失敗だらけの烏帽子岳

2022.06.10(金) 日帰り

活動データ

タイム

00:00

距離

0m

上り

0m

下り

0m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
上り / 下り
0 / 0 m

活動詳細

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最近は夫婦間で何かあった時に山に登ってましたが…今回ももちろんそうです(笑) 妻との関係があまりにも悪く、頭にきて壁を殴ったら壁に穴を開けてしまった。 賃貸なのに…(;´Д`) ってか壁が薄すぎやろ! そりゃ隣の部屋の夫婦喧嘩が毎晩毎晩聞こえてくるはずですわ。 昨日妻に対し流石に我慢が出来なくなって、「もうこれ以上は無理だ」と伝えた。 妻も同じように思っていたらしく、納得していたのだが、何故か夜になって今後のお互いの改善策などを話してきた。 自分はもう次の将来のためにどうするか考え始めていたのに、急にハシゴを外されたので苦笑いした(;´∀`) とは言え向こうが提案してきたように、アパートは引き払い、そのうちお互いが実家に帰ることにはなりそうだけど…。 さて、今回選んだ山はアパートから近い烏帽子岳。 叔父たちに「意外とキツい」と言われていたものの、「この程度の山であれば2時間程度でさっと終わらせて、次の母ヶ岳にも行くか…」と予定していた。 ただ、そう簡単にはいかなかった。 舗装道が終わり、岩や石ころが転がる登りが始まる。 なかなか歩きにくい。 それでもさっさと終わらせようとペースを上げた。 しかしこれがいけなかったのか、まだ1/3しか登っていないのに息があがり、身体が動かなくなってきた。 10m登っては止まり、5m登っては止まり。 身体にはまるで負担はない。 悲鳴を上げているのは心肺だ! 視野が狭くなっていくのを感じた。 見える範囲は半径1m。 2週間前に高千穂峰で身体を叩いたはずなのに、その時よりも状態が悪い。 原因を探った。  ・朝、食パン一枚食べただけで登山を始めた  ・3日前にコロナ以来行っていなかったプールで2時間泳いだ疲れが残っていた  ・気温が高い  ・準備運動もしていないのに、山に最初からハイペースで入ってしまった  ・日々のトレーニング不足 まぁ全部だろう。 引き返そうかと本気で考えたが、前日どんちゃん騒ぎした次の日に高千穂峰に登ったという輝山さんのことが頭によぎった。 自分よりも年上の人が頑張ったのに、若い自分が弱音をあげるわけにはいかないと、進むことを決めた。 そしてコースタイムがどうだとか、人と比べることを止めた。 「今自分が出来ることを、自分の可能なペースで」と考え直し、ゆっくり登ることにした。 人生も同じだな、とまた考え始めた。 自分は他の人と比べてゆっくりしか行けないかもしれない。 そしてどんなに歩み続けてもマッターホルンやK2などには登頂出来る人間ではないかもしれない。 それでも自分にも努力して登れる山はあるだろうし、その山に登りきったという実績が大切だな、と。 スピードが問われる今の世の中ではあるが、自分のペースで自分がしっかりと到達出来るところまでいければ良いんじゃないか、と思った。 水を二口飲み、チューイングキャンディを食べた。 そのおかげか、少しずつ登れるようになってきた。 大いに反省した。 近くの裏山にちょっと登って帰る程度と甘く見すぎた。 コースの難易度は高いものではないものの、山に対して失礼だったと感じた。 「すみませんでした」と頭を下げて山に謝った。 止まって木々や足元を見てみると、植物だけでなく、蟻など沢山の虫たちが必死に生きている姿があった。 「彼らも生きるために大変なんだろうな。こんな山でも生きるために過酷な環境であり、必死に生存競争を闘っているのだろうな」と思った。 山に登ることだけに集中していると見えてはこないが、登ることよりも大切なものが山の中には沢山あるのだろうと思う。 