伊豆半島野宿一周 ロングトレイル 242km

4/16(月）沼津駅スタート熱海駅ゴール、6日間野宿でロングトレイルをしてきました。 今回はテントなしシュラフのみ。 持参した物→ 着替え1日分、ネックウォーマー、タオル2枚、緊急セット、食器、ガスバーナー、クッカー、シュラフ、100均アルミシート、レイン上下、食料、飲料、サングラス、日焼け止め、お風呂道具、化粧道具、充電器、Mobileバッテリー、ゴミ袋、ヘッドライト、ハンドライト、コンパス、予備電池、汗拭きシート、サプリメント 、非常食 沼津(8:30スタート)をだいぶ離れて綺麗な海沿いをしばらく歩きました。伊豆半島一周は海沿いをずっと歩けるかなって思いながらワクワクしていいたら17号線は山に突入。 さっきまで通っていた車もほとんど通らなくなりひたすら歩く。 今回は荷物がけっこう重く飲料などを入れると10kgは超えている。 靴はトレラン用。アスファルトの道を重い荷物で歩くとダイレクトに脚にきます。 すでに25km以上歩いて体も疲れが出始めていたから峠の茶屋アザセボラでひと休憩することに。 こんな山奥で車もあまり通らない場所にまさかカフェがるなんて。 携帯のバッテリーも減る一方だし充電もさせてもらいたい。 マスターはとてもいい人で快く充電させてくれました。写真にも載せていますが、お店の中に下から木が生えていたり独特のお洒落感がありました。 天気が良いと窓から富士山が見えるそうです。 紅茶と添えてあったオレンジ🍊をいただくと疲労が少し軽くなった。 マスターとの会話も楽しかったけれど、まだまだ先が長いから出発することに。 ここからまた孤独の時間が続きました。いつかまたアザセボラに来たいなって思いながら歩き続け気がつくと日も落ちていた。 温泉街にたどり着いたけどこれからまた山に入るのでヘッドライトを付けて気合を入れ直しました。 初めて通る道だし真っ暗になった山道は慣れるまで怖かった。 足元で獣の唸り声を聞いた時は本当に焦った… 刺激しないよう気づかないフリをしてそのまま進んだら大丈夫だった。 その後も山から聞こえるのは風の音と木が揺れる音、動物の鳴き声ばかりで夜の12時前まで黙々と歩き続け体力の疲労よりも精神的疲労の方がヤバかった。 目的地より全然手前だったけど初日は約60km歩き眠りにつくことにしました。 峠を越えかなりくだってきたから獣の気配は感じない場所でした。 旅の思い出は多すぎて書くのが疲れます。笑 ちょっとずつ付け足していこうかな