【リタイヤ】MIZUKAMI MOUNTAIN PARTY -2022-05-29

参加者の皆さま、水上村の皆さま、隠れエイドの方々、ボランティア、スタッフの皆さま ありがとうございました！ 大会運営の皆さまは準備や早朝から夜までおつかれさまでした。 初めての水上は、膝を痛めてしまいWS1以降の急な下りで全く下れなくなったのでWS2でリタイヤしました。 ロキソニンバップを膝に貼って錠剤を飲んだら走れるほどに回復はしましたが、身体を騙してるだけですし、最後に本当に動けなくなったら多大な迷惑をかけるのでWS2までと決めて動きました。残念ですが仕方ないです。 （痛み止め飲んで走ってる方を何人も知ってますし、その事が優先度が高い時もあると思います。私はそれを否定するつもりは全くありません） しかし、良いことが沢山ありました！ トレラン大会で初めての民宿泊まりはご飯もお風呂も仲間と話するのもとても楽しかったし、ひさびさに車での移動も仲間と一緒で喋りまくりでしたし。 また、福岡から友人たちが応援に来てくれて。 道中、かなりの方々と話をして楽しかったし。 地元の方々、localgainのスタッフも温かくて。 楽しいトレラン大会でした。 こういうこともあって、リタイヤしたものの、スッキリ充実した気分でした。 コースについての私の感想としては、まずショートコースは最初の急登こそ大変ですが、一気に高度を上げるのが楽しくて（高くなれば涼しくなるし早く尾根を楽しめるので）、また、尾根に出てからの苔むすトレイルがとても美しく。ふかふかで。景観や走り易さが本当にいいコースでした。 次にミドルの方は、林道が長く、そこから旧古屋敷小学校までのだらだらとした下りが大変でしたが。途中沢が沢山あり、顔を洗ったり水を飲んだりしてとても気持ちが良かったです。 あと、ショートコースを走ってる時、ショートのみの選手たちに追い越されたのですが、がしがし走る選手たちがとても力強く、明るく声をかけてくれて。もし、これが戦国の世だったら、こういう方々が武将となって兵士を引っ張っていくんじゃ無いかなと。漫画のキングダムを思い出しました！ 早速来年は、リベンジしたいなと（また宿に泊まりたいなと・笑）思いました。が、その時は膝痛を克服してからかな。 皆さま、本当にありがとうございました。 あっ！そうだ！WS2から車で送っていただいた際、AS4に寄ってくださってエイド食の余ってるのをたらふくいただきました。イチゴアイスにフルーツサンド、シナモンパン、ソーメン、キュウリどれも最高に美味しかったです。ありがとうございました！ ※以下は、私の備忘録（振り返り）です。 私は異常な汗かきで脱水症になりやすく、動悸あり、ひどい時はめまいがします。また膝が強くなく、また、登山からのトレラン転向なのでつい荷物を沢山持っていく人です。 これらのどれかに合致するなら参考になるかもしれません。 ■荷物の重量6kg。水の重量コントロールが鍵 ・脱水が心配なので初期設定で水2リットルプラス非常用のOS1ゼリー持参。昨年の霧エビの3リットルよりは減らしたんですが、気温にも寄りますが次の通りしたらいいと思いました。 ①初期設定　1〜1.5リットル ②AS1〜AS2 喉が渇いたので1.5リットル。ただし、ロードに出る手前のトイレで水補給可。ロード中もトイレがいくつかあり補給可 ③AS2〜AS3 1リットルでOK。沢の水を飲める。 ④AS3〜WS1 登りがあるので1 .5リットル。 ⑤WS1以降。常時1リットルあればいい。 ・あとはジェル類。私は食べ物や水でバテるのが1番嫌で。だから概ね30分おきに100kcal分準備してて（エイド分は控除）。しかし、食糧は少し減らしても走れるよう脂質代謝に身体を変えていくとかトレーニングが必要だなと思いました。なぜなら登りは重くても大丈夫なのですが、下りで膝に負担がかかるからです。 ■飛ばして下ったあとに動悸になり易い。呼吸を整えることで予防 ・今回早めに動悸が出ました。AS1手前とAS1後の急登直後。しかし、呼吸を整えるコツが分かって、回復が早かったです。 ・呼吸が乱れた時に症状が出やすい事に気付いたので、大きく一定のリズムの呼吸を心掛けて整えた所、以後、全く動悸が起きませんでした。これは大きな収穫でした。まあ、水分もしっかりとっていたこともあります。 ■水とOS1併用 ・脱水を気にして今回は全てOS1にしていたが、AS3以降の登りの途中からOS1を身体が受け付けなくなりました。WS1で飲んだ水と持参したおにぎりが美味しかったこと😭飲み物の一部は水にすべきでした。 ■湿布の威力 ・先日宝満で脚を捻挫された方が湿布を貼ったら随分楽になったと言われていたので、今回は非常用にロキソニンバップを持っていきました。それが早速役に立ち。貼ったら膝の痛みが全く無くなって、また走れる用になりました。一時はこのペースだと下山に時間がかかりすぎると懸念していたのですが。当面の間は必須アイテムになりそうです。 よし！リベンジに向けてしっかり振り返ったゾ！！ （参考）当日予報最低気温　平地で確か13度。最高気温24度。天気曇り時々晴れ。風は2,3m