活動データ
タイム
02:40
距離
5.4km
のぼり
624m
くだり
622m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【一口メモ】 ☆四国にある日本百名山のひとつ剣山は石鎚山に次ぐ西日本第2の高峰です。徳島県では一番高い山です。 ☆日本百名山の中では『筑波山や伊吹山、大台ヶ原山と並び、最も登りやすい山のひとつ」と言われています。私の経験では、9合目の駐車場からの伊吹山が一番楽です。 【活動日記】 昨晩、阿波池田の「ふくや旅館』に泊まりました。山は登りやすいと言っても、アクセスは簡単ではありません😅。阿波池田駅から貞光駅へ。貞光駅前から剣山登山バスが出ています。終点の見ノ越で降りれば、目の前がリフト乗り場です。これが登頂への最短ルートです✋。ただし、徳島線も登山バスも本数が少ないので乗り換えに注意が必要です😅。料金もバスが往復4000円.リフトが往復1900円とお高めです😥 登山リフトは、登山口の見ノ越(1,420m)から西島(1,750m)まで標高差330mを約15分で登ります。意外に時間がかかるので、計画の中に含めておきましょう。リフトなので、時間内は常時グルグル回っています。リフトからはシャクナゲなどの花々や、緑の美しい四国山脈の連なりを、一望することができます。 リフト終点の西島から剣山山頂へは様々な登山ルートがあります。私は、最短ルート(刀掛ノ松コース 標準40分)を登りました。山道は最初は急登、途中はなだらか、最後にまた急登でした😅全体的には石がゴロゴロしたザラ場です。コンクリートや大きな石で階段状になっているところもあります。全体的によく整備された登山道です👍迷う分岐や危険箇所もありません😃 鳥居をくぐり、山頂手前に「剣山本宮宝蔵石神社(つるぎざんほんぐうほうぞうせきじんじゃ)」という神社があります。「「剣山」という名前は、剣山本宮宝蔵石神社との関わりが深いからつけられた名前なのだそうです✋神社の裏にある巨大な岩には、安徳天皇が所持していた宝剣が埋まっていると言われています。」神社のそばには「剣山頂上ヒュッテ」があります。ベンチもあるので一休みできます👌 神社の脇の細い通路を登り、分岐の木道をまっすぐ進めば広々とした山頂です。分岐からは展望台やエコトイレにも行けます。次郎笈まで行くのなら、先に展望台に寄るのがいいでしょう。山頂からは360°見渡す限り青々とした山々を一望できます✨✨✨何より次郎笈(じろうぎゅう)までの尾根の優雅さ、美しさに心があらわれます😍風もなく、穏やかな陽射しの中、ここに来れたこがとても嬉しいです😃👍リフトから30分かかりませんでした。 いよいよ剣山からこの美しい尾根を「次郎笈」まで縦走します。「次郎笈」は標高1,930m。四国3位、西日本4位の高峰です。ここから先は登山靴などしっかりした登山装備が必要です。剣山山頂から標高約1770mまで下りが続きます。ガレ場なので、滑らないように注意して降りていきます。 急な下りが落ち着き、なだらかな登山道になります。目の前は次郎笈の山容が、バックは剣山が、視界が360°開けていて、気持ちよく歩けます。しばらく進むと、二度見展望所への分岐です。下山は二度見展望所へのコースから、登山リフト降り場「西島駅」へと考えていましたが、すっかり忘れて、通り過ぎてしまいました😅。吊り尾根部分はなだらかなので、じっくり周りが見渡せます✋ジロウギュウ峠から標高1930mの次郎笈まで一気に登りますよ。剣山から次郎笈へ向かう人は少なく、ここまで数組前を行くハイカーを抜いたくらいです。 急登を上り詰めるとそこが山頂、かと思ったら、まだ先がありました😅ここからの眺望も素晴らしかったです👍😍山頂まではもう少しです。山頂はそれほど広くありません。10人ほどが休んでいました。この先を少し下ったところにも数名が休んでいました。私も軽くパンを食べながら、素晴らしい景色を堪能しました😍👍✨✨✨ 下山も足元に気をつけながら、剣山に戻ります。剣山から次郎笈まで約30数分、次郎笈から剣山まで約25分ほどでした。剣山からリフト乗り場までは約20分くらいでした。下山後、また登山🚌に乗り、貞光駅へ。貞光から阿波池田駅経由で多度津で乗り換えて、伊予西条駅で下車。今晩はここに宿泊します。 では、また明日👋
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