【熊野古道伊勢路⑤】相賀駅から始神峠、三浦峠、一石峠、紀伊長島駅へ

2022.05.31(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 26
休憩時間
14
距離
25.8 km
のぼり / くだり
740 / 741 m
39
53
1 21
5
1 8

活動詳細

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熊野古道伊勢路。 伊勢神宮まで行きたいと思っていたこの繋ぎも、春先で止まっていた。 連日の初夏なみの暑さにひるんで、平日は遅め出発、近めの山行を実行していたが、ふと、JR紀勢本線が熊野街道に沿って走ってるのを地図上で見て、なにげに路線検索。 すると自宅を始発に出ても、7時にでても、特急利用で、伊勢路の到着時刻は一緒なのだ。 相賀駅到着11時49分。正午前か…( ̄▽ ̄;)。これが問題だが…。 もう先には、梅雨と真夏しか待ってない。7時なら弁当作ってから家を出れるし、今しかないかも? よし、時間をかけても何とか一人で行ってみよう!と思い切って、計画、実行した。 連日初夏のような陽気だったが、この日は雨あがりで最高気温がだいぶまし。そして日没までの日照時間は申し分ない。 登山計画はCT×0.8で余裕を持ったが、現地で時間が余ったのでスタンプゲットのため、道の駅紀伊長島マンボウまで走って往復して、紀伊長島駅へ戻ってきて終了とした。実際は全体CT×0.6で歩けたことにも充実感があった。 往路は自宅から電車で4時間50分もかかった。(上本町~伊賀神戸~松坂~多気乗り換え) 復路は4時間で帰れたのに、なぜここまで違うのか…?と、路線検索では見えてこなかったのだが、行ってみて分かった。 なんと!途中の、紀伊長島駅で、「列車は当駅でしばらく停車します」と、まさかの28分間停車が…!なんて時間がもったいない!貴重な午前中、座ってるだけとは…(>_<) この駅はこの日のゴールなのだ。あいだに三つしか駅もない。なら、タクシーですぐではないか?と一瞬頭をよぎったが、遠方高額の旅なのでこのゆったりタイムは観念して、持参した本で読書をしていた。 相賀駅から船津駅までの舗装路はちょうど南中時刻、スタート直後から滝汗に見舞われる。 持参した日傘が大活躍。これがなかったら完全、干からびていただろう~(^^;) 始神峠から山道に入ると、ひんやりとした古道ならではの空気感。あぁ、久しぶりだ。やはりこの雰囲気がいい。 草のしっとりした匂い、山深いわけじゃないのに、人と山のいい距離感の、手つかずの自然がそこにある。 ひとつアクシデント。始神峠スタートの標識を、斜めのアングルから撮影しようとした瞬間、左足が突然、ずず~っと下に落ちる。「うわ、穴っ!!」数十センチだったが、落ちてるときは恐ろしく感じ、止まって良かった。 側溝があり、落ち葉で上まで埋もれていて境目に気づかなかったのだ。足場をろくに確認もせず無防備に撮影のことばかり考えて足を置いてしまったことに大反省。運よく水もなく、深さもましで、怪我もなかったのだが、かなり驚き心臓が止まりそうになったので、精神的に参ったスタートとなった。 しかも愛用の日傘の柄が曲がってしまい、ザックに収まらなくなり『折り畳み日傘』のメリットもなくなる。いや、私の代わりに曲がってくれたのかもしれない。平日のこの古道、一人なんだからしっかりしないと、と気を引き締める。結果、山の中では最後まで誰とも会わない静かな古道歩きであった。 道中、海岸に下りれて、嬉しくなる。熊野灘のエネルギーはすごい!この胸の高揚感はどうだろう…!! 大峰の南奥駈道の道中から、遠くみえていた青い水平線、それがこの水なのだ。 やはり、山は深呼吸を胸いっぱいして森を感じ、巨木には抱擁、海には直接、海水を手でふれて挨拶しないと…と、近くまでいき、海水に手を浸す。もうぬるい。夏が近いんだなぁ。 数々の峠道、そのたびに開ける眺望。