JR旧福知山線廃線敷～大峰山

今回はJR旧福知山線廃線敷のハイキングのついでに大峰山に行ってきました。 廃線敷には35年前に家族で行ったことがあり、その時撮影した場所に来れたのが一番嬉しかったです。 JR西宮名塩駅から廃線敷入り口までは迷子になってしまい40分かかってしまいました… 枕木を踏みながら歩いていると、ここに汽車が通っていたと思うと感慨深くなりました。 トンネルの中はヒヤっとしていて、とても気持ち良かったです。 武庫川渓流を眺めながら進むコースです。川幅が広くてとても壮大でした。 大きい岩を見ながら歩いていると浮遊感があります。 昼食は前回の観音山と同じシーフードカップ麺にソーセージでしたが、再びハサミを持って行くのを忘れてしまいました。 ソーセージ袋を開けようと手で引っ張っているうちに、パンっと弾けて1つ落としてしまったのが悔やまれます。 昼食後は大峰山の頂上に向かいました。 序盤からやけに急勾配だなと感じて、腕時計の高度計を見ていると、みるみる数値が上がっていきました。 いつになったら着くんだよと思いながら疲労困憊で頂上に到着しました。 1時間が何時間にも感じられました… 今度は大峰山は省略して廃線敷だけをまったり進もうと思います。 (写真のコメントのトンネル名は多分あっていると思いますが、間違ってるかも…) =JR旧福知山線廃線敷の歴史= 1986年11月に廃線になった後、廃線内に立ち入る者が相次いでいました。 JR西日本は1990年に自己責任を条件に、立ち入り禁止を撤去し開放しました。 その当時は残された鉄橋をそのまま渡るような状態でした。 非常に危険な場所がいくつかあったので、その手当を行い2016年にハイキングコース として整備され現在に至っています。