活動データ
タイム
08:43
距離
10.3km
のぼり
1303m
くだり
1301m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る修験の山、石鎚山をめざします。 松山空港から四国入り。石鎚登山ロープウェイ山頂成就駅、午前11:00から登り始め、まずは鎖場は通らずに巻き道で弥山山頂まで登りました。 山頂到着後は宿泊予定の頂上山荘に荷物を置いて石鎚山山頂のすぐ先の天狗岳へ。切り立った崖とスリリングな岩場と美しい景色👍 山荘に入るにはまだ時間があったので、二の鎖小屋の鳥居まで下りて、二の鎖(全長65m)、三の鎖(68m)を登ることに。こんな長い鎖場は初めて。とにかく楽しかった!! 石鎚山には全部で4箇所の鎖場がありますが、18世紀以前からこの鎖は存在していたそうです。通常の危険場所に架かる鎖とはちがい修業のための鎖なので巨大で重くてびっくりします。 三の鎖を登りきったところに奥之宮頂上社と頂上山荘があるので、山頂で一休みの後、そのまま頂上社の夕方の遥拝に参加→頂上山荘での夕食🍛の流れになりました。 夕食後、夕陽待ち。目の前に天狗岳を望み、360度の絶景。晴れていたおかげで四国山地の山々や瀬戸内海や島々も、そして美しい夕日も見えました。 夜になると風がかなり強くて、星空✨を見に外に出ようとしても風でドアが開かないくらい。夜通しかなりの風の音がして何度も目が覚めました。 翌朝はまず御来光を見ました。頂上山荘は名前の通り山頂にあるのですぐ見に行けるのが嬉しい。この日は日曜日でこのご来光を見るために夜中に登ってきている人が結構いました。 また、白装束で参拝のために登山をしてくる人が老若男女問わずたくさんいて、今も人々の信仰の対象として大事な山であると感じられました。 朝の遥拝にも参加。朝の遥拝ではお社の中に祀られている「仁」「智」「勇」の3つのご神徳を表す3体の御神像に直接触れご神徳を授かる特殊神事を受けることができます。 朝食後に下山開始。時間もあるのでまだ登っていない一の鎖(33m)と試しの鎖を登りながら下山します。 夜明峠と二の鎖小屋の中間点まで下りて荷物をデポし、一の鎖を登ります。そしてまた下山し荷物をピックアップしたら更に下にある前社ヶ森の売店の少し手前にある『試しの鎖』(上り48m,下り19m)を登って下りて前社ヶ森の売店で休憩。 「試しの鎖」は登ったら降りないといけないのですが,この鎖が上り下りできればほかの鎖も大丈夫、といわれているそうです。 昨日は売店は閉まっていましたが、今日はおじさんもいて名物の「冷やしあめゆ」をいただきました。汗をかいた後にショウガが効いているあめゆはとても美味しかったです。 その後は一気に下山。 午前11:00にはロープウェー下谷駅下の駐車場に到着しました。 これから剣山に向かいます。
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