昔から歩いてきた人々は、この美しい熊野灘の青さにこころ癒され、砂浜で海と戯れ、きっと束の間のひとときだけでも、疲れも忘れたことだろう、と。 全体的に穏やかなのぼりやくだり道。午後出発だったので、差し込む木漏れ日が目に優しく、小走りしながら肌にあたる風、薫ってくる緑の匂い、どっぷりと山のなかに溶け込んでる時間は、幸せだった(*^^*) 市街地のなかにある長島神社。そこのオオクスはものすごい威厳を放っていて、まるで人間の苦渋の表情が幹に埋め込まれたように独特の渦のような、うねりを見せていた。 内側からみなぎる、溢れんばかりのパワー。木が何かを訴えているのだろうか。 その木肌のすごみは、写真よりも何倍も実際見てみて圧倒された。 紀伊長島駅をそのままスルーして、最後に道の駅紀伊長島マンボウへ行って、せっかくなので貯め続けているスタンプQRコードを押しに行く。予定より早い電車に乗れそうだったので、まんぼうの串焼きやソフトクリームも誘惑だったが諦め、そのまま一目散で駅へ向かった。 帰路は楽しみにしていた特急ひのとりで、優雅なシートに身体を沈ませる。意外と眠れない。爆睡を楽しみにしていたのだが予定外…(^^;) 今日を無事に終えた興奮が冷めやらないのか・・・。 久し振りに迎えてくれた伊勢路、そして最後の一石峠登山口で、穏やかにたたずんでるお地蔵さまが印象的だった。 また来よう。いつかは必ず伊勢へ…!

熊野古道 伊勢路③ 車窓の風景と、朝の珈琲が電車旅の楽しみの一つ(*^^*)
車窓の風景と、朝の珈琲が電車旅の楽しみの一つ(*^^*)
熊野古道 伊勢路③ 多気で、紀勢本線新宮行にのりかえ。
多気で、紀勢本線新宮行にのりかえ。
熊野古道 伊勢路③ 以前から読んでいる五来重さんのこの本。熊野信仰の深い解説。難しいので何度も繰り返してページを読んでしまうが、そのたびに、理解してなかったことにも気づく。重病や命がけで歩いてた当時の人々の熊野への参詣道を、今日、自分も歩くと思うと無関係ではない気になる。
以前から読んでいる五来重さんのこの本。熊野信仰の深い解説。難しいので何度も繰り返してページを読んでしまうが、そのたびに、理解してなかったことにも気づく。重病や命がけで歩いてた当時の人々の熊野への参詣道を、今日、自分も歩くと思うと無関係ではない気になる。
熊野古道 伊勢路③ まさかの紀伊長島駅停車、28分待ち…。読書のためにあったかのような時間だった。
まさかの紀伊長島駅停車、28分待ち…。読書のためにあったかのような時間だった。
熊野古道 伊勢路③ 紀伊長島駅から南へ。あぁ、ここをあとで通るんだ!と思うと、車窓の風景が、予習してる気分になる(*^^*)!
紀伊長島駅から南へ。あぁ、ここをあとで通るんだ!と思うと、車窓の風景が、予習してる気分になる(*^^*)!
熊野古道 伊勢路③ 2両編成の普通列車。乗客はわたしと二人だけ。
2両編成の普通列車。乗客はわたしと二人だけ。
熊野古道 伊勢路③ あぁ、来れて良かった!この橋もあとで渡るのかな…!この車窓の風景が未来の自分には、足元の現実になると思うと面白い。
あぁ、来れて良かった!この橋もあとで渡るのかな…!この車窓の風景が未来の自分には、足元の現実になると思うと面白い。
熊野古道 伊勢路③ 便石山と天狗倉山が見えてきた。3月に終えた山の麓から今日はスタート。
便石山と天狗倉山が見えてきた。3月に終えた山の麓から今日はスタート。
熊野古道 伊勢路③ ここが今日の出発駅。相賀駅、ようやく着いたぁ!長いけど電車の旅はなんか好き。
ここが今日の出発駅。相賀駅、ようやく着いたぁ!長いけど電車の旅はなんか好き。
熊野古道 伊勢路③ 相賀駅。自宅最寄り駅を7時にでて、到着11時49分。ここまでアクセス厳しい日帰り電車旅はここが初めて。ほぼ正午発となる覚悟の山行計画。今日は、めいっぱい伊勢路を張り切って、楽しもう~(*^^*)(岐阜のグランドキャニオンよりこちらがスタート遅れでは最強!)
