ロングに挑戦in高槻(三好山-明神ヶ岳)

2022.06.05(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 19
休憩時間
11
距離
30.8 km
のぼり / くだり
1647 / 1677 m
8
6
10
50
31
8
35
10
27
29
54
27
31
1 3

活動詳細

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なんだか最近同行者に置いていかれることが多くて反省していました。長く歩いてみたからいいと言うわけでもないでしょうけど、振り返ってみたら、最後に30km歩いたのは去年の淡路島。ここは思い切って頑張ってみようと、曇りの日プランの中で長らく眠っていた高槻の山々へ。あ、結局30kmには届かなかったし、後半は膝が痛くて散々でした。 行きは近鉄-JR -高槻市営バスで上の口へ。最初に住宅地を登って行って帯仕山。一度降りて三好山と芥川城跡。その後、摂津峡-萩谷総合公園を経て、予想されていた長距離の林道ウォークスタート。予定通り高ヶ尾山、金毘羅山。この辺は特に問題なかったはずですが、金毘羅山の下りから左膝に違和感が。下りで体重がかかると痛くて、曲げづらくなってきました。 登りには問題がなかったので、黒柄岳、明神ヶ岳まで行って、サポートタイツの位置を変えたり、ベルクロで圧迫したりしましたが、明神の下りはなかなか辛かったです。ただ、痛くても歩かないと帰れないので、予定通り長尾山を越えて馬堀まで到達しました。暑かったせいか、行動中に1.5L飲みました。ゴール後にも500mL消費。途中、三好山山頂でおひとり。高ヶ尾山途中でバイクの3人連れとお会いしました。 30kmに届かなかったのも中途半端だし、自信ができたとも言えないし。でも気持ちはよかったですね。 道の状況: 【帯仕山】住宅地を歩いて、その脇から入っていくとすぐ山頂。下山路は山道ですが、踏み跡は明瞭。 【三好山】踏み跡明瞭。危険箇所なし。その後集落内や畑の中を通って摂津峡へ。 【摂津峡-萩谷総合公園】踏み跡明瞭で道標は多めです。危険箇所ありませんが、萩谷総合公園の中が一部通行止め。また、山道ではないところで少し道を間違いました。 【萩谷-地獄谷峠】多くは舗装路。正解の道ではないところを通ってしまったところもあります。ただ、車道を通っても行き先は同じです。 【高ヶ尾山】どこから登るか迷ってましたが、南東から登って行く道が明瞭だったので、そこから入っていったら、倒木が目立った以外は特に問題ありませんでした。踏み跡も明瞭だし、テープもそこそこ貼ってあります。下山路は北東に向けて降りましたが、こちらも踏み跡明瞭でテープもたくさん貼ってあります。ただ、林道に降りる手前では正解ルートがよくわかりませんでした。 【金毘羅山】南登山口の取り付きがわかりづらいですが、少し上がったらその後は明瞭です。山頂からは北に降りましたが、測量の杭が打ってあるし、踏み跡もはっきりしていて、特に問題ありません。ヤマレコでは破線ですが、特に破線にしなければならない理由はなさそうです。その後の林道は、舗装路や脇の山道など多彩ですが、特に問題ありません。 【黒柄岳】南から入りました。過去のレポートでは、「防獣ネットの切れ目がわかりにくい」と書いてありましたが、ここから入っていくぶんには紛らわしいところはありません。一旦林道に出たあと、山道に乗るためにはロープで斜面を登る必要があります。山頂から東の登山口まではずっと林道で、わかりにくいところはありません。 【明神ヶ岳】道は明瞭で危険箇所もありません。 【長尾山】山頂まではずっと林道。山頂の手前からは山道。道は明瞭ですが、最後の溜め池から来たが正解ルートが不明。 全体に、里山歩きに抵抗がない人なら特に問題はないと思います。 アプローチほか:JR高槻駅から高槻市営バス。PiTaPa使えます。バス停にはお手洗いありません(摂津峡から萩谷総合公園の間は何ヵ所かありますが、萩谷総合公園以降は馬堀までありませんでした)。

