もうすっかり夏の雲が 戻る 次へ

玉手山・東山(玉手山丘陵を探索)の写真

2022.06.09(木) 13:21

もうすっかり夏の雲が

この写真を含む活動日記

18
23

01:47

16.1 km

279 m

玉手山・東山(玉手山丘陵を探索)

明神山・玉手山 (奈良)

2022.06.09(木) 日帰り

玉手山はかつて遊園地だったことからよく知られているのですが、そのすぐ南側にある東山はなかなか眺めがいい所なのに、 かなりマイナーなグレーピークになっていて訪れる人も少ないようです。 理由は取り付きの分かりにくさと不便さにあるのでしょう。 今日はすっきりした青空で、午後から玉手山丘陵周辺をガソリン不要人力二輪車🚴で探索してみました。 玉手山周辺は慶長20年(1615)の大坂夏の陣の激戦地になった所で、後藤又兵衛が敗死したこともあって、玉手山公園内に又兵衛の石碑や“又兵衛桜”があります。 まず、石川から東に入って、伯太姫(はくたひめ)神社⛩ に寄ります。 ここは玉手山の北側にある伯太彦神社と夫婦で一対の神社になっています。 少し戻って、さらに東に進むと、中小企業団地に工場が並んでいます。 突き当りまで行くと東山のすぐ近くまで行っているのですが、こちらから入ることができません。 「円明第一配水池」の入り口から入ることができればいいのですが、ふだんは閉鎖されています。 ここは長距離WALKERの“だあれかさん”が柵を乗り越えた所ですね。😅‍ 進入禁止って書いてあるけど、脱出禁止とは書いてないもんね。 だいたい入れるけど出られないのはおかしいですよね。 ただ、ここの辺りを通過するだけで100mルールによって辛うじてピークは取れているようです。 玉手山公園の南駐車場🅿にMBを置いて公園内を少し回ります。 公園内の坂を登ると、世界遺産の古墳群や二上山も見えます。 さて、東山に実際に行くにはぐるりと回らなければいけませんが、行ってみました。 旭ヶ丘の住宅地の坂はかなり急で、自転車を降りて押して歩いてしまいました。💦 道が凍結してるときは車も上れないんじゃないかなと思います。 東山に入れそうな所もありましたが、かなり藪っぽいので入らずに、さらにぐるりと回ってみました。 結局南極放送局で“西旭ヶ丘公園”から入って帰りは来た道を戻るのがやはり正攻法ということになりました。 東山からは信貴山や明神山方面がきれいに眺められてマイナーなのがもったいない気がします。 すぐ上に玉手山公園内のアンテナが見えているので、1本階段と入り口さえあれば簡単に公園と行き来できるのですが、しかたないですね。 歩いて行くなら、河内国分駅か大阪教育大前からということになります。 近くに関西福祉大学があるので、けっこう学生さんが歩いていました。 我が家からの往復は約20km。 燃料はポカリスエット 500mL だったので、燃費=約40km/L でした。 ********** 車🚗で行く場合は、玉手山公園の南駐車場(無料)🅿に停めて、公園を北側に抜け、時計回りに旭ヶ丘の住宅地の中を歩いて、西旭ヶ丘公園に行くのが最も短い距離ということになります。