相賀駅。自宅最寄り駅を7時にでて、到着11時49分。ここまでアクセス厳しい日帰り電車旅はここが初めて。ほぼ正午発となる覚悟の山行計画。今日は、めいっぱい伊勢路を張り切って、楽しもう~(*^^*)(岐阜のグランドキャニオンよりこちらがスタート遅れでは最強!)
熊野古道 伊勢路③ さぁ、日傘をお供に出発しま~す
さぁ、日傘をお供に出発しま~す
熊野古道 伊勢路③ すぐさま日傘投入。後半、開閉頻度高すぎて、指の肉を挟んでしまいました。出血で指ティッシュぐるぐる巻きでも、やはり離せないこの日傘。
すぐさま日傘投入。後半、開閉頻度高すぎて、指の肉を挟んでしまいました。出血で指ティッシュぐるぐる巻きでも、やはり離せないこの日傘。
熊野古道 伊勢路③ のどかな街道沿い
のどかな街道沿い
熊野古道 伊勢路③ 橋を渡って、
橋を渡って、
熊野古道 伊勢路③ 尾鷲の便石山、天狗倉山方面
尾鷲の便石山、天狗倉山方面
熊野古道 伊勢路③ ひゃぁ~伊勢まで92キロかぁ!( ̄Д ̄;)何回でいけるかな…。
ひゃぁ~伊勢まで92キロかぁ!( ̄Д ̄;)何回でいけるかな…。
熊野古道 伊勢路③ ロード区間は地味ですが、素晴らしい青空と緑が出迎えてくれます
ロード区間は地味ですが、素晴らしい青空と緑が出迎えてくれます
熊野古道 伊勢路③ 本日の一駅目、船津駅通過です
本日の一駅目、船津駅通過です
熊野古道 伊勢路③ 相賀駅から船津駅まで5キロ40分。日傘走りとしては良い感じ。
相賀駅から船津駅まで5キロ40分。日傘走りとしては良い感じ。
熊野古道 伊勢路③ 友人の「ゆき」も応援してくれてるかな!(笑)
友人の「ゆき」も応援してくれてるかな!(笑)
熊野古道 伊勢路③ 浜松まで199キロ、たしかヤマッパー栗針さんは京都からご実家の浜松まで伊勢経由で走って帰られてましたね…( ̄▽ ̄;)
浜松まで199キロ、たしかヤマッパー栗針さんは京都からご実家の浜松まで伊勢経由で走って帰られてましたね…( ̄▽ ̄;)
熊野古道 伊勢路③ 舗装路が半分を占める今回は、こんな感じの日傘スタイルで。これも思い出となる写真かな~。
舗装路が半分を占める今回は、こんな感じの日傘スタイルで。これも思い出となる写真かな~。
熊野古道 伊勢路③ 馬瀬
馬瀬
熊野古道 伊勢路③ 始神峠は江戸道で行きます
始神峠は江戸道で行きます
熊野古道 伊勢路③ この舗装路をもう少しいってから、左へ
この舗装路をもう少しいってから、左へ
熊野古道 伊勢路③ 冷蔵庫に沢山凍らせてるおなじみのコレ
冷蔵庫に沢山凍らせてるおなじみのコレ
熊野古道 伊勢路③ 私のオリジナルブレンド行動食。フルグラと、塩をまぶした有機レーズン。そしてミックスナッツ。スプーンで口にパクパク入れます(^_<)~☆
私のオリジナルブレンド行動食。フルグラと、塩をまぶした有機レーズン。そしてミックスナッツ。スプーンで口にパクパク入れます(^_<)~☆
熊野古道 伊勢路③ 風もあって、雲の流れも早くて。汗はでるけど、乾くのも早くて気持ちがいいです!