思ったよりも苦戦してようやく山頂に着いた。 タイムはほぼYAMAPのコースタイム。 想定外に時間がかかった。 着くと熊本から来たという、神社や寺のある山を回っているという方が線香をあげていた。 下の水神様のところで線香を焚いた人はこの人だと確信した。 話を聞くと、四国八十八ヶ所巡りも達成したりした方らしい。 その方と話をしていると、後ろからもう一人60代か70代かの男性の方が来た。 話を聞くと、まさかの錦江湾公園コースから来ていた! コース距離は片道8.4km、それよりも、3箇所崖崩れで進入禁止と看板に書かれていたコースだ! その人も初の烏帽子岳で、進入禁止だと知らなかったようだが、そんなコースを来たということに驚いた。 その人は神社に参ることもなくそのまま降りていった。 自分はそれから5分位熊本からの人と話をしたり、分かりにくいピークの写真を撮ったりして下山を始めた。 「もっとお遍路周りのこととか詳しく聞けば良かったかな?」と思ったが、早く帰らないといけなかった。 下山中、先に降りていった男性に錦江湾公園コースのことを聞いてみたくなった。 すぐに追い付くと思っていたのだが…全然追い付かない! 自然を楽しもうとゆっくり見て回る時以外、自分は登山中自分より早い人にほぼ出会わない。 ましてや自分よりずっと年上に見えた男性など今までの経験上直ぐに追い付けるだろうと思っていた。 しかし今回は影すら踏むことが出来ない。 追いかけるのを止めようかと思ったが、少しイラッときた(笑) 途中ルートが分からなくなって戻ってみたり、マムシが嫌で走って草むらを抜けようとしたら転倒して太腿を強打し、もう少しで川に滑落しそうになった…。 苔の生えた舗装道も雨後のせいで滑り、危なかった。 YAMAPはいつでもGPSの軌跡が取れないのでそんなもんだと思っているが、今回は信頼のヤマレコの調子がおかしく、何度も何度も中断された。 いつも塗ってるワセリンも足に塗らなかったせいで足に痛みが少し出た。 色々と失敗ばかりが続いた登山になった。 登山を終えて気になったのが、自分が追い付けなかった男性のこと。 もしかしたらコースを間違えてしまったかな?と不安になった。 また、本当に自分が追い付けなかったのか気になった。 本気で駆け下ったわけではないが、普通の人よりは早めだったと思うので。 錦江湾公園からスタートしたと言っていたので、そちらへ向かってみた。 車で結構走るものの見当たらない。 「やはり違う道に行ったのかな?」と思っていたら、なんともう錦江湾公園に近い乗馬クラブの所を歩いていた!!! まさかッ!!! 自分のゴール地点からここまで速歩きでも20分以上はかかる。 そしてYAMAPのコースタイム70分のところを、自分は道を見失ったり転倒して悶絶していたとは言え50分くらいでは降りていた。 それなのにまさかここまでとんでもない距離の差を付けられていたとは…。 登山服すら着ていない。 上下つなぎのような厚い服を着ていた。 更に自分より距離の長い8.4kmの悪路を登ってきたはずの、歳は20か30は上の人だ。 トレランで走る人ならともかく、相手は歩きだ。 靴もそこらへんのミドルカットの登山靴。 そんな人にここまでの大差を付けられていたとは愕然とした。 世の中には凄い人がいるものだ、と知らされた。 前回の高千穂峰でも感じたが、こんな状態、レベルでは穂高岳に挑む権利などない。 間違いなく屋久島登山時の状態より数段上げなければ厳しい戦いになるだろう。 負荷を上げなければ。 子育てでなかなか時間が取りにくいが、週一日を登山3時間+スイミング2時間に費やそう。 今住んでる場所から考えると、金峰山+ゆーぷる、または、烏帽子岳+ふれスポといった感じかな? バーベル持ってスクワットも日々やっておかなくては。

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