そうだ 大郷戸、行こう。

2022.06.04(土) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
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活動データ

タイム

02:34

距離

10.1km

のぼり

666m

くだり

655m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 34
休憩時間
6
距離
10.1 km
のぼり / くだり
666 / 655 m
1 10
2

活動詳細

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できの良いキャッチコピーっていうのはただでさえ耳に残るのに、30年近くも繰り返し使われてゴリ押しされるは、今回のタイトルみたいにパロディやパクリもたくさん作られるので相乗効果で擦り込まれる。ああ、障だ。 今日は大郷戸アルプス。 茨城と栃木の県境の栃木側。大郷戸の集落の東西の境を縁取るように走る二筋の尾根が南端の富谷山で融合するV字状の地形で。この尾根筋にトレイルが整備されている。東側の尾根の北端近くにある三ノ宮神社の境内に車を止めてハイキング開始。程なく山中への入り口に到着。「東尾根入口」と書かれた案内板が木にくくりつけられていた。 いやあ、よく整備されたトレイルですな。案内板の数も多く、エスケープルートの案内までそこかしこにある。路面は土のところもあれば、褶曲が風雨で削られて鋭く尖った岩肌がゴツゴツしている栃木っぽい所もある。後者は尖った礫もたくさん転がっているので安物薄底靴を履いた足にはなかなか刺激的(痛)。東尾根は細かいアップダウンが多いが富谷山をすぎて西尾根に入ると全般的になだらかな印象になる。 このトレイルはトレランの練習には結構良いのではないのかね?トレイルランナーでもない自分まで所々走りたくなってしまうような雰囲気でした。 今日の教訓は立入禁止区域には無闇に入ってはいけませんということでしょうか。 富谷山頂は採石場の中にあるらしく、山頂に向かう道には立入禁止の立て看板が立っていた。ただ、ここはほとんど危険を感じるようなところではないし、ここを超えて到着した山頂には360度眺望などと書かれた立て看板もあり、ほぼ有名無実化しているような雰囲気。 ただ、山頂を越えてさらに進むと、無限軌道車の走行跡が何条も刻まれたガチ採石場にがあり、ここにも立入禁止の看板が立てられているのだが、こちらは・・・入っていかん。 地形だけ見ると採石場の縁を歩けばトレイルに戻れるような感じなのだが、どこにも連絡路はなく鬱蒼とした藪を棘のある植物に体を刺されながら通り抜けなければなかった。これまで経験した中で最悪に近い藪漕ぎだった。マジでナタが欲しかった。もし行かれることがあったら、山頂に着いた後は元来た道を戻りましょう。 登山後、まずは益子道の駅へ。ここ、チャリの那須烏山往復ロングライド連の時の休憩所として何度か利用したことがあったのだが、目当てはプレミアムとちおとめソフトクリーム。 「店員さん、私が頼んだのはイチゴですよ」とクレームを付けたくなるくらいに白い。イチゴっぽい色を出すための着色料を使っていないからだそうだ。味もかなり柔らかめ。イチゴの酸味もほとんどない。その上、非常に溶けやすい。夏でもないのにトロトロと垂れてくる。でも好みの味なんだよね。 その後は閉店時間10分前に天辺ダッシュカンパニー(活龍グループ)の甲殻堂に滑り込み、伊勢海老のつけ麺、と、見つけてしまった新商品のスタミナチャーシュー丼。この選択、味的には正解だったのだけど、量的には大失敗。注文するときに横に数センチ指を動かして麺少なめを選ぶ理性が足りなかった・・・。食後にスポクラで水泳3キロとストレッチ1時間30分ほどやったのだけど、ストレッチで胃が押されるたびに・・・多くは申すまい。 夕食後にもかかわらず、夕食よりも昼のラーメンが残っているような感じが未だある。甲殻堂の海老つけ麺、恐るべし。

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