風もあって、雲の流れも早くて。汗はでるけど、乾くのも早くて気持ちがいいです!
熊野古道 伊勢路③ ここから山へ
ようやく山道だぁ~!うれしい!
ここから山へ ようやく山道だぁ~!うれしい!
熊野古道 伊勢路③ 看板。この横にある世界遺産の縦石碑を撮ろうと、アングル考えた瞬間、片足沈没。
写真撮影で万が一が起こることが多いという現実を、自分にも知らされました。
看板。この横にある世界遺産の縦石碑を撮ろうと、アングル考えた瞬間、片足沈没。 写真撮影で万が一が起こることが多いという現実を、自分にも知らされました。
熊野古道 伊勢路③ さぁ、登って行きます、よろしくおねがいします。空気のひんやり感がたまんない!
さぁ、登って行きます、よろしくおねがいします。空気のひんやり感がたまんない!
熊野古道 伊勢路③ あぁ、いいなぁ、古道。
あぁ、いいなぁ、古道。
熊野古道 伊勢路③ こんな道を歩けてる幸せ…!
こんな道を歩けてる幸せ…!
熊野古道 伊勢路③ 明治道の石積み
明治道の石積み
熊野古道 伊勢路③ つきました、始神峠
つきました、始神峠
熊野古道 伊勢路③ 峠の展望台から。
紀伊の松島の島々が一望~!
熊野灘、また会えました!
峠の展望台から。 紀伊の松島の島々が一望~! 熊野灘、また会えました!
熊野古道 伊勢路③ サンショウウオを意味するようです、「椒(はじかみ)」って。
サンショウウオを意味するようです、「椒(はじかみ)」って。
熊野古道 伊勢路③ これが書かれているところは…
これが書かれているところは…
熊野古道 伊勢路③ やはり絶景が、木々の間から見えてました
やはり絶景が、木々の間から見えてました
熊野古道 伊勢路③ 足元が石がゴロゴロ、しっとりとした湿潤の空気。
水辺が近い雰囲気あります
足元が石がゴロゴロ、しっとりとした湿潤の空気。 水辺が近い雰囲気あります
熊野古道 伊勢路③ 沢の水音、これがまたいいですね
沢の水音、これがまたいいですね
熊野古道 伊勢路③ ふたたび、明治の石積み
ふたたび、明治の石積み
熊野古道 伊勢路③ この石垣は125年以上経っています、との看板
この石垣は125年以上経っています、との看板
熊野古道 伊勢路③ 立派な構造物です
立派な構造物です
熊野古道 伊勢路③ 見てください、止まってばかりで連続では走れない私でも、足取り軽快になる素晴らしい道…!
見てください、止まってばかりで連続では走れない私でも、足取り軽快になる素晴らしい道…!
熊野古道 伊勢路③ 午後発にしては、木陰いっぱいで、山道は最高です。ひんやりしてて、ずっと山にいたい~(*⌒▽⌒*)
午後発にしては、木陰いっぱいで、山道は最高です。ひんやりしてて、ずっと山にいたい~(*⌒▽⌒*)
熊野古道 伊勢路③ 発電所の点検用橋、という上を通ります。この絶景が眼下にみえました。逆サイドの山の方は…
発電所の点検用橋、という上を通ります。この絶景が眼下にみえました。逆サイドの山の方は…
熊野古道 伊勢路③ この鉄管です!すごい大きくて、迫力ある景色でした
この鉄管です!すごい大きくて、迫力ある景色でした
熊野古道 伊勢路③ 密な樹林帯もあれば、
密な樹林帯もあれば、
熊野古道 伊勢路③ シダの生き生きした街道も通り、
シダの生き生きした街道も通り、
熊野古道 伊勢路③ そんな山道をおえ、舗装路へ再び。
そんな山道をおえ、舗装路へ再び。
熊野古道 伊勢路③ 先ほど見えていた鉄管は、この発電所に向かっていたのかも
先ほど見えていた鉄管は、この発電所に向かっていたのかも
熊野古道 伊勢路③ 始神さくら広場でトイレお借りしました
始神さくら広場でトイレお借りしました
熊野古道 伊勢路③ そして目の前が、海…!
