活動データ
タイム
07:19
距離
30.8km
のぼり
1647m
くだり
1677m
活動詳細
すべて見るなんだか最近同行者に置いていかれることが多くて反省していました。長く歩いてみたからいいと言うわけでもないでしょうけど、振り返ってみたら、最後に30km歩いたのは去年の淡路島。ここは思い切って頑張ってみようと、曇りの日プランの中で長らく眠っていた高槻の山々へ。あ、結局30kmには届かなかったし、後半は膝が痛くて散々でした。 行きは近鉄-JR -高槻市営バスで上の口へ。最初に住宅地を登って行って帯仕山。一度降りて三好山と芥川城跡。その後、摂津峡-萩谷総合公園を経て、予想されていた長距離の林道ウォークスタート。予定通り高ヶ尾山、金毘羅山。この辺は特に問題なかったはずですが、金毘羅山の下りから左膝に違和感が。下りで体重がかかると痛くて、曲げづらくなってきました。 登りには問題がなかったので、黒柄岳、明神ヶ岳まで行って、サポートタイツの位置を変えたり、ベルクロで圧迫したりしましたが、明神の下りはなかなか辛かったです。ただ、痛くても歩かないと帰れないので、予定通り長尾山を越えて馬堀まで到達しました。暑かったせいか、行動中に1.5L飲みました。ゴール後にも500mL消費。途中、三好山山頂でおひとり。高ヶ尾山途中でバイクの3人連れとお会いしました。 30kmに届かなかったのも中途半端だし、自信ができたとも言えないし。でも気持ちはよかったですね。 道の状況: 【帯仕山】住宅地を歩いて、その脇から入っていくとすぐ山頂。下山路は山道ですが、踏み跡は明瞭。 【三好山】踏み跡明瞭。危険箇所なし。その後集落内や畑の中を通って摂津峡へ。 【摂津峡-萩谷総合公園】踏み跡明瞭で道標は多めです。危険箇所ありませんが、萩谷総合公園の中が一部通行止め。また、山道ではないところで少し道を間違いました。 【萩谷-地獄谷峠】多くは舗装路。正解の道ではないところを通ってしまったところもあります。ただ、車道を通っても行き先は同じです。 【高ヶ尾山】どこから登るか迷ってましたが、南東から登って行く道が明瞭だったので、そこから入っていったら、倒木が目立った以外は特に問題ありませんでした。踏み跡も明瞭だし、テープもそこそこ貼ってあります。下山路は北東に向けて降りましたが、こちらも踏み跡明瞭でテープもたくさん貼ってあります。ただ、林道に降りる手前では正解ルートがよくわかりませんでした。 【金毘羅山】南登山口の取り付きがわかりづらいですが、少し上がったらその後は明瞭です。山頂からは北に降りましたが、測量の杭が打ってあるし、踏み跡もはっきりしていて、特に問題ありません。ヤマレコでは破線ですが、特に破線にしなければならない理由はなさそうです。その後の林道は、舗装路や脇の山道など多彩ですが、特に問題ありません。 【黒柄岳】南から入りました。過去のレポートでは、「防獣ネットの切れ目がわかりにくい」と書いてありましたが、ここから入っていくぶんには紛らわしいところはありません。一旦林道に出たあと、山道に乗るためにはロープで斜面を登る必要があります。山頂から東の登山口まではずっと林道で、わかりにくいところはありません。 【明神ヶ岳】道は明瞭で危険箇所もありません。 【長尾山】山頂まではずっと林道。山頂の手前からは山道。道は明瞭ですが、最後の溜め池から来たが正解ルートが不明。 全体に、里山歩きに抵抗がない人なら特に問題はないと思います。 アプローチほか:JR高槻駅から高槻市営バス。PiTaPa使えます。バス停にはお手洗いありません(摂津峡から萩谷総合公園の間は何ヵ所かありますが、萩谷総合公園以降は馬堀までありませんでした)。
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