何を撮っても絵になる日でした

2014.07.26(土) 日帰り

無料化された吾妻スカイラインから浄土平駐車場、奥の砂利サイドが登山道のスタート地点。 少しぬかるんだ登山道を抜けながら、徐々に高度を上げるとハクサンシャクナゲや食べ頃のコケモモ!?が目と舌を楽しませてくれる。 ここから端末の問題でGPSを拾えない状態になり、記録は分岐点をショートカットした形に…(^^;) 山頂はなだらかな広場のようで、その先には眼下に広がる五色沼が綺麗だ。 ショートカットした(笑)分岐点を鎌沼方面に進み、木道脇にミヤマリンドウが顔をのぞかせる。 それにしても気持ちよい、心地よい風が吹き抜ける。 姥が原付近を沼沿いに歩くとワタスゲ、チングルマの綿毛の群落があった。 駐車場に戻り、荷物を降ろして身軽になった姿で吾妻小富士に向かう。 歩幅の合わない階段を無理やり登る(笑) すり鉢状のお釜には、期待していた水も登山者!?もなく、サンダル履き、ヒールの靴で登ってくる観光客に呆れてそのまま帰路についた。 帰る時には駐車場で支払いは無し(笑)

この活動日記で通ったコース

浄土平ビジターセンターからのお手軽登山

  • 03:33
  • 7.3 km
  • 415 m
  • コース定数 12

浄土平ビジターセンター(火山規制により通行止めとなる場合有り)が起点となる。駐車料金500円/日。登山道は、残雪期は軽アイゼン以上が必要、無雪期は標準的な登山装備でハイキング感覚で登ることができる。酸ガ平小屋から上はガレ場ザレ場となり山頂まで続く。山頂に近づくにつれ、吾妻小富士の火口を展望でき、一見クレーターの様な景観が見渡せる。山頂から少し進むと、そこには五色沼が見渡せ別名「魔女の瞳」と呼ばれている。なお、火山規制に伴う登山規制ルートがあるため、注意が必要。最新の現地情報をチェックすること。