そして目の前が、海…!
熊野古道 伊勢路③ 当然、近くまでいきま~す(^_<)~☆
当然、近くまでいきま~す(^_<)~☆
熊野古道 伊勢路③ 潮騒がにぎやかなところまで…
潮騒がにぎやかなところまで…
熊野古道 伊勢路③ また来れました、熊野灘。
また来れました、熊野灘。
熊野古道 伊勢路③ ざざ~っ!ざざ~っ!
ざざ~っ!ざざ~っ!
熊野古道 伊勢路③ しゅわわわ。ぬるい、もう夏だなぁ。脚をつけた時期が懐かしい
しゅわわわ。ぬるい、もう夏だなぁ。脚をつけた時期が懐かしい
熊野古道 伊勢路③ 海の色がいちばんきれいに見える時間ですね
海の色がいちばんきれいに見える時間ですね
熊野古道 伊勢路③ 南国の三重県紀北町
南国の三重県紀北町
熊野古道 伊勢路③ ここで、美味しいこれ、いただきます!(^_<)~☆
ここで、美味しいこれ、いただきます!(^_<)~☆
熊野古道 伊勢路③ 今日はほぼ、日傘のおばちゃんですよ。トレランザック担いでる変なヒトです(笑)
今日はほぼ、日傘のおばちゃんですよ。トレランザック担いでる変なヒトです(笑)
熊野古道 伊勢路③ 海をあとにして、三野瀬駅
海をあとにして、三野瀬駅
熊野古道 伊勢路③ つぎは三浦峠へ
つぎは三浦峠へ
熊野古道 伊勢路③ ここで、また到着しないけど、三浦峠のスタンプゲット
ここで、また到着しないけど、三浦峠のスタンプゲット
熊野古道 伊勢路③ すごい橋が次に見えるようです
すごい橋が次に見えるようです
熊野古道 伊勢路③ 総工費2200万円かけた総ヒノキの橋だそうです
総工費2200万円かけた総ヒノキの橋だそうです
熊野古道 伊勢路③ 三浦峠へ
三浦峠へ
熊野古道 伊勢路③ 登り道も穏やかで、木々が日差しを遮ってくれて、美しい苔も。
この区間は、石畳がありませんが、土道が心落ち着く気持ちにさせてくれます
登り道も穏やかで、木々が日差しを遮ってくれて、美しい苔も。 この区間は、石畳がありませんが、土道が心落ち着く気持ちにさせてくれます
熊野古道 伊勢路③ 自然林のなかで、ひときわ目をひいた男前の木!天に力強く伸びるさまが、かっこよかったです
自然林のなかで、ひときわ目をひいた男前の木!天に力強く伸びるさまが、かっこよかったです
熊野古道 伊勢路③ 幾何学模様のような影
幾何学模様のような影
熊野古道 伊勢路③ 三浦峠です
三浦峠です
熊野古道 伊勢路③ 三浦峠(113m)
三浦峠(113m)
熊野古道 伊勢路③ おりてきて、道瀬海岸
おりてきて、道瀬海岸
熊野古道 伊勢路③ いいわぁ!
いいわぁ!
