奥信濃100トレイルレース

2022.06.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
16 時間 58
休憩時間
1 時間 33
距離
95.4 km
のぼり / くだり
4918 / 4914 m

活動詳細

すべて見る

昨年、デルタ株による緊急事態宣言発令中の中でDNSした奥信濃100。今年はそのリベンジができた。距離は公式の100kmにちょっと足りないけど、トレイルレースにはよくある話だから問題無し。ギリギリ、17時間を切ることができた。 金曜日、午前だけ出勤し、午後から休みをもらい、直接現地へ。素泊まり7500円のホテルはちょっと高かったけど、スタート場所まで5分で行けるのがよかった。 山は天気予報を見て行くし、これまで出たレースでも、運良く雨はいつも小雨程度だった。でも、今回は初めて、レース中に結構な大雨予想。2日前に、急遽、モンベルショップに行き、バーサライトを買ってきて正解だった。 午前は天気が持つも、15時位からから予想通り雨が降ってきた。特に第5エイドを出た時の土砂降りには参った。でも、終わってみれば、雨のレースを経験できたのはよかった。他にも、第2エイドから第3エイドまでの沢沿いのトレイルにも大苦戦した。ぐちゃぐちゃのどろんこ祭り、股間まで水に浸かるような川の渡渉。笑うしかなかった。 第6エイドからは、ライトを使用しての夜間走。雨に濡れないように、スマホやライトはジップロックで3重にしておいて正解だった。 レースを通じてよかったことは、登りは全歩きだったけど、平坦や下りのロードやトレイルは、頑張って走れたこと。特にラスト5kmでも、足は元気で走れたのがよかった。この区間で10人位、抜いた。特に、野辺山ウルトラでもらったメダリストのゼリーは80km過ぎに重宝した。あのお陰で走れた。2週間前から、大好きな緑茶を絶ちカフェイン抜きをし、当日はコーラのカフェインがよく効いた。前日に8時間寝られたこともあり、レース中は全く眠くならなかった。他にも、スマホや時計をあまりいじらなかったせいか、途中で充電しなくても最後までバッテリーがもった。 失敗は、しっかりエイド毎の提供品を確認していかなかったこと。第6エイドで一口分の蕎麦があった以外は、炭水化物が無かった。エイドの饅頭、バナナ、お菓子だけでは、お腹がすいて仕方がなかった。それから、各エイドでの滞在時間が長すぎたのも反省。 4月の奥三河パワートレイル、4月の野辺山ウルトラ、今回の奥信濃100と、レースが続いた。秋に1つ入れたいけど、暫くはレースは無し。これからは自転車に乗ったり、梅雨が開けたら高山に行ったりしたい。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。