明神ヶ岳・黒柄岳 JR高槻北口からバス。0620発。ポンポン山に行った時以来。
JR高槻北口からバス。0620発。ポンポン山に行った時以来。
明神ヶ岳・黒柄岳 上の口バス停。
上の口バス停。
明神ヶ岳・黒柄岳 住宅地内の舗装路を登っていきましたが、見晴台と呼ばれているのでしょうか、確かに景色が良い。
住宅地内の舗装路を登っていきましたが、見晴台と呼ばれているのでしょうか、確かに景色が良い。
明神ヶ岳・黒柄岳 家の間を抜けられるのか探しましたが、結局この柵の間を通るようです。
家の間を抜けられるのか探しましたが、結局この柵の間を通るようです。
明神ヶ岳・黒柄岳 山名標はなかったようですが、この辺が帯仕山の山頂の筈。
山名標はなかったようですが、この辺が帯仕山の山頂の筈。
明神ヶ岳・黒柄岳 下山路はよくある山道。明瞭です。
下山路はよくある山道。明瞭です。
明神ヶ岳・黒柄岳 一旦開けたところに出て、ここから三好山へ。
一旦開けたところに出て、ここから三好山へ。
明神ヶ岳・黒柄岳 左に行きたくなりましたが、右が正解。
左に行きたくなりましたが、右が正解。
明神ヶ岳・黒柄岳 6分と書いてますが、すぐそこです。
6分と書いてますが、すぐそこです。
明神ヶ岳・黒柄岳 三好長慶と松永久秀を祀る祠。
三好長慶と松永久秀を祀る祠。
明神ヶ岳・黒柄岳 これが山名標か?
これが山名標か?
明神ヶ岳・黒柄岳 景色は良かったです。曇予報でしたが、これくらいならいい感じ。右に見えているのは生駒山みたいですね。
景色は良かったです。曇予報でしたが、これくらいならいい感じ。右に見えているのは生駒山みたいですね。
明神ヶ岳・黒柄岳 塚脇方面に降ります。「キツイ」と書いてますが、それほどでもありません。途中に防獣ゲートがあります。
塚脇方面に降ります。「キツイ」と書いてますが、それほどでもありません。途中に防獣ゲートがあります。
明神ヶ岳・黒柄岳 集落を抜けた後、川を渡る橋があります。味のある橋です。
集落を抜けた後、川を渡る橋があります。味のある橋です。
明神ヶ岳・黒柄岳 バーベキューができる施設の前を右へ。
バーベキューができる施設の前を右へ。
明神ヶ岳・黒柄岳 摂津峡に着きました。ここからしばらくは前に歩いた道と共通しています。
摂津峡に着きました。ここからしばらくは前に歩いた道と共通しています。
明神ヶ岳・黒柄岳 あれが三好山かと。
あれが三好山かと。
明神ヶ岳・黒柄岳 ここを左へ。最初は白滝を目指して行けばいいです。
ここを左へ。最初は白滝を目指して行けばいいです。
明神ヶ岳・黒柄岳 白滝。
白滝。
明神ヶ岳・黒柄岳 白滝の後は、萩谷総合公園への道標に従います。
白滝の後は、萩谷総合公園への道標に従います。
明神ヶ岳・黒柄岳 前にも見たヘルメットがまだありました。
前にも見たヘルメットがまだありました。
明神ヶ岳・黒柄岳 一旦舗装路に出ます。
一旦舗装路に出ます。
明神ヶ岳・黒柄岳 萩谷総合公園到着。ただし、右に進む道は通行止めになっています。
萩谷総合公園到着。ただし、右に進む道は通行止めになっています。
明神ヶ岳・黒柄岳 そのため、野球場の方へ。多分、右を抜ければショートカットかと。
そのため、野球場の方へ。多分、右を抜ければショートカットかと。
明神ヶ岳・黒柄岳 ただ、お手洗いに行きたかったので、グラウンドを一周しました。自販機はここが最後だったかな?
