大江山連峰トレイル 喜多駅~ダイラ道・赤岩山・杉山・普甲峠 

2018.04.21 2 DAYS

活動詳細

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大江山連峰トレイル(赤赤トレイル)は、2018年3月17日に開通したばかりの新しいトレイルで、赤石ヶ岳、千丈ヶ嶽、鳩ヶ峰、鍋塚、普甲峠、杉山、宇野ヶ岳、赤岩山を結ぶ16㎞のトレイルです。 今回は、赤岩山~普甲峠までを辿りましたが、ピンク色のテープが頻繁に付けられていて、それを辿れば問題は無いルートです。 喜多駅からのダイラ道(古道)は、今福の滝入口から以降のルートには杉山林道に出会うまでは全くと言って案内や指導標も有りません。 トレイルの案内にも「宮津側の入り口から少し歩けば、7つの滝からなる今福の滝がある。宇野ヶ岳・赤岩山鞍部から30分で赤岩山にたどり着く。また、宮津側は道が不明瞭な箇所があるので経験者やガイドの同伴の上歩くこと。」との記載がある様なルートです。 開通して一週間程の大江山連峰トレイルを、ダイラ道(宮津市今福と舞鶴市西方寺平(だいら)を結ぶ古道。)を北の入口「喜多駅」から大江山スキー場があった普甲峠までを歩いて来ました。 喜多駅へは、京都縦貫自動車道の宮津天橋立ICが便利なのですが、周回縦走をするには余りにも日帰りでは無理なので、普甲峠に自転車を置いて喜多駅までダウンヒルで戻る計画を立て、舞鶴大江ICから普甲峠経由で向かいました。 出発地の今福は、京都府の名瀑の一つに数えられる「今福の滝」が有名で、沢好きの小生としては是非とも観てみたいので、これと併せて赤岩山へ登るコースを選択。 喜多駅前の広場に車を停めて「今福の滝」への案内に従い、宮福線のガードを潜り春の花が咲き誇る長閑な村を抜け、京都縦貫道を潜り抜け沢沿いを遡る。林道沿いの第一駐車場(2~3台)を越えると立派な案内標識が建つ今福の滝分岐。 手擦りや階段も整備された観瀑道を暫く登ると滝神社への分岐、更に登ると右下に沢の流れが見える「今福の滝展望所」に着く。二段の滝「今福の滝」の全貌が見える。崖の下を覗くと建物が見え、少し戻った脇道を降ると立派なログハウス風の休憩所、その前に立派な二段の大滝(後日談:この二段の滝は、二の滝と三の滝だそうです。この上に一の滝も有り全部で七段有るようです。) 折角なので左岸に登れる杣道が有る様なので渡渉してルンゼを立木や木の根を掴みながら一段上に出る。水飛沫が逆光に輝き、山桜の花びらが舞散り桃源郷に迷い込んだ様です。滝の上からは休憩所が見下ろせます。 戻る途中でルンゼを偵察すると、上部が明るくGPSで確認すると地形図上ではその上に林道が横切り、その林道を使えばダイラ道入口へ戻れそうです。標高差40~50m、ルンゼは登れ無い事はなさそうですが、これからの事を考えると薮漕ぎを強行して無事入口へ辿り着けなかったら今回の山行自体を諦める事になります。相談の結果、本来の山行自体を優先してきた道を戻る事の決定。戻るルートは滝神社に立寄り入口へ。 ダイラ道は昔の人達の生活道、良く踏まれた径で沢沿いに進み、二俣付近も一旦左の沢沿いを進んで中の尾根斜面を葛籠折れに高度を上げ何時しか尾根上に上がる。425mピークは予想通り山頂を踏まずトラバースで通過、そのまま尾根を進むと生野谷道と杉山林道が交差する。 ここは杉山林道経由では無く元の尾根を選ぶ。再び杉山林道が尾根を横切る所に着くと、これまでトレイルの案内板は一切無かったが、アルミ梯子が設置されたナメラに上がる崖の足元に立ててありました。ここからは、ピンクテープも頻繁に付けてあります。 ナメラと言う所は沢沿いの急な道でトラロープが張られてます。 中程の岩場からは天橋立が見渡せる絶好の撮影ポイントです。 尚も登り続けると直登からトラバースに変わりやっと主稜線に登り着きます。今回一番苦しい登りが続く所でした。 主稜線には沢山のピンクテープが付けられ間違うことは無いです。 西光寺平からの分岐を通り、篠が狩り払われたトレイルをコルまで降り登り返せばトレイル東端の赤岩山山頂です。名前の通り赤い岩の有る展望が素晴らし山頂です。遠くには青葉山(若狭富士)までも見えました。 風に吹かれながら山頂でお昼を食べて、いよいよ普甲峠までの縦走の開始です。 右手には宮津湾や日本海が時々見えますが、左手は杉や笹で見えません。 最初のピーク宇野ヶ岳山頂は、北側が刈払分れ丹後半島や天橋立が素晴らしいです。 残念な事に、この先は笹と杉の為殆ど展望は有りません。尾根は広く笹が蔓延りトレイルはクネクネと蛇行を繰り返しピンクテープを見落とさない様に慎重に歩きます。 杉山を越えると高低差の少ない尾根が続きウンザリするほどです。 気温も26度を超え暑いが、所々杉が生え日陰が嬉しい。 ただひたすらピンクテープを見落とさない様に歩き続けやっと嫁入り道に出ました。 ここからは、林道が並行しています。尾根を辿るも林道を辿るも選択できます。 林道を選択してやっとのことで普甲峠まで戻ってきました。停めていた自転車で車の回収に向かい、再び車で戻り来たルートで戻ってきました。 新設されたロングトレイル、このルートを利用される方は、地形図が読める方以外はお勧めしません。お勧めは雪のトレッキングでしょう。

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