☆☆初登頂雨乞山～あまごいせん～☆☆（岡山県真庭市）

快晴と心地良い風に恵まれ、湯原温泉のひまわり館を起点に仲間2名と活動開始。 案内板に沿って舗装路を歩を進める事約30分、登山道の入り口にたどり着き一息入れて頂上を目指しました。 先日このコースでイベントが開催されたようで、頂上までの案内板がねじくぎで木に打ち付けられていました。 痛々しく思ったのは私だけでしょうか。 トレイルは踏み跡で分かりやすかったのですが、全体に登りは傾斜がきついコースです。 途中NTTの反射板が丁度良い休憩ポイントになったばかりでなく、真向いの櫃ヶ仙や周辺の山々の景色を楽しむことが出来ます。 さらにここから登ると絶景ポイントである展望台にたどり着きます。 ほぼ360度見渡せ、何といっても北に湯原湖、その奥に大山が見えます。 集落が緑の中に点在し、とても牧歌的な景色が楽しめました。 そして、目の前には手が届きそうな雨乞山の頂上が鎮座しています。 歩きやすいトレイルを踏みしめ頂上に着きましたが、残念なことにここからの眺望はゼロです。 少し早いランチを時間をかけていただきゆっくりしました。 この時点で下山がエクスプローラーになることはだれも予想していませんでした。 確かに下山ルートはありますがはっきりしたトレイルは見つかりませんしテープも見当たりません。 先日のイベントはおそらく登りを下ったのでしょう。 一旦頂上に引き返しキョロキョロ。方角から考えて南の急斜面を選択。途中かなり古いテープがありましたが見つけるのに大変でした。こんな時ヤマップのダウンロードマップが救世主になります。感謝、感謝！ 途中大きな岩に何ヵ所か遭遇しました。 藪こぎを覚悟で水の流れていない沢をくだると湯本神社に出ることが出来ホットしました。 そこからは国道に沿って歩き完歩できました。