雄阿寒岳，山麓の湧水量に圧倒されます

70ー80歳台の両親との登山です。途中から別行動で，帰ってきた私と出会ったら，それ以上は登らずに一緒に下山するという約束です。すれ違い防止のために特定小電力トランシーバーを携行しています。山麓の湧水量がものすごく，苔が繁茂する植生を含め，火山地の透水性の良さが良くわかります。本当に山で涵養した地下水が地形勾配が大きく変わる麓でジャージャー音を立てて流出しており阿寒湖に流入しています。下山後は遊覧船と出会いました。ルートのかなり近くを通ります。