活動データ
タイム
08:18
距離
15.0km
のぼり
1271m
くだり
1271m
活動詳細
すべて見るそこそこの長距離&行ったことのない山を目指して、二百名山の一つ白砂山へ。 結果、最高の天気の中、最高の稜線歩きを楽しめました。 (ただし、アップダウンの連続で体はヘロヘロに。) なお、白砂山は、「二百名山」以外にも、「越後百山」、「信州百名山」、「ぐんま百名山」にもなっているようで、多数のタイトルホルダー?みたい。 ◆登山口、利用コース・ルート 登山口は、最もメジャーと思われる野反湖の北、白砂山登山口を利用。 コースは、これも最もメジャーと思われる、白砂山登山口から白砂山へと登り、帰りは八間山を経由して白砂山登山口へと下山するコースを選択。コースタイムで8時間強程度。 ◆駐車場・アクセス 駐車場は、白砂山登山口のある白砂山登山駐車場(70台、無料、トイレあり)を利用。 駐車場は、野反湖展望台兼案内所の前、駐車場内に野反湖バス停あり。 駐車場までのアクセスは、関越道渋川伊香保ICから72km、2時間弱(遠い・・・長い・・・)。 72kmで色々な町を通るため道中にコンビニも沢山あり。自分は渋川伊香保IC付近のセブンイレブンへ。 駐車場までの道路は全て舗装路。上下別の2車線あり、すれ違いも特に問題なし。 そして、今回も早起きをしたくないため、深夜移動・車中泊。0:30ごろに駐車場につくと先約は5,6台。まだまだガラガラ。 ただし、朝6:30ごろには枠内は7,8割の駐車率。7時過ぎには9割ほどの駐車率。 とはいえ、工夫すればまだまだ車を停めるスペースはまだまだ沢山。 ◆トイレ、水場 今回のルート上に、山小屋・トイレはなし。駐車場のある白砂山登山駐車場にあるのみ。 駐車場のトイレは2022/6/4現在工事中で、仮設トイレが設置されている(男性用小2・大1、女性用2?、男女別)。 水場は、スタートから2時間弱ほど堂岩山下30分ほどの箇所にあるようだけど、沢水のようなので今回は寄らず詳細不明。 ◆登山道 登山道はよく整備されていて、迷うようなところはほとんどなし、危険と思うような個所もほとんどなし。 ただし、小さな崩落跡が3,4か所あり、斜めに傾いた登山道を慎重に歩く箇所があったな。 残雪は、堂石山の下に距離10~20mほどの箇所が3,4か所あったけどツボ足でOK。念のため軽アイゼンを持っていたけど不要でした(2022/6/4)。 なお、堂岩山(八間山分岐)~白砂山、白砂山~八間山分岐~八間山の稜線は小さなアップダウンが続き地味に堪える。。。 今回は晴天の眺望に助けられたけど眺望悪いと苦行でしかないかも? ◆今回のタイムコード 07:12、白砂山登山口(白砂山登山駐車場) 09:23、堂岩山 09:27、白砂山・八間山分岐 10:45、白砂山(15分の写真・補給休憩) 11:11、三国境(群馬県・新潟県・長野県の3県境、5分の写真休憩) 11:25、白砂山 12:38、白砂山・八間山分岐 14:15、八間山(10分の補給休憩) 15:16、八間山登山口 15:30、白砂山登山口(白砂山登山駐車場) ってな感じ。トータル8時間18分(休憩30分ほどを含む)。 往路は、稜線や花の写真を撮りながらのんびりペース。復路は稜線のアップダウンにやられてヘロヘロペース。 結果として、全般ゆっくりペース?他の登山客を抜いた回数より抜かれた回数のほうが多かったかな。 ◆登山客数、混雑 今回、同時間にすれ違った記憶にある登山者は20組ほどかな。 もちろん、すれ違い待ち等はあったけど、渋滞するようなことは全くなし、快適そのもの。 そして、奥深い山だからか登山客のマナーもとても良く、”山を愛する人の山”って感じでした。 ◆眺望、植物、他 晴天であったこともあって、堂岩山~白砂山、白砂山~八間山の稜線の眺望は最高以外の言葉が思いつかない。 稜線や白砂山の山頂からは、苗場山・日光白根山・赤城山・榛名山etcも見渡せて、さすが三国境の山って感じでした。 植物は色々な花が咲いていて、花好きな方にも楽しめるのではないかと思います。 ※自分は詳しくないので、よく見た花を個別写真でUP(詳しくはそちらを参照ください)。 ◆下山後のお楽しみ 下山後は、道の駅六合(”くに”と読む)に寄り、併設されている宿「花まめ」の日帰り温泉「くつろぎの湯(大人400円)」へ。 洗い場が5,6の小規模かつ露天はない内湯のみのお風呂だったけど、乳白色の硫黄の香りのするとてもいいお風呂でした。 そして、風呂後はこれまた道の駅に併設されている「くにっこハウス」のポークとキーマの「あいがけカレー(1000円)」と「抹茶ジェラート(300円)」を食す。 このカレーが手作りで最高にうまかった。お世辞ではなく人生トップ5に入るぐらいの旨いカレーだった。衝撃。 風呂・食事後は、渋川伊香保インターから帰宅。この日はなぜか関越道の渋滞なく、さっくり帰宅。 さぁ、次はどこの山に登ろう♪
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