ただ、お手洗いに行きたかったので、グラウンドを一周しました。自販機はここが最後だったかな?
明神ヶ岳・黒柄岳 実は、分校跡への分岐を選んだ方がよかったようです。
実は、分校跡への分岐を選んだ方がよかったようです。
明神ヶ岳・黒柄岳 車道はどんどん上っていくので、集落の中に降りてみました。
車道はどんどん上っていくので、集落の中に降りてみました。
明神ヶ岳・黒柄岳 その後も車道を通ってしまいました。正しいルートは「犬の学校」を通るものみたいですが、余計にしんどかったかも知れないので結果オーライか。
その後も車道を通ってしまいました。正しいルートは「犬の学校」を通るものみたいですが、余計にしんどかったかも知れないので結果オーライか。
明神ヶ岳・黒柄岳 やまびこ公園。お手洗いはないようです。
やまびこ公園。お手洗いはないようです。
明神ヶ岳・黒柄岳 この分岐は左へ。
この分岐は左へ。
明神ヶ岳・黒柄岳 舗装林道を延々と歩きます。
舗装林道を延々と歩きます。
明神ヶ岳・黒柄岳 高ヶ尾山への道をどうしようか迷っていましたが、ここの分岐があまりにも明瞭なので、思い切って左に入りました(正解だったと思います)。
高ヶ尾山への道をどうしようか迷っていましたが、ここの分岐があまりにも明瞭なので、思い切って左に入りました(正解だったと思います)。
明神ヶ岳・黒柄岳 一部倒木がありますが。
一部倒木がありますが。
明神ヶ岳・黒柄岳 踏み跡ははっきりしています。
踏み跡ははっきりしています。
明神ヶ岳・黒柄岳 三角点あります。
三角点あります。
明神ヶ岳・黒柄岳 山頂標識。
山頂標識。
明神ヶ岳・黒柄岳 下山路も結構明瞭だったのですが、テープに従ってまっすぐ行くと遠回りみたいだったので、ここから林道にまっすぐ降りました。
下山路も結構明瞭だったのですが、テープに従ってまっすぐ行くと遠回りみたいだったので、ここから林道にまっすぐ降りました。
明神ヶ岳・黒柄岳 正規のルートはこの地獄谷のあたりに降りてくるようです。
正規のルートはこの地獄谷のあたりに降りてくるようです。
明神ヶ岳・黒柄岳 山頂近くまで建物がありますね。
山頂近くまで建物がありますね。
明神ヶ岳・黒柄岳 あれが高ヶ尾山か。
あれが高ヶ尾山か。
明神ヶ岳・黒柄岳 こっちは金毘羅山かと思います。
こっちは金毘羅山かと思います。
明神ヶ岳・黒柄岳 この分岐が南登山口の目安ですが、ここをまっすぐ行くといけない。
この分岐が南登山口の目安ですが、ここをまっすぐ行くといけない。
明神ヶ岳・黒柄岳 道は尾根沿いに登っていくので、この最初の所だけ勇気を持って登ります。すると明瞭な道が現れます。
道は尾根沿いに登っていくので、この最初の所だけ勇気を持って登ります。すると明瞭な道が現れます。
明神ヶ岳・黒柄岳 頂上に三角点。
頂上に三角点。
明神ヶ岳・黒柄岳 山名標あります。
山名標あります。
明神ヶ岳・黒柄岳 北登山口まで降りてきました。金毘羅山への道は、北も南もヤマレコの破線ですが、特に困る道ではありません(取り付き以外)。
北登山口まで降りてきました。金毘羅山への道は、北も南もヤマレコの破線ですが、特に困る道ではありません(取り付き以外)。
明神ヶ岳・黒柄岳 ここを左へ。少し前に、高ヶ尾山でもすれ違ったバイクに追い抜かれました。
ここを左へ。少し前に、高ヶ尾山でもすれ違ったバイクに追い抜かれました。
