をすることもあるので、登山道で見つけたゴミは出来るだけ拾うようにしていますが、これだけ多量のゴミは初めてです。山の神様仏様はこの犯人にはお仕置きをしているハズですが、奥駈の修験道のご本尊の蔵王権現は寛容な方かも知れないので、ワタクシが天罰がくだるように心の中で唱えておきました😡 本日も最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m

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