熊野古道 伊勢路③ 南国ですね~(✪▽✪)
南国ですね~(✪▽✪)
熊野古道 伊勢路③ 島がたくさん見えます
手前右が、丸山島、奥に赤野島
島がたくさん見えます 手前右が、丸山島、奥に赤野島
熊野古道 伊勢路③ さきほど降りてきた、三浦峠のある半島
さきほど降りてきた、三浦峠のある半島
熊野古道 伊勢路③ 道瀬海岸にある公共トイレ
道瀬海岸にある公共トイレ
熊野古道 伊勢路③ 不意に現れた若宮神社
不意に現れた若宮神社
熊野古道 伊勢路③ 厳かな雰囲気あります
厳かな雰囲気あります
熊野古道 伊勢路③ 木の階段をあがって山道へ。ずっと潮騒が、耳を楽しませてくれます
木の階段をあがって山道へ。ずっと潮騒が、耳を楽しませてくれます
熊野古道 伊勢路③ サボ鼻道展望台より。古里海岸と、砂浜で繋がってる赤野島も一望です
サボ鼻道展望台より。古里海岸と、砂浜で繋がってる赤野島も一望です
熊野古道 伊勢路③ サボ鼻道展望台は、このあたりでした
サボ鼻道展望台は、このあたりでした
熊野古道 伊勢路③ 木々の隙間から眼下をみると、ブルーの海!
木々の隙間から眼下をみると、ブルーの海!
熊野古道 伊勢路③ 古里温泉が気になりますが…(^^;)
古里温泉が気になりますが…(^^;)
熊野古道 伊勢路③ このあたりの街道を歩いてると、お宿が多いです
このあたりの街道を歩いてると、お宿が多いです
熊野古道 伊勢路③ 今度は一石峠へ
今度は一石峠へ
熊野古道 伊勢路③ 左奥の柵横から、山道へ入ります
左奥の柵横から、山道へ入ります
熊野古道 伊勢路③ 伊勢までの距離が減ってきました!
伊勢までの距離が減ってきました!
熊野古道 伊勢路③ すっかり西日が傾いてきましたが、太陽に力を感じます。夏が近いからかな
すっかり西日が傾いてきましたが、太陽に力を感じます。夏が近いからかな
熊野古道 伊勢路③ 一石峠からの眺望
一石峠からの眺望
熊野古道 伊勢路③ 右いせみち
右いせみち
熊野古道 伊勢路③ 一石峠付近
一石峠付近
熊野古道 伊勢路③ この看板をみたら、もう少し行ってから降りるのかな、と思い、行き過ぎてしまい、もどりました。ここ目の前をすぐ右に下りるようです
この看板をみたら、もう少し行ってから降りるのかな、と思い、行き過ぎてしまい、もどりました。ここ目の前をすぐ右に下りるようです
熊野古道 伊勢路③ ああ、山道の古道が終わってしまう…。もうちょっと山を歩きたい。
一人で平日の古道歩きは少し不安でしたが、思いがけず楽しくて、山から出たくない自分がいることに新鮮な驚きでした。
ああ、山道の古道が終わってしまう…。もうちょっと山を歩きたい。 一人で平日の古道歩きは少し不安でしたが、思いがけず楽しくて、山から出たくない自分がいることに新鮮な驚きでした。
熊野古道 伊勢路③ 一石峠道の終わりの地点にて。
今日の山での無事を感謝し、手を合わせます。
優しいお顔のお地蔵さま。
目をつむると肌に当たる温かい風にも強弱があり、草の匂い、鳥の数種の鳴き声、足の奥からのジンジンとした響き。そして大地。
目をあけると、そこに優しいお顔。
ここまで見守ってくださり、ありがとうございました。
一石峠道の終わりの地点にて。 今日の山での無事を感謝し、手を合わせます。 優しいお顔のお地蔵さま。 目をつむると肌に当たる温かい風にも強弱があり、草の匂い、鳥の数種の鳴き声、足の奥からのジンジンとした響き。そして大地。 目をあけると、そこに優しいお顔。 ここまで見守ってくださり、ありがとうございました。
熊野古道 伊勢路③ 今日は途中購入できると思ってましたが、家から1.0Lを持参。結果的に1.5Lのみました
今日は途中購入できると思ってましたが、家から1.0Lを持参。結果的に1.5Lのみました
熊野古道 伊勢路③ あっ!ここだ!車窓からみたナガシマシップヤード!まさに前を通過するなんて。すぐ近くに線路ありました。
ここは、レトロ感もある、素敵な風景でした。紀伊長島。思えば遠くに来たもんだなぁ。。。
あっ!ここだ!車窓からみたナガシマシップヤード!まさに前を通過するなんて。すぐ近くに線路ありました。 ここは、レトロ感もある、素敵な風景でした。紀伊長島。思えば遠くに来たもんだなぁ。。。
