活動データ
タイム
11:03
距離
23.4km
のぼり
2207m
くだり
2244m
活動詳細
すべて見る雨降るなか自宅を出発、午後から天気回復傾向との予報から、いちかばちかの稜線歩きに望みを託して神室山へ。今回の周回で神室連峰の稜線が繋がるはず…が、実はまだ杢蔵山~一杯森の間が未踏でした。 山々はガスまみれだが樹林帯はダイジョブ。雷滝まではほぼ平行移動、雷滝前後の渡渉にロープやはしごがあり、ちょっとアスレチック感が味わえる。雷滝から台山尾根までは急登、一部短い区間だがザレてるヤセ尾根には注意。尾根上はこの時期特有の雪渓と夏道の繰り返しあるが、ツボで問題なし。台山尾根ルートは刈り払いが丁寧で、道幅広いため歩きやすいが、倒木や枝木の垂れ下がりが多いのがちょっと残念かな。 尾根から天狗森までは視界30メートルのガスまみれだったが、ようやく薄日が射し始めて狙い通りの天気となる。今回のルート上の絶景は、何と言っても小又山から火打岳を望む稜線。なぜ火打岳が怪峰と言われているのか?前回槍ヶ先から北上したルートではその意味がわかりませんでしたが、今回の南下ルートで納得。両脇に大尺山や西火打を従えて屏風のように佇む感じや、前衛のニセピークといい、どっしりした面構えが最高です。何よりニセピークの急登にコテンパンにやられましたけど。 下りの火打新道も激下りの連続で、足の休まる場所がない。こっちを登りで通過するのも厳しいだろうな~。
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