南稜ルートで阿弥陀岳_難関ルート

難関と言われる「南稜ルート」で阿弥陀岳へ行ってきました 南稜ルートには.. P1〜P4までの4つのpeakがあり.. P3の60mルンゼの登攀が難関と言われる理由です rope climbing をされる方はP3の岩峰を直登できますが.. 私はP3をトラバースしなければなりません が.. そのトラバースルートが.. 斜度キツめの60mルンゼなのです 標高2,650mのP3で.. 手と足で岩をつかみ登るルンゼ.. そこから見た世界は最高に美しかったです ............................... 🕊 阿弥陀岳は.. 八ヶ岳の主峰赤岳の約1km西に位置する標高2,805 mの山峰です 南北の八ヶ岳を結ぶ主稜線から外れているにもかかわらず赤岳, 硫黄岳と並び南八ヶ岳の代表とされています　 それは.. 威厳ある美しいフォルムであること 険しさゆえに人を惹きつけること 難関とされる幾つかのルートがあること さまざまな理由があると思います 阿弥陀岳は..厳冬期に2回登りましたが.. (東稜→御小屋尾根) 雪がない季節は初めてで.. 南稜→中央稜とバリエーションルートで周回してきました ルートの詳細はcaptionに書きました 読んでくださったら嬉しいです🌸^ ^ .................................... 🕊 今回はバリエーションルートを歩きました 全て「自己責任」です とはいえ.. 単に無謀な試みで登っているわけではありません。様々なリスクを熟考して.. 自己責任の下に登っています。また，私の経験値と力量をよく知っているパートナーさんの「大丈夫」の許可が下りての山行です。