熊野古道 伊勢路③ 太陽の光は、こちらのみる角度で、目に映る水の景色を七変化してくれます
この自然の色も、一艘の舟も、最高に素敵な景色
太陽の光は、こちらのみる角度で、目に映る水の景色を七変化してくれます この自然の色も、一艘の舟も、最高に素敵な景色
熊野古道 伊勢路③ 江の浦の湾内は入り組んでて、潮の香りを感じながら歩けます
江の浦の湾内は入り組んでて、潮の香りを感じながら歩けます
熊野古道 伊勢路③ この日、たくさんの家の玄関先でみたこのしめ縄。帰宅して調べてみたら伊勢に近い地域では、一年中飾る風習らしい。サイトには、「「笑門は、“笑う門には福来たる”から来ているという説もあるが、(本来いわれているのは)蘇民将来子孫家門の省略形といわれている、将来の“将”(笑)と、最後の“門”の2文字を残して“笑門”と」(三重県総合博物館 学芸員・宇河雅之さん)とか。
この日、たくさんの家の玄関先でみたこのしめ縄。帰宅して調べてみたら伊勢に近い地域では、一年中飾る風習らしい。サイトには、「「笑門は、“笑う門には福来たる”から来ているという説もあるが、(本来いわれているのは)蘇民将来子孫家門の省略形といわれている、将来の“将”(笑)と、最後の“門”の2文字を残して“笑門”と」(三重県総合博物館 学芸員・宇河雅之さん)とか。
熊野古道 伊勢路③ 街道沿い
この時期、暑いけど、日照時間ながいのは、神です!
街道沿い この時期、暑いけど、日照時間ながいのは、神です!
熊野古道 伊勢路③ 長島神社
鳥居の横のたわわに生い茂った巨木が例のあれです
長島神社 鳥居の横のたわわに生い茂った巨木が例のあれです
熊野古道 伊勢路③ この御神木を一目みたくてきました
なんて特徴的な御神木でしょう。一度みたら忘れられない木は、そうそうないです。
この御神木を一目みたくてきました なんて特徴的な御神木でしょう。一度みたら忘れられない木は、そうそうないです。
熊野古道 伊勢路③ 幹の太さは全周約10m、高さは28mほどあり、その大きさに圧倒されます。樹齢は約1000年で、三重県の天然記念物にも指定されています。
幹の太さは全周約10m、高さは28mほどあり、その大きさに圧倒されます。樹齢は約1000年で、三重県の天然記念物にも指定されています。
熊野古道 伊勢路③ 木の上方は天高く、
木の上方は天高く、
熊野古道 伊勢路③ 木の瘤が正面だとして、こちらは横の姿
木の瘤が正面だとして、こちらは横の姿
熊野古道 伊勢路③ 
正面からまじまじと・・・。やはりすごいです…異様としかいいようがない
ここを通ってきた、星の数ほどの人間たちの、さまざまな願い、苦悩、祈り、絶望と希望を、受け止めてきたのでしょう。
その念や気を、地中で還元して、天に昇華してくれてる、時代をこえた仙人樹のようです
正面からまじまじと・・・。やはりすごいです…異様としかいいようがない ここを通ってきた、星の数ほどの人間たちの、さまざまな願い、苦悩、祈り、絶望と希望を、受け止めてきたのでしょう。 その念や気を、地中で還元して、天に昇華してくれてる、時代をこえた仙人樹のようです
熊野古道 伊勢路③ 木の隆々としたうねりのような瘤群。
まるで河童、蛇、恐竜、イグアナ、ミイラ、宇宙人、人面樹・・・そんなものがぎゅっと詰められたかのようで、最後は、マヤ文字にすら見えました
木の隆々としたうねりのような瘤群。 まるで河童、蛇、恐竜、イグアナ、ミイラ、宇宙人、人面樹・・・そんなものがぎゅっと詰められたかのようで、最後は、マヤ文字にすら見えました
熊野古道 伊勢路③ 途中にあるとチェックしていた、長楽寺のスタンプ台。これは見逃しがちです
途中にあるとチェックしていた、長楽寺のスタンプ台。これは見逃しがちです
熊野古道 伊勢路③ ここまできたら、できる限り集めていきましょう
ここまできたら、できる限り集めていきましょう
熊野古道 伊勢路③ あぁ、自然に呑まれて行く過渡期の家。新緑と人工物が自然に還っていき、混じり合う風景を見ると、味噌バクさんを思い出します。
あぁ、自然に呑まれて行く過渡期の家。新緑と人工物が自然に還っていき、混じり合う風景を見ると、味噌バクさんを思い出します。
熊野古道 伊勢路③ そろそろ一日も終わり、、、
そろそろ一日も終わり、、、
熊野古道 伊勢路③ あ、さっきのった紀勢本線!
