活動データ
タイム
04:03
距離
5.7km
のぼり
296m
くだり
383m
活動詳細
すべて見る今月の山登りは熊本県の鞍岳です。昨年から痛めた右膝の調子を見るため4月13日に井原山に登った、でもこの時は花の写真を撮るためのんびりとした山歩きでした。 今月の山は鞍岳で、Yamapで調べると、頂上直下(9合目)まで車で登ることができるので膝の負担が少ないと思い参加することにした。じつは先週テニスで痛めた左膝が痛む、が左はいつものことであるので参加することにした。私は東登山口ルートから登ることにし、頂上直下駐車場まで車で登ることにした。 私以外の皆さんは四季の里旭志からの森林コースを登るとのことである。旭志から登るルートは他にパノラマコース、など数種類があります。 参考(https://kikuchikanko.ne.jp/taiken/a020.html) 私は山友らを四季の里旭志に下ろし頂上直下の駐車場までいきました。そこには数台の車が駐車していて、登山の準備をされているかたなどがいた。頂上でお話できた方で小学校6年生のお孫さん二人と一緒に登山とのことでした。鞍岳は人気の山であるようで、よく整備された登山道と健脚から初心者まで楽しめる山のようです。駐車場は舗装されたのが200m離れた場所にあと一か所あります。 登山の準備をし、登山口に行くと小さい標識が登山口とあり、後ろに何も書かれていない立派な標識らしきものがある。登山道は歩きやすい道で、馬酔木の林の下を快調に歩く。すぐに鞍岳と女岳の鞍部に到着する、途中何本も満開の三つ葉つつじで出会った。 まだ山友たちは到着してはいないようだったので、女岳に上ると視界のよく阿蘇五岳がかすんで見える。そこは広場で“ハルリンドウ”か“フデリンドウ”が数輪咲いていた。皆さんが憩う場所であると思うが、誰も踏んだりした形跡はない。 友を待たず、先に鞍岳に登ることそこは絶景で360度見晴らしがいい、しかし春霞か遠くの山はかすんでいる。空が透きとおる冬に上ると最高だろうと思う。 しばらく、頂上で休憩していると、何やら聞きなれた声がする。で女岳のほうを見ると“としちゃん”が大きな石の上で何やらポーズしてるのがみえた、山の頂上ではけっこう声が聞こえるのには驚いた。全員が鞍岳でそろって恒例の記念撮影をした。今日は天気が良く頂上では日を遮るものがないので食事するのもつらい。すぐにツームシ山に向かい、途中で木陰を見つけて昼食をとる。食事後ツームシ山へのコースは二つあり、とりあえず名前につられて花コース行くことにした。途中マムシ草がたくさんあり、すぐに花が咲きそうであった。また椿や満開の馬酔木があり、楽しいコースであった。 頂上に着くと、おもいおもいに写真を撮ったり、昼寝をしたり楽しい時間を過ごすことができた。今まで経験した山ではすぐに下山する山ばかりである。なかなかいい経験であった。 下山は花コースとはべつなルートで戻る、こちらのルートのほうが平坦で歩きやすかった。30分ぐらい歩き林道に出ると、道端にはもう食べられそうにない土筆、やマムシグサがたくさん咲いていた。10分程度歩くとすぐに駐車場に着き、四季の里旭志に行き温泉を堪能した。ここの温泉はきれいなお湯と見晴らしの良い場所にあり、夕日が沈むときは素敵だろう。その後まっすぐ帰福した。今回の登山は私のために楽な山を選んでいただいた隊長に感謝し、足手まといな私を誘ってくれた皆さんに感謝します。
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