活動データ
タイム
05:53
距離
13.2km
のぼり
1811m
くだり
1714m
活動詳細
すべて見る天気がいいのでアンテナタワーがいっぱいある粟鹿山へ行ってみた。 粟鹿滝の駐車場すぐの所に登山口があり、距離は長いが急登もあまり無く、森の散歩道みたいなところを登って行く。森の中は似たような道に見える景色がそこら中に在り、道間違いに注意が必要だ。下ばかり見ているとまちがえたことに気付かないようなところだが、間違いやすい所にはかなり多めにテープがあるので迷う心配はない。 山頂近くで舗装道路に出る。アンテナタワーの山だから仕方ないがちょっとテンションが下がる。山頂も景色の良い北の方角に電線があり南は木で開けていない。また西には電波塔、東は昔の電波塔の台座と、ちょっと残念な景観だ。 ところで、山頂に登るまでずっと、栗鹿山だと思い込んでいた。山頂の看板をよく見ると「栗」ではなく「粟」だった。残念! 登山口まで戻って、粟鹿滝へ。 なかなかの険しい道を登って雌滝雄滝を目指す。道は雄滝で終点となっていた。粟鹿山を登っているとき滝の音が聞こえたので地図を見ると、雄滝のすぐ近くだったので、雄滝の方へ降りて行く道でもあればいいのにと思ったものだが、雄滝に来て見ると崖に囲まれていて、ここに道を作るにはかなり人の手を加えなければならないことが判った。どおりで登山道とは別になったわけだ。 雌滝、雄滝共に予想以上におもむきのある滝で、わざわざ寄る価値は十分にあったと言える。粟鹿山の登山道が楽な道でよかったと実感した。 なお、地図の軌跡がとんでもないことになっているので、長い距離になっているが、別の軌跡記録では滝行きを含めて8.54kmとなっている。登山口の案内看板の距離は、途中林道を通るルートになっているのだろう。
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