あ、さっきのった紀勢本線!
熊野古道 伊勢路③ 時間があったので、道の駅まんぼうへ走りました
時間があったので、道の駅まんぼうへ走りました
熊野古道 伊勢路③ マンボウの現物大?そういえば昔両親と、宮城県の気仙沼に行きましたが、そのときマンボウとサメの心臓を食べました。ここで、マンボウの串焼きが売ってて思い出しました(*^^*)
マンボウの現物大?そういえば昔両親と、宮城県の気仙沼に行きましたが、そのときマンボウとサメの心臓を食べました。ここで、マンボウの串焼きが売ってて思い出しました(*^^*)
熊野古道 伊勢路③ このために一汗かきました♪
このために一汗かきました♪
熊野古道 伊勢路③ 今日で、4つ周れました(*^^*)
今日で、4つ周れました(*^^*)
熊野古道 伊勢路③ でもこの美しい景色で締めくくれます
紀伊長島駅までの道、少しでも、往路とは違うところを選んで歩いてしまいます(^^;)
でもこの美しい景色で締めくくれます 紀伊長島駅までの道、少しでも、往路とは違うところを選んで歩いてしまいます(^^;)
熊野古道 伊勢路③ 悠然と泳ぐ魚もみえました、もう海ですから、潮流れがいいんでしょうね
今日は短時間ながら、たくさんの水辺の景色を見せてもらいました
悠然と泳ぐ魚もみえました、もう海ですから、潮流れがいいんでしょうね 今日は短時間ながら、たくさんの水辺の景色を見せてもらいました
熊野古道 伊勢路③ 暑さは予想以上でしたが、爽やかな風に救われました。
このたびは、mie君さんの軌跡を参考にさせていただきました(逆方向です)
暑さは予想以上でしたが、爽やかな風に救われました。 このたびは、mie君さんの軌跡を参考にさせていただきました(逆方向です)
熊野古道 伊勢路③ 無事に怪我無く紀伊長島駅から帰ります。津駅まで、約2時間紀勢本線に乗ります。そこから特急ひのとり~♪
無事に怪我無く紀伊長島駅から帰ります。津駅まで、約2時間紀勢本線に乗ります。そこから特急ひのとり~♪
熊野古道 伊勢路③ 持ってきたカツサンドを食べる暇がなく、合間をみてパクリ。汗のあとは温かいものが食べたくてコンビニのおそばを。
道中、見守ってくれたのは、熊野古道の木製キーホルダーと思い出の熊鈴。
またひとついい思い出の時間を創ることができました(*^^*)
持ってきたカツサンドを食べる暇がなく、合間をみてパクリ。汗のあとは温かいものが食べたくてコンビニのおそばを。 道中、見守ってくれたのは、熊野古道の木製キーホルダーと思い出の熊鈴。 またひとついい思い出の時間を創ることができました(*^^*)

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