活動データ
タイム
09:14
距離
17.5km
のぼり
1814m
くだり
1817m
活動詳細
すべて見る約半月ぶりの山行になりました。 いよいよ夏山登山に向けて色々準備をしたいところですが、先ず前から考えていた平山明神山に行ってみることにしました。この時期は特に山蛭の脅威はあるものの、一年で一番日の長い時期だからこそ少し長めの山行も安心してできます。今日は鹿島山から上り平山明神山や岩古谷山を経て鞍掛山まで足を伸ばした周回コースに挑みます。 登山口の案内図では大鈴山〜岩古谷山間が弩級クラス⁉️の難コースと表記してあったり、今年の春に今日のルート上で滑落して亡くなる痛ましい事故もあったりと、今日はソロで挑むには若干不安要素が多めです。 しかし諸先輩方の踏み跡がルートを通じてしっかりありましたので、実際道迷いの心配もなく、かなり安心して歩くことができました。 しかし、難コースと言われるだけあってアップダウンの大きさはなかなかのものでした。登り始めから鞍掛山山頂まで10キロにも満たない移動距離でしたが、累積標高は恐らく上り1700〜1800はあったと思います。例えば藤原岳のようにひたすら登りとかではなく、小さいアップダウンを小刻みに繰り返すとかでもなく、とにかく一つひとつのピークが大きいです。その度に巻道を探し急坂を這い上がったり、場合によっては巨石をよじ登ったりと緊張感を強いられる場面が続きます。ひとりで登っていると確かに心細くなりますね。 景観を楽しむことだけが目的なら、今日の五座の中なら岩古谷山の一択で充分だとは思いますが、兎にも角にも夏山登山に向けて良いトレーニングになりました。 ちなみに例の山蛭の被害は一切ありませんでした。前夜にズボンがひたひたになるまで忌避剤をぶっ掛けたおかげだと思います。素材が劣化するでしょうが、ついでに靴のゴム部分にハッカ油をこちらもぶっ掛けておきました。おかげで締め切った車内はむせかえる様なハッカ臭でした😅
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