明神ヶ岳・黒柄岳 右に登っていくのがショートカット。ただ、しばらく進むと倒木があり、バイクのトリオが苦労しておられました。
右に登っていくのがショートカット。ただ、しばらく進むと倒木があり、バイクのトリオが苦労しておられました。
明神ヶ岳・黒柄岳 なんだかんだと林道を歩き、黒柄岳の取り付きへ。防獣ネットが厄介と書いてありましたが、こっちから向かうと特に問題なし。降りてくると迷うのかも。
なんだかんだと林道を歩き、黒柄岳の取り付きへ。防獣ネットが厄介と書いてありましたが、こっちから向かうと特に問題なし。降りてくると迷うのかも。
明神ヶ岳・黒柄岳 ただ、その後少し繁茂した草に手こずります。
ただ、その後少し繁茂した草に手こずります。
明神ヶ岳・黒柄岳 突然樹林帯に入ります。気温が5℃くらいさっと下がったように感じました。道は明瞭です。
突然樹林帯に入ります。気温が5℃くらいさっと下がったように感じました。道は明瞭です。
明神ヶ岳・黒柄岳 登っていくと、林道に出ます。
登っていくと、林道に出ます。
明神ヶ岳・黒柄岳 頂上に向かう道は、林道を通って西から回り込む道と、東からじかに山頂を目指す道。東からの道に乗るためには、ここのロープの坂をよじ登ります。
頂上に向かう道は、林道を通って西から回り込む道と、東からじかに山頂を目指す道。東からの道に乗るためには、ここのロープの坂をよじ登ります。
明神ヶ岳・黒柄岳 三角点。
三角点。
明神ヶ岳・黒柄岳 下山路はずっと林道です。舗装されてたりされてなかったり。
下山路はずっと林道です。舗装されてたりされてなかったり。
明神ヶ岳・黒柄岳 林道を歩き終えると、すぐに明神ヶ岳への登山口。
林道を歩き終えると、すぐに明神ヶ岳への登山口。
明神ヶ岳・黒柄岳 植林帯を、関電道に沿って登ります。
植林帯を、関電道に沿って登ります。
明神ヶ岳・黒柄岳 鉄塔の所で眺望が開けます。あれが黒柄岳なのかな。
鉄塔の所で眺望が開けます。あれが黒柄岳なのかな。
明神ヶ岳・黒柄岳 山頂の三角点。
山頂の三角点。
明神ヶ岳・黒柄岳 誘われると迷うなあ。
誘われると迷うなあ。
明神ヶ岳・黒柄岳 東に下山しました。
東に下山しました。
明神ヶ岳・黒柄岳 その後、山道を通りたくなりましたが、この林道が正解でした。
その後、山道を通りたくなりましたが、この林道が正解でした。
明神ヶ岳・黒柄岳 右に行ってしまいましたが、正解は左。
右に行ってしまいましたが、正解は左。
明神ヶ岳・黒柄岳 東展望台へは行きません。
東展望台へは行きません。
明神ヶ岳・黒柄岳 長尾山ですが、山名標はコバノミツバ。
長尾山ですが、山名標はコバノミツバ。
明神ヶ岳・黒柄岳 展望台から。
展望台から。
明神ヶ岳・黒柄岳 絶景ポイントと書いてあったので。愛宕山。
絶景ポイントと書いてあったので。愛宕山。
明神ヶ岳・黒柄岳 この辺、膝が痛くてかなり苦労しました。
この辺、膝が痛くてかなり苦労しました。
明神ヶ岳・黒柄岳 橋を渡って、溜め池の横を通って。恐らくもう少し賢いルートがあるはず。
橋を渡って、溜め池の横を通って。恐らくもう少し賢いルートがあるはず。
明神ヶ岳・黒柄岳 京都縦貫道の南に出ました。あとは歩道歩きです。
京都縦貫道の南に出ました。あとは歩道歩きです。
明神ヶ岳・黒柄岳 馬堀駅から家に帰ります。
馬堀駅から家に帰ります。

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